今日は一日中、ミゾレが混じりながら冷たい雨が降り続けました。
予定通りハウスに引きこもり、ミニトマトの定植のために、
機械類をあちこち調整していたら一日が終わってしまいました。
今回、就農にあたり色々と機械をそろえたのですが、
その中に管理機畝立てマルチャーという機械があります。
野菜を植えるための畝を作りながら、
草が生えないように、マルチとよばれる資材を同時に展張できる機械です。
偶然中古でご紹介いただけたので、迷わずに即決した機械。
これだけは新品でも手に入れたい、と思っていた機械。
どんな機械もそうですが、
最初の使用時は、各所を自分好みにするための調整に時間がかかるかと思います。
新しいスマホを買った時の設定だったり、
新しいパソコンを買った時の設定だったり。
畝の高さ・幅の希望と、マルチと、土地の土質と、とあちこち見ながら、
各所を調整していたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
最終的には、まぁ及第点か、といったところで少し諦めつつ納得し、
作業を進めることにしました。
ハウスの外の様子はまるで真冬でした
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本当は定植までやってあげたかったところ、
畝立てとマルチ張り、畝の間の通路の整地、を行ったところで日が暮れました。
今日の写真は、通路の整地を行っている様子。
手前から3本張ってある白いビニールが”マルチ”と呼ばれるものです。
初年度だからなかなか思う通りにいかず、もどかしいところ。
非常に寒い一日だったので、早目に仕事を終えられればと思っていたら、
機械の調整に苦戦したため、通常勤務に加えて延長戦。
それでも予定通りのところまで行けないあたり、
まだまだと痛感です。
明日こそ、ミニトマトを定植してあげたいと思っています。
管理機畝立てマルチャーの写真はまたいずれ。