今朝はしっかりと冷え込み-6.5℃。
けれども日中は暖かく、22.5℃。
春らしい、寒暖差の大きな一日となりました。
ハウスの中のコマツナは、
本葉が出始めています。
本葉が出始めたコマツナ |
明日も天気が良さそうなので、
必要に応じて潅水をして。
潅水をしながらハウスを建てる準備をして。
そういえばロメインレタスの播種も明日だったような。
明日も忙しそうです。
今日はなぜか朝から外が白く。
先日もありましたが、
予報外の白い外を見ると頭が「??」となります。
雪に加え、非常に風が強く、
寒い一日でした。
予定していたアーチパイプの泥落としは合羽を着て何とか行って、
その後は昨年の栽培で使用して回収したままだった潅水チューブを巻いてきました。
オレンジ色のコンテナに回収・洗浄したチューブが入っています |
ビニールハウスの中は非常に暖かく、
外と違って上着無しで作業できました。
このチューブは何作か使いまわせるので、
今年もすぐに使えるように、
長さを確認しながら巻いてきました。
雑草に突き破られていたり、
何かで引っかけたりして、
破れているものは処分して、
新しい物と交換する準備を。
こちらもハウス建設と併せて、
コツコツと進めなければ、という作業です。
ハウス建設の仕事を進めるために、
泥等のゴミを洗い流す必要があります。
そのための水を井戸から確保しているのですが、
どうも最近は少し不調なようで。
ポンプが不調なのか、
井戸が不調なのか。
色々と確認してみました。
井戸の点検中 |
井戸からの吸水パイプを抜き出してみて、
水に浸かっていた長さを確認。
問題なさそう。
井戸の深さよりも長いパイプを入れて、
井戸の底までの距離を確認して、
底に吸水パイプが接触していないか確認。
問題なさそう。
そうなってくると、問題は井戸では無さそう。
寒さでエンジンが本調子になれず、
ポンプのパワーが不足気味なのか、
吸水パイプのどこかに穴が開いていて、
エアーを吸ってしまっているのか。
もう少し調査が必要そうです。
昨年は2月の頭に播いたミニトマトの種。
4月の上旬に定植したら冷害にあってしまい、
殆どが枯れてしまいました。
今年はその反省を生かして、
4月中下旬の定植を目指しての播種としました。
ミニトマト(と中玉トマト)の播種を行いました |
今年は昨年のアルルに加えて、
ミニトマトで3種類、
中玉のフルティカと種類を増やしました。
多くを作っていなかったにも関わらず、
リクエストをいただくほどだった加工用トマトも準備中。
今日は朝から非常に風が強く、
寒い一日となりましたが、
いい苗を作れるように頑張ります。
今日の午後は急に風が出てきて、
千曲川の川岸から砂が舞い上がるほどでした。
ただ、午前中は非常に穏やかな天気でして、
次なるハウスのアーチ材に錆止めを塗ってきました。
錆止めを塗って、キレイに並べて、乾燥中 |
とりあえず、アーチを作りまして、
余った資材次第で、
もう一棟建てたい。
もう一棟建てられるかどうか、を確認するために、
急ピッチで仕事を進めています。
追加で建てたい棟は育苗ハウスの予定。
骨材としては、ほしい長さが作れるかどうか?
という残量感。
足りなかったら大急ぎで購入手続きをしなければなりません。
本数を数えてもいいのですが、
曲がっていたり、根本に錆が出て穴が開いていたり。
実際に準備したら使えないパイプだったりもしますので、
数を合わせながら進めています。
今日は朝から世界が白く。
白く??
目が覚めたら、辺りは一面の銀世界でした。
そんな中では畑仕事もできず、
今日はハウスの中で出来る仕事をしてきました。
夏野菜で使った潅水チューブのまき直しです。
巻いて、ロール状に戻った潅水チューブ |
芯材にチューブを巻き、長さを記載して保管。
また次の夏野菜で使えるように準備しています。
時々、スギナにチューブが突き通されていたり、
除草の際に切ってしまっていたり、とあるので、
そういったチューブは破棄して新品に変えます。
夏作の定植までに、
いつかやらないといけない仕事ですが、
中々時間をとってやらない仕事。
今日みたいな日にこそ、
うってつけの仕事となりました。
それにしても、
同じ積雪でも年初の頃は何日も残ったのですが、
今ではあっという間に解けてしまいます。
陽射しは強くなっているんですね。
今日は朝からハウスのアーチ作りをする予定で、
カーテンを開けてみたところ。
外が白い・・・。
予報に降雪、ましてや積雪はなかったのですが、
夜のうちに積もったようです。
と、言うわけで、
今日のハウス作りは諦めて、
いつか処理したいと思っていた部分の雑草と枯れ木を、
焼却処分してきました。
枯草の処理と焼却処分 |
この場所は昨年スズメバチが飛んできて、
作業が一時中断することもあった場所。
しかも結構お気に入りだったようで、
夏から秋にかけての長い期間飛来していました。
今年はこの時期に一度キレイに雑草を刈ってしまい、
新しく生えてきた雑草を刈りやすくしました。
今後、コンスタントに刈払に入ることが出来て、
何もない状態になっていれば、
きっと今年は、スズメバチも来ることはないでしょう。
この時期なので、
さすがにモンシロチョウが飛んでいることはないのですが、
何があらんとも限らないので、
防虫ネットでトンネルを作ってきました。
防虫ネットの裾に土をかけ、埋め込んで仕上げます |
0.6mmの目合の物と1.0mmの目合の物を使っています。
本当は全て0.6mmの目合の物にしたかったのですが、
防虫ネットを買い始めたころに、
近くで購入できる場所がありませんでした。
しばらくしたころに、
近くのホームセンターで売っているのを見つけて以来、
足らなくなったらそこで買い足しています。
防虫ネットも広い意味では消耗品。
穴が開いてきたり、
日光でボロボロになってきたりした際には、
0.6mmの目合で買い足していこうと思っています。
夜のうちに雪が少し降ったようで、
今朝はほんのりと雪が積もっていました。
道路が白くなるほどではないくらい、
ほんとうに、ほんのりと、積もっていました。
それでも畑に積もっていたので、
今日は一日事務作業。
写真のネタが無いので、
ナスと同日に播種したピーマンの写真です。
先日播種したピーマン類 |
今年はカラーピーマンにも挑戦。
赤・黄・橙の3色。
パプリカより小さい、
ピーマンに色が付いた、と言った印象の予定。
ピーマンが出来てから、
色付かせるまでの時間が追加でかかるので、
虫に食べられたりしないよう、
気を付けて栽培せねば、と思っています。
今日は途中から雨が降ってきてしまい、
ハウス建設はパイプ用の下穴を開けて、
パイプの間隔を広げて、
で終わってしまいました。
その下穴開けですが、
今までは80cmくらいの棒を切り出して、
ハンマーでたたき込んで開けていたのですが、
今回から地面用のドリルを使うことにしました。
ハウスの下穴開け用ドリルが大活躍!! |
長さ約60cmで直径25mmのドリル。
アースドリルとも表現されるそうです。
さすがに一発で欲しい深さまで掘れませんが、
5回くらい出し入れしていると十分な深さが確保できます。
所要時間も、1か所開けるのに1分弱。
穴を開けるのは中々ハードで、
ハンマーで打ち込んでいた時は3~5分くらいかけていましたので、
それを思えばあっという間に終わります。
穴もキレイに開いていますので、
スッと入りそう。
もっと早く買っていれば良かったと思うほどでした。
先日播種したコマツナの潅水が、
なんとも思うように行きません。
潅水ポンプが途中で止まってしまいました |
潅水ポンプの調子が悪く、
農機センターの方に来ていただいて、
修理してもらいました。
調子が悪かった原因は、
ポンプ内に錆が発生していた為だったようです。
ところが修理て試運転してみたところ、
2,3分でブレーカーが上がってしまいます。
さらに確認していただいたところ、
電動ポンプ直上のブレーカーの容量が足らないことが発覚。
機会を見て容量の大きなにブレーカーの交換が必要判断されました。
取り急ぎ、潅水出来ないでは困ってしまうので、
今使える別の手段で対応を考え中。
エンジンポンプなのですが、
こちらも水害で冠水しているわ、
寒いからか最近調子悪いわ、
で不安がぬぐえません。
中々思うように潅水してあげられず、
もどかしい気持ちでコマツナを育てています。
今年の夏作第一号はナスから始まりました。
今年は2種類のナスを栽培します! |
今年は昨年も作った「とげなし千両二号」に加え、
「ラクロ」も試してみることに。
「ラクロ」も「とげなし千両二号」と同様、
とげの無い品種だそうですので、
収穫時に実を傷つけにくい、
調理時にケガをしにくい、
といった特性を持っています。
加えて「ラクロ」には単位結果性という性質があり、
これは虫などによって受粉されなくても実が大きくなるという性質です。
初夏の虫がまだ活発に動いていない頃、
秋深まってきて、虫の活動が鈍くなってきた頃、
に役立つ性質ではないかと導入を決めました。
お味の方は収穫してみてからのお楽しみですし、
その性質の対価として収穫量が少な目かもしれません。
何はともあれ、新品種も含め、
夏作が始まりました!!
いよいよ果菜類の播種が近付いてきました。
今日は電熱線温床の電源を入れて、
加温を始めると同時に、
ハウスの破れていた場所や、
トンネル用のビニールの改修を行いました。
育苗温床用トンネルの張り替え作業 |
昨年まで使っていたビニールは、
何度も引っかけたり、踏んでしまったりと、
あちらこちらに穴が開いてしまっていました。
2年頑張ってくれたビニールを片づけて、
新しいビニールを準備。
本当は幅3.6mくらいのものがあれば丁度良いのですが、
そんな大きなものは滅多に市販されていません。
幅1.8mの物を買ってきて、
真ん中で張り合わせる形で幅の広いビニールを作りました。
新しいビニールはやはりキレイに透明で、
良い苗が作れそうな期待が持てます。