2021年2月28日日曜日

2月28日(Vol.700):生長中のコマツナ

今朝はしっかりと冷え込み-6.5℃。


けれども日中は暖かく、22.5℃。


春らしい、寒暖差の大きな一日となりました。


ハウスの中のコマツナは、

本葉が出始めています。

【20210228】生長中のコマツナ
本葉が出始めたコマツナ

明日も天気が良さそうなので、

必要に応じて潅水をして。


潅水をしながらハウスを建てる準備をして。

 

そういえばロメインレタスの播種も明日だったような。

 

明日も忙しそうです。

2021年2月27日土曜日

2月27日(Vol.699):潅水チューブ巻き

今日はなぜか朝から外が白く。


先日もありましたが、

予報外の白い外を見ると頭が「??」となります。


雪に加え、非常に風が強く、

寒い一日でした。


予定していたアーチパイプの泥落としは合羽を着て何とか行って、

その後は昨年の栽培で使用して回収したままだった潅水チューブを巻いてきました。

【20210227】潅水チューブ巻き
オレンジ色のコンテナに回収・洗浄したチューブが入っています

ビニールハウスの中は非常に暖かく、

外と違って上着無しで作業できました。

 

このチューブは何作か使いまわせるので、

今年もすぐに使えるように、

長さを確認しながら巻いてきました。


雑草に突き破られていたり、

何かで引っかけたりして、

破れているものは処分して、

新しい物と交換する準備を。


こちらもハウス建設と併せて、

コツコツと進めなければ、という作業です。

2021年2月26日金曜日

2月26日(Vol.698):ナスの本葉

寒いなりに、日差しが弱いなりに、

ナスが頑張って生長してくれています。

【20210226】ナスの本葉
双葉の付け根に本葉がチョコッと見えます

少しずつ本葉が見え始めました。

 

3月に入ったら順々に鉢上げが始まって、

4月に入ったら定植して。

 

今年は品種数があるので、

カラーポットを数種類購入してきて、

一目で分かりやすく管理しようかと考え中。


明日は寒いけれど晴れそうな予報。


明後日は比較的暖かくなりそうなので、

明日のうちにハウスパイプの汚れ落としができたらいいなぁ。

2021年2月25日木曜日

2月25日(Vol.697):アーチパイプの準備

次に建てようとしているハウスは、

ギリギリの部材で建てようとしているため、

どうしても足が錆びてしまっている物のあります。


そのままでは折角建てても、すぐにダメになりそうなので、

錆びている部分を切って、

錆びていないパイプに付け替えています。

【20210225】アーチパイプの足継ぎ
錆びて穴が開いてしまった足を付け替えました
といっても、全部で3本だけ。


あっという間に終わりました。


明日は少し天気がグズつく予報。


今の予報だと、

27日にパイプの汚れ落とし洗浄をして、

28日に錆止めの塗布かな?


そうすれば3月に入ったらアーチを建てて、

いよいよ下準備が完了。

 

全部で3棟、

仕上げていこうと思います。


2021年2月24日水曜日

2月24日(Vol.696):井戸整備

ハウス建設の仕事を進めるために、

泥等のゴミを洗い流す必要があります。


そのための水を井戸から確保しているのですが、

どうも最近は少し不調なようで。


ポンプが不調なのか、

井戸が不調なのか。


色々と確認してみました。

【20210224】井戸配管
井戸の点検中


井戸からの吸水パイプを抜き出してみて、

水に浸かっていた長さを確認。

 

問題なさそう。

 

井戸の深さよりも長いパイプを入れて、

井戸の底までの距離を確認して、

底に吸水パイプが接触していないか確認。


問題なさそう。


そうなってくると、問題は井戸では無さそう。

 

寒さでエンジンが本調子になれず、

ポンプのパワーが不足気味なのか、

吸水パイプのどこかに穴が開いていて、

エアーを吸ってしまっているのか。


もう少し調査が必要そうです。

2021年2月23日火曜日

2月23日(Vol.695):ミニトマトの播種

昨年は2月の頭に播いたミニトマトの種。


4月の上旬に定植したら冷害にあってしまい、

殆どが枯れてしまいました。

 

今年はその反省を生かして、

4月中下旬の定植を目指しての播種としました。

 

【20210223】ミニトマトの播種
ミニトマト(と中玉トマト)の播種を行いました

今年は昨年のアルルに加えて、

ミニトマトで3種類、

中玉のフルティカと種類を増やしました。

 

多くを作っていなかったにも関わらず、

リクエストをいただくほどだった加工用トマトも準備中。

 

今日は朝から非常に風が強く、

寒い一日となりましたが、

いい苗を作れるように頑張ります。

2021年2月22日月曜日

2月22日(Vol.694):アーチ作り

さてさて、テンポよく行きましょう。


先日錆止めを塗ったアーチパイプ。


今日までの好天を活用して、

アーチを立ててきました。

【20210222】アーチ作り
アーチパイプの片側を準備したところ

何度かアーチ作りの写真を上げていますが、

いつも両側準備し終えた後だったり、

アーチを接続していたりだったので、

今日は片側の準備が終わっただけの写真を撮ってきました。


ここまで作って、

残りの使えそうなパイプを数えて。

 

よし。

 

なんとか育苗ハウス用に欲しい長さが確保できそうです。


2021年2月21日日曜日

2月21日(Vol.693):葉物の片付け耕耘

今日は最高気温が24℃オーバー。


いきなり春を通り越してしまったような陽気でした。


それほどまでに暖かかったので、

あちらこちらの葉物の跡地を耕耘して、

畑を綺麗にしてきました。

【20210221】葉物片付け耕耘
暖かな日差しに誘われ、耕耘作業~

冬の間にコマツナを作っていたところ、

ホウレンソウを作っていたところ、

根菜類を作っていたところ、等々。

 

冬はなかなか耕耘できるタイミングが無いため、

これくらい暖かくなって、

地面が程よく乾いてきたころに、

やっと耕耘することができます。

 

この畑では、春の雑草が生えないように管理しつつ、

ズッキーニの定植まで土づくりをしながら管理が続いていきます。

2021年2月20日土曜日

2月20日(Vol.692):錆止め塗布

今日の午後は急に風が出てきて、

千曲川の川岸から砂が舞い上がるほどでした。


ただ、午前中は非常に穏やかな天気でして、

次なるハウスのアーチ材に錆止めを塗ってきました。

【20210220】錆止めを塗られたパイプ
錆止めを塗って、キレイに並べて、乾燥中


とりあえず、アーチを作りまして、

余った資材次第で、

もう一棟建てたい。


もう一棟建てられるかどうか、を確認するために、

急ピッチで仕事を進めています。


追加で建てたい棟は育苗ハウスの予定。


骨材としては、ほしい長さが作れるかどうか?

という残量感。


足りなかったら大急ぎで購入手続きをしなければなりません。


本数を数えてもいいのですが、

曲がっていたり、根本に錆が出て穴が開いていたり。

 

実際に準備したら使えないパイプだったりもしますので、

数を合わせながら進めています。

2021年2月19日金曜日

2月19日(Vol691):パイプの洗浄

今日から4日間、

また天気の良い日が続きそうな予報が出ています。


ハウスの建設作業を進めるために、

まずはパイプの泥落とし洗浄を行ってきました。

【20210219】ハウス用パイプの洗浄
動噴でハウス用の直管パイプを高圧洗浄中

動噴で高圧の水をブシュ―!!


1年半くらい置かれていたので、

雑草の種や台風19号の泥汚れ等が付着していました。


もっと早く建てられる予定でしたが、

思った以上に栽培が忙しい。


そんなこんなではありましたが、

部材はちゃんとしていますので、

この春までには建てようと急ピッチで作業を進めています。

2021年2月18日木曜日

2月18日(Vol.690):潅水チューブ巻き

今日は朝から世界が白く。


白く??


目が覚めたら、辺りは一面の銀世界でした。


そんな中では畑仕事もできず、

今日はハウスの中で出来る仕事をしてきました。


夏野菜で使った潅水チューブのまき直しです。

【20210218】潅水チューブ巻き
巻いて、ロール状に戻った潅水チューブ

芯材にチューブを巻き、長さを記載して保管。


また次の夏野菜で使えるように準備しています。


時々、スギナにチューブが突き通されていたり、

除草の際に切ってしまっていたり、とあるので、

そういったチューブは破棄して新品に変えます。

 

夏作の定植までに、

いつかやらないといけない仕事ですが、

中々時間をとってやらない仕事。


今日みたいな日にこそ、

うってつけの仕事となりました。


それにしても、

同じ積雪でも年初の頃は何日も残ったのですが、

今ではあっという間に解けてしまいます。


陽射しは強くなっているんですね。

2021年2月17日水曜日

2月17日(Vol.689):コマツナの発芽

なかなか発芽してこないのは、

育苗ハウスでかんりしている、

果菜類だけではありません。


鉄骨ハウスの中に播種したコマツナも、

非常にゆっくりとした発芽となっています。

【20210217】発芽の始まったコマツナ
薄っすらとコマツナの列が見えるようになってきました

普段だったら3日程度で出てくるので、

防虫ネットのトンネル張りが遅れてしまうことがあるくらい。


この時期は、

防虫ネットトンネルを張って、

地面が乾かない様にしばらく面倒を見て、

やっと芽が出始めてくるといった感じ。


地温や気温はまだしっかりと上がってないんだなぁと、

こういったところから感じます。


昨日の春っぽい日差しもあるのですが、

全体的な空気感というかはまだ冬のようです。

2021年2月16日火曜日

2月16日(Vol.688):日向ぼっこ

今日は朝から晴れはしたものの、

非常に風が強く、

予報に出ていた通りの冬の嵐となりました。


人間には非常に風の冷たい日でしたが、

地表近くは風が弱いのか、

暖かい日差しに誘われて、

テントウムシが日向ぼっこしていました。

【20210216】テントウムシの日向ぼっこ
春の日差しに誘われ、
テントウムシが活動していました

この写真には3匹しか見えませんが、

付近には併せて7匹くらい見つけられました。


先日、雑草を焼却処分した時もそうですが、

少しずつ生き物も動き始めたようです。


虫達が冬眠の穴から出てくる時期と言われる、

啓蟄は3月5日とまだ遠く、

24節気としては立春から雨水になるところ。


それでも、春になってきているなぁ、と、

あちらこちらから感じます。

2021年2月15日月曜日

2月15日(Vol.687):発芽し始めたピーマン

朝からずっと雨が降り続けた一日でした。


先日建てたハウスの足回りも、

これで少しは落ち着けばと思っています。


さすがにこの時期の雨の中で、

畑作業というわけにも行きませんので、

今日は事務作業。


自宅の育苗ハウスでは、

ナスに続いてピーマンも発芽が始まりました。

【20210215】発芽しかけのピーマン
ピーマンの芽が見え始めました

といっても、

まだ発芽しそうなところまで。


今日は太陽が出なかったため、

温度が上がらず、

朝からほとんど進展なし。


しばらく寒い日が続きそうなので、

このまま停滞するのかな?と見守っています。

2021年2月14日日曜日

2月14日(Vol.686):ナスの発芽

やっと、やっと。


やっとナスの芽が出始めました。


昨日、今日とのポカポカ陽気が最後のきっかけとなったのか、

播種から2週間弱でやっと発芽を迎えました。

【20210214】ナスの芽
発芽が始まったナス

なかなか電熱線温床の温度が上がってこなかったり、

陽射しが少なかったり、

最低気温がグッと冷え込んだり。

 

温度が低く推移した分、

発芽が遅くなったのだと思っています。


明日からの一週間は、

また少し天気が荒れそう。


折角出た芽も、太陽光線が少ないと徒長してしまいますので、

穏やかな陽気が早く戻ってきてほしいと思います。

2021年2月13日土曜日

2月13日(Vol.685):ハウス建設

今日も非常に気持ちの良い日となり、

絶好のハウス建設日和となりました。


今日はアーチを立てて、

左右のアーチをつないで、

アーチの頂上に直管を固定して、

というところまで進めてきました。

【20210213】アーチパイプの接合
左右のアーチの接合中
(ちゃんとヘルメット着用中!!)

昨年は一番大きなハウスを作りましたが、

今年は一番長いハウスを作ります。

 

そして、今年は3棟建設予定。


今日のハウスは、

最低限、風に耐えられる構造になったので、

次のハウスの足を錆落としして、

錆止めを塗って、といった作業を進め、

一つ一つ完成させるよりも、

骨組みを立たせることを優先に進めようと考えています。

2021年2月12日金曜日

2月12日(Vol.684):育苗培土の追加購入

今日も朝から穏やかでいい天気。

 

陽射しは出たり隠れたりでしたが、

風がなく作業しやすい日となりました。


今日は育苗培土会社の担当の方が、

育苗培土を持ってきて下さいました。

【20210212】届きたての育苗培土
育苗培土を新しく買い足しました

工場直送のピカピカの新品です。


流通経路が短い分、

時節柄も安心できる気がします。


今年は昨年に比べて寒いのか、

ナスやピーマンを播種してから10日ほど経ちますが、

まだ発芽してきません。


動いてはいる様子なので、

土の中でダメになっているわけでは無さそうですが、

なかなか気を揉むところです。


もう10日ほどしたら、

夏のメインの一つであるミニトマトの播種。


それまでには、もうすこし暖かくなっているといいなぁ。

2021年2月11日木曜日

2月11日(Vol.683):枯草の焼却処分

今日は朝からハウスのアーチ作りをする予定で、

カーテンを開けてみたところ。


外が白い・・・。


予報に降雪、ましてや積雪はなかったのですが、

夜のうちに積もったようです。


と、言うわけで、

今日のハウス作りは諦めて、

いつか処理したいと思っていた部分の雑草と枯れ木を、

焼却処分してきました。

【20210211】枯草の処理
枯草の処理と焼却処分

この場所は昨年スズメバチが飛んできて、

作業が一時中断することもあった場所。

 

しかも結構お気に入りだったようで、

夏から秋にかけての長い期間飛来していました。


今年はこの時期に一度キレイに雑草を刈ってしまい、

新しく生えてきた雑草を刈りやすくしました。


今後、コンスタントに刈払に入ることが出来て、

何もない状態になっていれば、

きっと今年は、スズメバチも来ることはないでしょう。

2021年2月10日水曜日

2月10日(Vol.682):コマツナへの防虫ネット張り

この時期なので、

さすがにモンシロチョウが飛んでいることはないのですが、

何があらんとも限らないので、

防虫ネットでトンネルを作ってきました。

【20210210】コマツナの防虫ネット張り
防虫ネットの裾に土をかけ、埋め込んで仕上げます


0.6mmの目合の物と1.0mmの目合の物を使っています。


本当は全て0.6mmの目合の物にしたかったのですが、

防虫ネットを買い始めたころに、

近くで購入できる場所がありませんでした。


しばらくしたころに、

近くのホームセンターで売っているのを見つけて以来、

足らなくなったらそこで買い足しています。


防虫ネットも広い意味では消耗品。


穴が開いてきたり、

日光でボロボロになってきたりした際には、

0.6mmの目合で買い足していこうと思っています。

2021年2月9日火曜日

2月9日(Vol.681):有機JAS申請資料作成

今日も朝から雪が積もっており、

一日事務作業。


コツコツと有機JAS申請資料を作成しています、

申請資料の一覧はこんな感じです。

【20210209】有機JAS申請書類の一部
有機JAS申請に必要な書類(の一部)

これでまだ一部。


添付書類と申請書を合わせて、

全部で30弱の書類を作る必要があります。


思った以上の書類数で圧倒されていますが、

雪で作業出来ない日等を上手く使いながら、

何とか2月中に目途が立てられたらと頑張ります。

2021年2月8日月曜日

2月8日(Vol.680):播種したピーマン

夜のうちに雪が少し降ったようで、

今朝はほんのりと雪が積もっていました。


道路が白くなるほどではないくらい、

ほんとうに、ほんのりと、積もっていました。


それでも畑に積もっていたので、

今日は一日事務作業。


写真のネタが無いので、

ナスと同日に播種したピーマンの写真です。

【20210208】播種したピーマン
先日播種したピーマン類


今年はカラーピーマンにも挑戦。


赤・黄・橙の3色。


パプリカより小さい、

ピーマンに色が付いた、と言った印象の予定。


ピーマンが出来てから、

色付かせるまでの時間が追加でかかるので、

虫に食べられたりしないよう、

気を付けて栽培せねば、と思っています。

2021年2月7日日曜日

2月7日(Vol.679):アーチパイプ用下穴開け

今日は途中から雨が降ってきてしまい、

ハウス建設はパイプ用の下穴を開けて、

パイプの間隔を広げて、

で終わってしまいました。


その下穴開けですが、

今までは80cmくらいの棒を切り出して、

ハンマーでたたき込んで開けていたのですが、

今回から地面用のドリルを使うことにしました。

【20210207】ハウス穴開け用ドリル
ハウスの下穴開け用ドリルが大活躍!!

長さ約60cmで直径25mmのドリル。

 

アースドリルとも表現されるそうです。


さすがに一発で欲しい深さまで掘れませんが、

5回くらい出し入れしていると十分な深さが確保できます。


所要時間も、1か所開けるのに1分弱。


穴を開けるのは中々ハードで、

ハンマーで打ち込んでいた時は3~5分くらいかけていましたので、

それを思えばあっという間に終わります。


穴もキレイに開いていますので、

スッと入りそう。

 

もっと早く買っていれば良かったと思うほどでした。

2021年2月6日土曜日

2月6日(Vol.678):ハウス建設の準備

今日は朝こそ冷え込みましたが、

すぐに暖かくなり、

昨日にも増して非常に気持ちの良い天気となりました。


ここのところの天気で地面が乾いてきていたので、

前から気になっていたハウス建設に少しだけ手を出し始めました。

 

【20210206】アーチ並べ
アーチパイプを運んで並べて、の途中

今日はアーチを運んで、

アーチを差し込む下穴を開ける途中まで。

 

明日までは何とか天気が持ちそうなので、

アーチを作って、

アーチの頂上にパイプを通すところまで頑張りたいなぁ、

と思っています。

2021年2月5日金曜日

2月5日(Vol.677):コマツナの播種と潅水

昨日の帰り道に色々と部材を買い集めたので、

今日は予定されていたコマツナの播種の後に、

潅水設備の仮設工事を行ってきました。

 

【20210205】コマツナの播種と潅水
新しく播いたコマツナと、新しく設置した潅水チューブ

非常に天気の良い一日で、

太陽は出ているし、風はあまり吹いていないし。

 

暖かかったおかげか、

時々エンストしていたエンジンポンプも

 今日は止まることなく動いてくれました。

 

 明日の予報も今日と同じような天気になりそう。

 

そんな雰囲気があります。


これはいよいよ、そろそろ、

ハウスのアーチ作りでも始めた方がいい予感。

2021年2月4日木曜日

2月4日(Vol.676):ポンプの不調

先日播種したコマツナの潅水が、

なんとも思うように行きません。

【20210204】潅水が思うように行っていない様子
潅水ポンプが途中で止まってしまいました

潅水ポンプの調子が悪く、

農機センターの方に来ていただいて、

修理してもらいました。


調子が悪かった原因は、

ポンプ内に錆が発生していた為だったようです。

 

ところが修理て試運転してみたところ、

2,3分でブレーカーが上がってしまいます。

 

さらに確認していただいたところ、

電動ポンプ直上のブレーカーの容量が足らないことが発覚。


機会を見て容量の大きなにブレーカーの交換が必要判断されました。

 

取り急ぎ、潅水出来ないでは困ってしまうので、

今使える別の手段で対応を考え中。

 

エンジンポンプなのですが、

こちらも水害で冠水しているわ、

寒いからか最近調子悪いわ、

で不安がぬぐえません。

 

中々思うように潅水してあげられず、

もどかしい気持ちでコマツナを育てています。

2021年2月3日水曜日

2月3日(Vol.675):セミナー参加

今日は午後からセミナーに参加してきました。

【20210203】本日の次第
「令和2年度 千曲市農業経営セミナー」に参加してきました

内容は雇用対策だったり、

ICTの活用だったり、

農作業安全対策だったり。


雇用に関しては、今の自分達の立ち位置てきに遠い存在でしたが

ICTの活用は大変参考になりましたし、

農作業安全対策は自分達の畑を今一度、

効率ではなく安全からの視点で見なければとなりました。


毎日、畑作業に追われているだけでは学べないことばかり。


こういったセミナーを開催していただけて、

参加しませんかと声をかけていただけて。


本当にありがたいことで、

ちゃんと学んだことを活かしていかねばと、

気が引き締まります。

2021年2月2日火曜日

2月2日(Vol.674):ナスの播種

今年の夏作第一号はナスから始まりました。

【20210202】ナスの播種
今年は2種類のナスを栽培します!

今年は昨年も作った「とげなし千両二号」に加え、

「ラクロ」も試してみることに。


「ラクロ」も「とげなし千両二号」と同様、

とげの無い品種だそうですので、

収穫時に実を傷つけにくい、

調理時にケガをしにくい、

といった特性を持っています。


加えて「ラクロ」には単位結果性という性質があり、

これは虫などによって受粉されなくても実が大きくなるという性質です。


初夏の虫がまだ活発に動いていない頃、

秋深まってきて、虫の活動が鈍くなってきた頃、

に役立つ性質ではないかと導入を決めました。


お味の方は収穫してみてからのお楽しみですし、

その性質の対価として収穫量が少な目かもしれません。


何はともあれ、新品種も含め、

夏作が始まりました!!

2021年2月1日月曜日

2月1日(Vol.673):育苗の準備

いよいよ果菜類の播種が近付いてきました。


今日は電熱線温床の電源を入れて、

加温を始めると同時に、

ハウスの破れていた場所や、

トンネル用のビニールの改修を行いました。

【20210201】温床用トンネルの改修
育苗温床用トンネルの張り替え作業

昨年まで使っていたビニールは、

何度も引っかけたり、踏んでしまったりと、

あちらこちらに穴が開いてしまっていました。


2年頑張ってくれたビニールを片づけて、

新しいビニールを準備。


本当は幅3.6mくらいのものがあれば丁度良いのですが、

そんな大きなものは滅多に市販されていません。


幅1.8mの物を買ってきて、

真ん中で張り合わせる形で幅の広いビニールを作りました。


新しいビニールはやはりキレイに透明で、

良い苗が作れそうな期待が持てます。