遂に、銀色の帽子が活躍し始めました。
風はまだまだ涼しいのですが、
陽射しは強烈。
陽射しから頭を守るだけでも、
大分体感温度が変わる気がします。
強烈な日差しで元気に育っているナスの葉で、
テントウムシが蛹から成虫に羽化しました。
ナスの葉で羽化したテントウムシ |
8時30分ごろの写真ですが、
この時間になると薄っすらと模様が見えます。
これが6時ごろだと背中全体が黄色で模様はまだ浮き出てきていません。
10時頃になると、
もうどこかへ行ってしまっています。
なかなか脱皮の瞬間を見ることはできませんが、
このようにテントウムシがハウスの中で増えて、
アブラムシをたくさん食べてくれることを祈っています。
ちなみに、
卵から幼虫になることを「孵化《ふか》」
幼虫から蛹になることを「蛹化《ようか》」
蛹から成虫になることを「羽化《うか》」
というそうで、
一つ勉強になりました。