今日は、肥料会社の地域営業担当S様、全農長野のM様、
そしていつもお世話になっている地元農協のN様がご来場下さいました。
晴天時のハウス内という、ものすごく暑い中でのお話しとなってしまい、
大変申し訳なかったのです・・・。
ミニトマトとキュウリを見ていただきながら、
肥料をどのように利用させていただいているかお話ししたり、
実は育種(新しい品種を作ること)も行っている会社様だったので、
取扱のある品種のお話しをいただいたりしました。
11月にフィールドデー(農場見学会)があるとの事でしたので、
一度見学に行けたらと思っています。
穫れ始めたばかりのズッキーニとミニトマトを、記念に持って帰っていただくことに。
S様から「ウチの肥料を使っているから絶対美味しい!」とのお墨付きも。
いろいろな方に支えられながら育っていく野菜たち、
思いがギュッと詰まった一品であることは間違いありません!
さて、その他に行った作業はキュウリの根洗い。
キュウリの地際に少し圧をかけた強めの水をかけて、
根本の土を洗い流してやります。
Before:根本までしっかりと土があります
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After:白い根が見えますが、数日で緑色に変化します
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目的は、根本から病気が入ることを防ぐこと。
太くて丈夫な根を作り、夏バテしない株に育てること。
根っこが空気を取り込めるようにすること。
文献やインターネットで調べると、
いろいろとメリット・デメリットが出てきますが、
今回は根洗いを実施。
根洗いを実施する派の文献では、
2~3回くらいに分けて行うようですが、
1回でガツンと行ってみました。
・・・、ちょっと強烈だったかもしれません。
本当はミニトマトでも実施したいところですが、
今年は諸事情によりタイミングを逃しました。
来年こそは、と思いながら、
今回のキュウリを試金石に、しっかりと観察していきます。