今日は一日中、栃木県で過ごしました。
日中は晴れ渡っていたため、
非常に紅葉が映える日でした。
なぜ栃木県まで足を延ばしたかと言いますと、
ミニトマト等の種まきに使う、
土(培土《ばいど》)の生産工場の見学会があったためです。
ここの敷地内に事務所と工場がありました
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栃木県那須郡に工場があるので、
那須まで出張。
培土を作っている工場以外にも、
ボカシ肥料を作っている工場、
実際に資材を使用している試験栽培区等、
も見学させていただけました。
ボカシ肥料とは、
米ぬか等の有機物を有用微生物で発酵させた肥料で、
肥料というか、土壌改良剤というか、といったところです。
米ぬかをベース原料としているのだそうですが、
甘めな日本人が安らぎそうな香りの資材でした。
培土については、
有機JASで使える培土はほとんど市販されていないため、
その培土の製造工程を見ることが出来たのが大きな収穫。
年間にウン万袋も出荷しているとのことで
やはり各種機械は非常に大きかった!(笑)
ボカシ肥料は言うなれば有用菌の塊のようなもの。
来年以降の土づくりに導入出来たら面白いなぁ、
と思いながら帰路につきました。
色々と勉強させていただいたうえ、
私たちが最後の一組になっても疑問点にお答えいただき、
本当にありがとうございました。
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