2019年9月30日月曜日

9月30日:コマツナトンネルの片付け

今日も日差しが強く、
サングラスが必須の一日でした。
だんだんと日が短くなってきているので、
活躍する時間は短くなっていますが、まだまだ現役です。

ラディッシュの収穫はトンネルを片方開けて、
手を差し込み収穫しますが、
コマツナとミズナの収穫はトンネルを開放して行っています。

トンネルを開放したら、収穫よりも先に回収するのですが、
これは折角のきれいなトンネルに土がついてしまい、
ドロドロに汚れてしまうのを防ぐためです。

【20190930】コマツナトンネルの片付け
手元に手繰り寄せて回収しています


トンネルを都度片づけることで、
防虫ネットを綺麗な状態を保ちつつ、
長持ちさせることを狙っています。

また、収穫が終わった畝は、
野菜の残渣に害虫が寄ってきて、隣の畝に飛んでいくことを防ぐために、
すぐさま耕耘して地面に混ぜ込んでしまいます。

アブラナ科は害虫が寄ってきやすいので、
片付けまで手早く行い、
畑に害虫を居つかせないようにすることで、
キレイな野菜を栽培できるように気を付けています。

2019年9月29日日曜日

9月29日:最近のお気に入り

昼過ぎ、夕方ごろに通り雨がありまして。
夕方に耕耘作業を、
と思っていたところへ予定外の雨だったので、
予定が少しズレてしまいました。

非常に綺麗に発芽したトンネルがあるのですが、
ここを見るとテンションが上がります!

【20190929】最近のお気に入り
コマツナとミズナが整然と並んだトンネル


雑草もほとんどなく、欠株もほとんどなく。

雑草が無いのは、
ズッキーニのマルチのあった部分にあたっていて種が落ちていないためでは、
と思われます。

欠株がほとんどないのは、
播種したときの土がゴロゴロとしておらず、
一定の播種深さで種が落ちたからだと思っています。

いつもこの状況にできるといいのですが、
やっぱり自然相手だとなかなか難しい。

少しずつ目指す方向に進んでいけたらと思っています。

2019年9月28日土曜日

9月28日:ミズナとカエル

久しぶりに雨が降りましたが、
ほんの少し、パラっという程度。
畑が潤ったか、と言われると微妙な降り方でした。

さて、絶賛収穫中のミズナですが、
ここにもちゃんとカエルが遊びに来てくれています。

【20190928】ミズナとカエル
どこにでも居てくれます


ミズナもコマツナ同様にキレイに仕上がりました。

ただ、農薬を使用していないとはいえ、
カエルやコオロギといった小動物も歩いていますし、
砂ぼこりも浴びています。

ザッとでもいいので、
水洗いをしてから調理していただくことを推奨します。

と、ときどき畑でそのまま洗わずに食べる人が言ってみたり。

安全に召し上がっていただくためにも、
どうぞご協力の程宜しくお願い致します。

2019年9月27日金曜日

9月27日:2棟目部分の土づくり

今日も空が高く、秋、というイメージがぴったりの天気でした。
作業すると汗が出て、風が吹くと肌寒く感じる。
体調管理に気を遣う日々です。

出荷ハウス横に建設予定の栽培ハウス4棟分の測量を終えました。
内1棟は先日までアーチを作っていた、あのハウスです。

今日は2棟目部分の土づくりを行いました。

【20190927】2棟目部分の土づくり
マスクとサングラスの防塵装備


幅と奥行きと直角と。
メジャーを引っ張っているだけなので、
100%正確というわけではありませんが、
概ね正確に長方形が取れています。

モミガラと微生物資材と菜種油粕を撒いて耕耘。
空気が非常に乾燥していたため、
マスクとサングラスが大活躍でした。

明日は久しぶりに雨が降る予報が出ています。
今日散布して耕耘した部分の資材が土と馴染むためにも、
シトシトと少し長い時間降ってくれるとありがたいです。

2019年9月26日木曜日

9月26日:パック詰めされたコマツナ

今日も日差しで目が痛い!
グングンと気温が上がったので久しぶりに半袖で作業をしたのですが、
日差しが強かったため、少し日焼けをした気がします。

いよいよコマツナが始まります。
パック詰めされて、準備が整ったコマツナは写真のような形でまとまりました。

【20190926】パック詰めされたコマツナ
トナ宣伝部長と出荷準備の整ったコマツナ


トナ宣伝部長はいつぶりの登場でしょうか。
記憶が正しければ春以来の登場かと思います。

もう少ししたらミズナも出荷できる大きさになりそうです。

キュウリやズッキーニといった果菜類から
コマツナやラディッシュといった葉根菜類へ。

夏から秋に進んだなぁ、と改めて感じます。

2019年9月25日水曜日

9月25日:カエルとコマツナ

朝から太陽が頑張り、
目に刺さるような日差しでした。
日焼けしそうなほど日差しは強く、
しかし、涼しいという不思議な感じです。

いよいよコマツナの収穫が始まります。
収穫準備のために防虫ネットのトンネルを外したところ、
いつの間にかカエルが寄ってきていました。

【20190925】カエルとコマツナ
背中で語るカエル、の図


一部に虫食いが出てしまいましたが、
防虫ネットのおかげで基本的にはキレイなコマツナに仕上がりました。

このカエルは何を狙っているのでしょうか。

頻繁にブログに登場するように、
私たちの畑はカエルが非常に多く生息しており、
毎日ほのぼのと癒しを与えてくれています。

だんだん涼しくなってきましたが、
まだまだ餌となる虫は豊富にいます。

もうしばらくは一緒に居てくれるようです。

2019年9月24日火曜日

9月24日:ミニトマトの2回目

降りそうで降らない空。
どんよりと重い雲もありましたが、
今日も降らせないまま通過してしまいました。

ほんの少しですが、
ミニトマトを植え替えて試験栽培をしています。

ハウスの中なので遅い時期まで霜の心配はないのですが、
果たして収穫まで至ることが出来るのでしょうか。

【20190924】ミニトマトの2回目
やっと最初の花が咲いたところです


花が咲いてから収穫まで約50日。

上手く行けば今からだと11月中旬くらいの収穫。
加温設備は無いため、
しっかりと保温してやり収穫までたどり着けたら非常に嬉しいところ。

この植え替え実験で上手く行くようなら、
来年は植え替えながらの長期収穫に挑戦したいと思っています。

2019年9月23日月曜日

9月23日:ハウスの整理

今日は台風の影響か朝から風が強く、
南からの湿った風でモワッとした空気感でした。
道路横の温度標記では34℃の文字も見え、
久しぶりの暑さに少しバテた気がします。

今日は外仕事は身体への負担が大きいと判断し、
今日は多少涼しい場所での仕事を選択。

夏の間、農機具が雑多に置かれていた出荷ハウスの中を整理してきました。

【20190923】農機具置場
少しスッキリしました


出荷ハウスのビニールは白ですので、
ハウス内は日差しが入らず、
多少涼しい中での作業が出来ました。

鍬や立鎌の柄は木製ですので、
地面に置いておくと、どんどん分解者により分解されてしまいます。
ハウスの中はどうしても少し湿気り気味ですので、
若干菌糸っぽいのが回ってきているのが気になっていました。

今回の工事で柄も常に空中になりましたので、
これ以上分解されずに済むと思います。

2019年9月22日日曜日

9月22日:ダイコンの葉

今日も一日中曇りの空模様でした。
この3連休は多くの田んぼで稲刈りが行われており、
新米の季節も、もう間もなくです。

私たちは稲作は行っていないので、
今日も野菜の面倒を見ます。

その中でも今日はダイコンの写真です。

【20190922】赤いダイコン
赤いダイコンは茎も赤いようです


今年はミニダイコンと言われる、
通常のダイコンよりも短い、
40cm程度で仕上がる品種を作っています。

白い通常のダイコンも作っているのですが、
赤いダイコンにも挑戦しています。

こちらは30cm弱程度で仕上がる予定なので、
さらに小さめなダイコンの予定。

年末に紅白で縁起良く出荷できればと思っています。

2019年9月21日土曜日

9月21日:ラディッシュの収穫

今日は午後から雨の予報がありましたが、
なぜか朝から霧雨が降り、むしろ午後はずっと曇っていました。
葉物たちへの雨としては、
もう少し降ってくれるとありがたかったです。

さて、今日からラディッシュの出荷が始まりました。
一日に5~10パック弱の準備。
2~3日連続で1週間~10日に一度の出荷を見込んでいます。

【20190921】ラディッシュの収穫
防虫ネットの裾を少しだけめくって収穫


根の部分の直径が2、3cmになっている物を選んで抜き、
双葉と根の先の細い部分を取り除きます。
その後軽く洗い、泥と汚れを落としてから、
パック詰めを行います。

防虫ネットのおかげで、化学合成農薬を使用せずに仕上がりました。

実際に収穫してみると、
思っていた以上に少ない印象。

もう少し播種すればよかったなぁ、と思いつつ、
様子を見ながら次作以降への検討課題とします。

2019年9月20日金曜日

9月20日:ホウレンソウの本葉

今朝はグッと冷え込み、
12℃まで下がりました。
もう少しで吐く息が白くなる季節でしょうか。

間もなく収穫が始まるラディッシュ。
ハツカダイコンの名前の通り、
非常に早い生育です。

それに比べてホウレンソウ。
ゆっくりと成長しており、
やっと本葉が出始めました。

【20190920】ホウレンソウの本葉
ちょっとずつ大きくなります


病気が出やすいため、
潅水も控えめなので余計にゆっくりと大きくなります。

霜に何度かあたったホウレンソウは非常に味が濃くなります。

急がず焦らず、
霜囲い降りる頃にちょうど良い大きさになっているといいな、
と願っております。

2019年9月19日木曜日

9月19日:キュウリとカエル

今朝は曇りで日差しが無い上に風が吹いており、
長袖での作業となりました。

だいぶ勢いがなくなってきたキュウリですが、
まだ頑張ってくれています。

そんなキュウリにカエルが張り付いていました。

【20190919】キュウリとカエル
カメラを向けると裏へ裏へと逃げてしまいます


温かいハウスの中は餌となる虫が沢山。

カエルたちにとっては非常に恵まれた環境なことでしょう。

冬眠に向けて今のうちにしっかりと栄養を取って、
冬を無事に越してくれると、なんとなく嬉しく思います。

2019年9月18日水曜日

9月18日:ニンジンの除草と間引き

今日は朝からずっと曇天で気温が上がらず、
温度差がほとんど無い一日でした。

夕方から雨の予報が出ていたため、
ニンジンの除草と間引きを行い、
追肥をしてきました。

【20190918】ニンジンの除草と間引き
ニンジンも少しずつ大きくなっています


残すニンジンの根を傷つけるといけないので、
本来は地上部をハサミなどで切って間引いていくのですが、
試しに一本抜いてみました。

一番大きく育っているもので写真程度の大きさです。

ニンジンの根はまず下に伸びてから太っていきますので、
順調に伸びているようで安心しました。

残念ながらアテにしていた雨が降らなかったため、
肥料を効かせるために明日の朝に水をあげようと思います。

2019年9月17日火曜日

9月17日:ラディッシュの試しどり

今日も一日中基本的には曇天。
ただ、ときどき雲の切れ間から届く日差しはジリジリと強烈でした。

ラディッシュが順調に肥大しており、
明日、明後日には初収穫を迎えられる見込みです。

【20190917】ラディッシュの試しどり
洗い立てホヤホヤのラディッシュ


葉もシャキッとした、きれいなラディッシュです。
お尻部分のハリがもう一声と言ったところですが、
綺麗な形で仕上がりつつあります。

ラディッシュを皮切りに、
遅れること10日前後でコマツナ、ミズナと、
徐々に秋冬野菜がスタートしていく予定。

少しずつ、また収穫と荷造りが忙しくなってくれそうです。

2019年9月16日月曜日

9月16日:トンネル群

今日は朝から霧雨が降ったりやんだり。
太陽が顔をあまり出さない天気でした。

ビビッとくる写真が撮れなかったので、
昨日の写真で失礼致します。

【20190916】トンネル群
トンネル群と青空


トンネルが続いている様子と、青空です。

最近は一層に青空が高くなったような感じで、
いかにも”秋”という感じになってきました。

今後しばらくは涼しい日が続きそうな予報です。

この天気で3回目のズッキーニが思ったように成長してこず苦戦していますが、
このまま日差しが少なく、涼しい日が続くと
収穫がゼロといった事態も想定しなければならなさそうです・・・。

対策として、
春先のように数日に一度、液体の肥料を撒く必要があるかもしれません。

2019年9月15日日曜日

9月15日:ラディッシュの様子

今日も冷え込み、肌寒い朝でしたが、
日中は太陽が気合を入れたのか30℃まで上がりました。
最低気温と最高気温の差は12℃ほどあったようです。

コマツナやミズナと共に、
実はラディッシュも5mくらい播種してあります。
少しずつ大きくなってきており、
ラディッシュらしさが見えてきました。

【20190915】ラディッシュの実
直径1cmくらいです


今日の写真は防虫ネットの網目の影が綺麗に写りました。
このネットのおかげで葉物の葉やラディッシュの実を害虫に食べられずに済みます。

ここまで来たのでラディッシュは、
あと1週間程度で試しどりできると思われます。

晴天が続きますので毎日の潅水が必要となりますが、
元気に育ってくれているのはありがたい限りです。

2019年9月14日土曜日

9月14日:コマツナとミズナ

今朝は非常に冷え、
この秋初めて、寒くて布団から出られない、
という状況でした。

少し雑草も出てきていますが、
葉物たちがだいぶ大きくなってきました。

【20190914】コマツナとミズナ
コマツナ(下段)とミズナ(上段)


コマツナ達が早く大きくなって雑草たちが日陰になれば落ち着くのですが、
まだまだ時間がかかりそうです。

それでも天気がいい日が続きそうなので、
徐々に育ってくれると思います。

2019年9月13日金曜日

9月13日:トンネルの作成

今日も肌寒い1日でした。
このような天気が続くと長袖の作業着の出番も近付きそうです。

少しずつ増えてきている葉物のエリア。
トンネルはこんな感じで張っています。

【20190913】トンネルかけの様子
足で裾を抑えながら土をかけ、埋めていきます


風の少ない朝に張るのが張りやすいのですが、
朝は土が湿っていて重いため、夕方に作業することが多いです。

そろそろ稲刈りが始まりそうな雰囲気になってきました。
あっという間に秋が深まってきた印象です。

2019年9月12日木曜日

9月12日:ホウレンソウの発芽

今日は日差しが無いと肌寒い一日でした。
特に夕方、日が落ちてからは気温がググっと下がってきており、
このまま下がり続けて明日の朝は15℃だそうです。

昨日の雨を越えて、
ようやくホウレンソウが発芽しました。

【20190912】ホウレンソウの双葉
ニンジンに似た双葉です


コマツナ等の葉物だと3日程度で発芽するものが多い中、
ホウレンソウは5日から7日かかるようです。

他の葉物が出ているので色々と心配になってしまいますが、
そういうものだ、と広い心でのんびりと発芽を待ちます。

発芽が若干ばらつくので発芽率がどうなるかはこれからですが、
2,3日のうちにはおおむね出てくれることと願っています。

2019年9月11日水曜日

9月11日:生育中のニンジン

今日は午後から雨の予報でしたが、
これほど強い雨が降るとは思いませんでした。
雨が降る前に、と外仕事をしていたらあっという間に降り出し、
ずぶ濡れになってしまいました。

水が不足気味だったニンジン達には恵の雨だったことでしょう。


【20190911】ニンジンの現状
そろそろ1本立ちさせる必要がありそうです
 
そんな雨の中、写真を撮ってきました。
上半身はずぶ濡れですが、足元は問題ありません。
長靴最強説です。

ニンジンも本葉の枚数が増えてきています。
追肥もそろそろ必要そうです。

久しぶりに雨が降ったので、
しばらくしたら雑草が生えてくるかもしれません。

少し様子を見てから追肥と間引きとを実施しようかと思います。

2019年9月10日火曜日

9月10日:生育中のコマツナ

今日も暑い!
久しぶりに昼休みは自宅に帰り、
扇風機のお世話になりました。

暑さがぶり返したとはいえ、
葉物野菜は順調に生育が進んでいます。

【20190910】コマツナの現状
本葉の枚数も増えてきました!


防虫ネット越しに撮影しているため、
どうしても少し白ぼけて見えますが、
綺麗なコマツナです。

このまま虫食い無く育ってくれると非常に嬉しいです。
雑草が少しずつ生えてきているのが気になりますが、
逃げ切れるでしょうか。

2019年9月9日月曜日

9月9日:井戸掘りの準備

今回の台風は、ものすごい風の台風だったそうで、
被災された方々には心からお見舞い申しあげると共に、
復興に尽力されている皆様には安全に留意され、
ご活躍されることをお祈りいたします 。

ただ、私たちの畑には雨雲がほとんどかからなかったようで、
むしろ水が足らない状況となっています。

夏の間は近くの用水路から水を引いていたのですが、
稲刈りの時期が近付いてきたためか、
水が流れていない日が増えてきており、
自前の水の準備が早急に必要となりました。

そんなわけで、真夏の一番忙しい時期も過ぎましたので、
少しずつ井戸掘りの準備を進めています。

【20190909】井戸掘り道具の作成
まずは井戸を掘るための道具を作っています


場所を決めて、スコップで掘れるだけ掘ってみてから、
井戸掘りを進めるための道具が足らない現状に突き当たりました。

インターネットで色々と調べながら井戸掘り道具の作成。
真似をして道具をつくっても上手く行かない可能性もありますが、
まずは自分でチャレンジ。

ハウスも自分で建てたので、
井戸も自分で掘ってみようと思います。

2019年9月8日日曜日

9月8日:キャベツの定植

これだけ気温が上がってくる日もあと何日あるでしょうか。
今日も蒸し暑く、日差しも強く、な一日でした。

今日はキャベツの定植を行ってきました。

【20190908】キャベツの定植
今年は試験栽培であるため、非常に少量の定植です


冬にどのような雰囲気の畑になるのか。
雪の下になるのか、水のないカラカラな畑になるのか。

不確定要素が多い今年は、色々な野菜を少しずつ試してみます。

タイミングと環境と。
夏以上に勉強が必要な予感がします。

2019年9月7日土曜日

9月7日:コマツナの本葉

今日も昨日に引き続き日差しが強い一日でした。
最近はサングラスをかけずに仕事をすることも多かったのですが、
目に突き刺さるような日差しに、久しぶりにサングラスが活躍しています。

帰ってきた日差しを浴びて、
コマツナ達も少しずつ大きくなってきました。

【20190907】コマツナの本葉
本葉がチラホラと主張を始めました


土壌がまだまだ単粒構造なため、
表面が乾燥してくると簡単にひび割れてしまいます。

モミガラを入れて、微生物資材を入れて。
少しずつ土づくりを進め、単粒構造から団粒構造へ。

野菜たちにとって環境の良い土へ変化させていきます。

2019年9月6日金曜日

9月6日:栽培ハウスの仮竣工

急に暑さがぶり返してきて、
中々ハードな一日。
久しぶりに道路横にある温度表示で35℃なんて数字を見ました。

隙間時間で少しずつ進めていたハウスの建設。
こちらが一段落つきました。

【20190906】ハウスの骨格
最低限の骨組みだけで、とりあえず一区切りとしました


今回はいったん骨組みだけで完成とします。

ビニールを張る等、本当に完成までもっていこうとすると、
完成がいつになるか、といったレベルなので、
このまま下の部分を土づくりして畑としてこの冬に使おうと思います。

この調子で次のハウスも作り始め、
このレベルで完成したら、そのハウスも冬作で使おうと考えています。

とりあえず骨格をどんどん作り、土づくりをして冬野菜を作り、
ビニール張りは来年のゴールデンウイークあたりを予定しています。

2019年9月5日木曜日

9月5日:アカトンボ

昨日の流れから一日中曇り空でした。
また風もあまりなかったため、気温の割に蒸し暑い一日となりました。

夏が過ぎて秋になってきたのか、
畑でもアカトンボが見られるようになってきました。

珍しく地面に下りているアカトンボを、
これまた珍しく近づいて撮影できました。

【20190905】アカトンボ
ミヤマアカネ、と思われます


9月の上旬といったら残暑が厳しく、
まだまだ昼間は仕事が出来ないといったイメージでしたが、
非常に涼しいためバリバリと仕事ができます。

ただ、涼しいが故に夏野菜たちに元気がなく、
収穫量が非常に寂しい事に・・・。

本日も、「お野菜がほしい!」という
大変ありがたいお話をいただいたのですが、
品質の良いもので、ご指定いただいた量の準備が難しく・・・。

大変申し訳ありません。

秋・冬野菜が穫れるようになったら、
またご案内できればと思っております。
その際にはどうぞ宜しくお願い致します。

2019年9月4日水曜日

9月4日:トンネルの様子

今日は朝から強めの雨が降り、
収穫作業以外の外作業は延期としました。

そんな訳でネタがないため、
コマツナのトンネルの様子をご紹介します。

【20190904】コマツナのトンネル
防虫ネットでトンネルを作ってあります


害虫が一切入らない様に、
防虫ネットの裾と出入口は全て土で埋めてあります。

ただ、それでも網目よりも細かい虫は入れてしまいます・・・。
数字の上ではアブラムシも入らない細かさのネットを使用していますが、
果たしてどうなることやら。

トンネルは収穫する直前まで開けないので、
外から丁寧に観察しながら生育を進めていきます。

2019年9月3日火曜日

9月3日:ニンジンの株穴除草

今日は久しぶりに日射しがさし、
本当に久しぶりに汗を流して作業しました。
夕方の最後に雨が降ってくれたので、
コマツナ達への水やりも明日はやらなくて大丈夫そうです。

せっかくの晴れでしたので、
発芽して本葉が出始めたニンジンの株穴除草を行いまして、
スッキリさせました。

【20190903】ニンジンの除草完了
株穴がスッキリしました


まだまだニンジンが小さいため、
穴とマルチの方が目立ちますが、
徐々に本葉も大きくなってきています。

ニンジンがもう少し大きくなってきたら、
間引きをして、一本立ちさせる予定。

思っていたよりも気温が低めなので、
冬までに大きくなるか不安ですが、
出来ることをやっていきます。

2019年9月2日月曜日

9月2日:コマツナの双葉

一日中曇天で、何かとすっきりとしない日でした。
そんなかでも野菜たちは育ってくれています。

今日の写真はコマツナの双葉。

【20190902】コマツナの双葉
中央より少し下、左右2か所から芽が出ています。


まずは双葉が出てくれました。
上手く育てば10月中旬頃に収穫を迎えられる予定です。

害虫がつきやすいこと、
雑草の種が落ちている場所での栽培であること、
と心配は尽きませんが、
元気に育ってほしいです。

2019年9月1日日曜日

9月1日:ニンジンの本葉

朝の作業中にほんの少しパラっときましたが、
基本的には曇りから晴れの働きやすい一日でした。

以前に出始めたニンジンの双葉から、
本葉がのぞき始めました。

【20190901】ニンジンの本葉
株穴除草もして、スッキリした様子


これでニンジンの成長も少しずつ軌道に乗ってくることと思います。

株穴に生えてきた雑草は随時抜きながら、
ニンジンだけの株穴にしてあげられるよう栽培を進めていきます。

上手く行けば年内に収穫を出来るのでは、と予想しています。