2021年9月30日木曜日

9月30日(Vol.914):コマツナの畝立てと虹

雨が降る前に、と急に思い立って、
コマツナの播種をすることにしたため、
スタートが夕方になってしまいました。

畝立てから順に進めていたところ、
写真の奥(東側)に虹が出てきました。
【20210930】コマツナの畝立てと虹
夕焼けの虹とコマツナの畝立て


夕方の虹はなかなか見られないイメージで、
珍しいような気がします。

今のところ順調に畑を片付けつつ、
葉物の準備をしつつ、と来れています。

10月に入ったら、
来年に向けてニンニクの植え付けも待っていますし、
葉物類の収穫も始まってきます。

できることをできるうちに、
コツコツと進めなければ。

2021年9月29日水曜日

9月29日(Vol.913):ピーマンの跡片付け(続きの続き)

今年のピーマンは潅水精度と排水性が悪く、
潅水すると通路に水が出てしまう、
その水が浸み込んでいかない、
といった問題がありました。

それらを少しでも改善すべく、
手元にある機械で一番深く耕運できる機械で地面をほぐしてきました。
【20210929】ピーマンの跡片付け
ピーマンを栽培したハウスの透水性改善を目指して!!


ミラクルローターをいう車軸に取り付けるローターです。

カタログスペックとしては、
20~30cmもの深さまで耕運できるとのこと。

普通にトラクターで耕運すると深さ10~15cmが標準とのことですので、
それ以上にしっかりと耕運できるようです。

まだ今日の1回しか入れていませんが、
もう何回か入れて、
透水性が良くなればありがたいのですが、どうでしょう。

2021年9月28日火曜日

9月28日(Vol.912):チンゲンサイの定植

チンゲンサイの栽培に今年は初めて挑戦しているのですが、
調べてみるとコマツナやミズナとは違って、
育苗して定植する流れで栽培することが多いようです。

というわけで、
レタス類のようにセルトレーで育苗していた苗を定植してきました。
【20210928】チンゲンサイの定植
チンゲンサイの苗の定植


マルチの場所が余っていたので、
そのまま流用。

コマツナと似たような感じで栽培するのかと思いきや、
最初の段階から違い、
少し驚いています。

たぶんそんなに下手はしないと思いますが、
これからの生育も気になります。

2021年9月27日月曜日

9月27日(Vol.911):生育中のカボチャ

今日は昨日の雨とは打って変わり、
秋らしい涼しいけれども日差しが強い日となりました。

おかげさまでカボチャも生育が進んできており、
先日、追肥も行ってきました。
【20210927】生育中のカボチャ
握りこぶし大くらいまで育ってきたカボチャ


全体的に少しウイルス病が蔓延してしまっています。

やはり隣のキュウリがアブラムシの温床になってしまっていたようです。

キュウリも収穫したいし、
カボチャも育てたいし。

場所に限りもあるし。

前作を作っている段階から、
次作のことを考えながら作業する必要が常にありそうです、

2021年9月26日日曜日

9月26日(Vol.910):ニンジンの森

今朝から早くから降っていた雨は、
予報よりも強く感じられ、
畑を見に行って、カボチャの人工授粉だけ行い、
後は事務仕事としました。

そんな雨の中ではありましたが、
良い感じにニンジンが育ってきていたので撮ってきました。
【20210926】ニンジンの森
ニンジンの葉がしっかりと茂ってきました


ニンジンの葉がしっかりと生い茂ってきており、
近付いて写真を撮ると森の様な雰囲気に。

ここまでこれば株間から雑草が生えることもほとんどないでしょうし、
しばらくニンジンの作業は放っておけるはず。

まだまだ根は細いと思うので見た目ほど収穫には近づいていません。

これから根が育つのを、
じっくりと待とうと思います。

2021年9月25日土曜日

9月25日(Vol.909):育苗ハウスの蛇口設置

冬になって、カエル達が冬眠してしまう前に、
畑の土をひっくり返すような土木作業は終わらせてあげたいと思っています。

土木作業の中でかなりハードな部類に入るのが、
井戸水の配管で掘った溝の埋め戻し。

200V用のパイプは加圧試験をクリアしたので、
次は育苗ハウスに設置した蛇口の加圧試験です。

まだ蛇口を設置していなかったので、
今日はまずその部分を完成させてきました。
【20210925】育苗ハウスの蛇口設置
育苗ハウス内の蛇口設置作業


冬の寒い時期にもちゃんと使えるように、
不凍水栓を準備しました。

せっかくの不凍水栓用ですので、寒冷地仕様の蛇口も購入。

なんでも蛇口内での水の止め方が違うのだとかなんだとか。

とりあえず、ここまでは準備ができたので、
接着剤が乾くであろう明日以降に、
通水試験と加圧試験をできたらと思います。

2021年9月24日金曜日

9月24日(Vol.908):秋のレタス類

春のレタス類は虫がついてしまい、
ほとんど出荷することなく終わってしまいました。

秋のレタス類はその教訓を生かして、
防虫ネットをかぶせて栽培しています。

潅水の都合、
ネットの端を地面に埋めていませんが、
被せるだけでも鱗翅目害虫に狙われにくくなるのでは、と期待しています。

そんなレタス類ですが、
現状はこんな感じです。
【20210924】栽培中のレタス
潅水のために、防虫ネットを外したレタス類


ロメインレタスとグリーンリーフとシルクレタス。

サニーレタスとリーフレタスと、
と何が違うかはイマイチわかっていません。

メーカーがこのように分類していますので、
私たちもそれに沿って管理しています。

農薬的には「非結球レタス」でしょうし、
本当に何が違うのでしょうか。

2021年9月23日木曜日

9月23日(Vol.907):タマネギの芽

先日播いたタマネギですが、
少しずつ頭が見えてきました。
【20210923】タマネギの芽
発芽が始まったタマネギ

信州2号の方が芽の出方が強い感じがします。

甘70は少し遠慮して播いてしまったかもしれません。

昨年よりもしっかりとした苗を作れるように、と
畑で苗づくりをしている分、
雑草の発生が気になります。

逃げ切れるのか、何回か除草作業が必要になるのか。

急ぎな仕事ではありませんが、
気付いたら雑草まみれに、となってしまわないよう、
気を付けなければいけません。

2021年9月22日水曜日

9月22日(Vol.906):葉物類への潅水

今日も朝からいい天気。

夕方から天気が崩れるとのことでしたが、
最高気温は30℃近くの予報でしたので、
早めに畑に行って、葉物類へしっかりと水をあげました。
【20210922】朝日と潅水
朝日に輝く葉物の潅水タイム


エンジンポンプを使っていたときは、
エンジンを全力で回しても1か所ずつしか潅水できませんでしたが、
200Vの井戸ポンプを使うようになってからは、
2か所同時に潅水しても、なお水量が豊富すぎて余水を別の場所に流せるほど。

3本同時に潅水できるくらいの圧力がありますが、
それだけの準備がまだ整っていません。

昨日の洗い場、作りかけのビニールハウス、
やりかけの電気工事、各所の潅水設備。

栽培以外にもやらなければならない仕事がてんこ盛りです。

2021年9月21日火曜日

9月21日(Vol.905):洗い場の床作成

洗い場に床ができました!

杉材の足場板を切って作ってありますが、
洗い場ということで、
水を使いますので茶色の防腐剤を塗ってあります。
【20210921】洗い場の床
青空にウッドデッキが良く映えます



ウッドデッキのようになって、
なんともオシャレな空間に変わりました。

防腐剤が塗ってあるとはいえ、
できるだけ早く雨から守ってあげられるよう、
屋根の構造を考えなければいけません。

今のところ、
屋根を丈夫な波トタンで作ろうと思っていますが、
手軽さで考えるとハウス用ビニールとパッカーも悪くない選択肢。

中に電動のポンプを設置する予定なので、
しっかりと丈夫に作っておいた方が後悔しないような気もします。

うーん、迷います。

2021年9月20日月曜日

9月20日(Vol.904):カボチャの人工授粉

無事にカボチャの雌花も咲き始めました。

株数が少ないこと、
9月に入って気温が低く虫の動きが悪いであろうこと、
そういったことを勘案し、カボチャでは人工授粉を行っています。
【20210920】カボチャの人工授粉
カボチャの人工授粉


咲いている雌花の雌しべに、
近くの雄花を摘み取って雄しべの花粉を付けます。

そして、受粉させた日付を近くにマーキングして、
収穫時の目安とします。

交配後45~50日で収穫可能になるとのことですので、
11月の上旬に収穫できる見込み。

無事に収穫出来たら、
そこから1か月くらいキュアリングといって追熟させます。

その間にロスが出ることもありますが、
ちゃんと冬至に美味しいカボチャをお届けできそうな雰囲気でまずは一安心。

2021年9月19日日曜日

9月19日(Vol.903):洗い場の作成

1年ぶり(?)くらいに洗い場の作成が進みました。

単管パイプを増やして、その上に足場板を渡して、
という流れで床部分を作ることに。

まずは単管パイプ工作の実施です。
【20210919】洗い場作成
昨日までと打って変わり、
晴天の下で単管パイプ仕事ができました


久しぶりに面倒を見たら、
若干水平がズレていたり、
平行が崩れていたり。

その代わり、
盛り土した部分が雨降ってしっかりとしたので、
安定して仕事ができました。

床をつくったら小屋に汲み上げて、
洗い桶の設置場所を考えて、
ポンプの置き場を考えて、
そのための電気、水の配管を考えて。

まだまだ先は長そうですが、
寒くなる前に形にできるようにしていきたいです。

2021年9月18日土曜日

9月18日(Vol.902):曼殊沙華

彼岸花は身近な秋の感じがしますが、
曼殊沙華やリコリスといわれると何となく少し遠い存在の感じがします。

20日から26日が秋のお彼岸ということで、
畑の周りでは彼岸花が咲き始めました。
【20210918】曼殊沙華
曼殊沙華がちらほらと咲き始めました


本当にあっと言う間に咲くもので、
先日までは何もなかった場所に急に赤い花が咲きます。

調べてみたら花芽が伸び始めて、
1週間くらいで咲くそうです。

この後に葉が出てきて、
そのまま越冬するようなので、
葉を残してあげられるよう、
周りの草刈りは早めに行わなければと思いました。

2021年9月17日金曜日

9月17日(Vol.901):ピーマンの片付け(続き)

昨日切り倒したピーマンですが、
そのままの勢いでハンマーナイフで粉砕してきました。
【20210917】ハンマーナイフをかけた後のピーマン
あんなにかさばっていた雑草や残幹も、
粉砕してみるとこの通り


ピーマンの茎は結構固いのですが、
ちゃんと粉砕できました。

この作業がやりたくて、
ハンマーナイフを購入したので非常に満足しています。

ナスとピーマンはミニトマト以上に固いため、
それらを粉砕できるパワーのある機械が必要でした。

農機屋さんに相談して、見繕ってもらって。

良い買い物をしました。

次はこのまま少し深耕(しんこう)気味に深く耕して、
地中に広くすき込んでしまおうと考えています。

そうしてちゃんと有機物を土に還すことで、
土の中の生物相が豊かになって、
最終的にふんわりとした土になっていく、ハズ。

今はまず、そういった土になると信じて作業を進めます。

2021年9月16日木曜日

9月16日(Vol.900):ピーマンの片付け

お盆までで収穫を終えていたピーマン。

なかなか片付けられずにいましたが、
遂に片付けを始めました。
【20210916】ピーマンの片付け
ピーマン(と雑草)の片付け


通路を踏まなくなったらアッと今に雑草が蔓延ってしまい、
その雑草の片付けに手間がかかってました。

春先からアブラムシに集られる、
水やりをしたら通路にまで水が染み出てくる、
通路の水はけは悪い、
となかなかハードな作となりました。

少し時間をかけてしっかりと深く耕し、
水はけをよくできないか試してみます。

それでダメなら、
また他の方法を考えようと思います。

2021年9月15日水曜日

9月15日(Vol.899):トンボの勘違い

一昨日に追肥をしたニンジン。

ちゃんと肥料を効かせられるように、
毎日潅水をしているのですが、
濡れた黒マルチが水面に見えるようで、
トンボが産卵に来てしまいます。
【20210915】水辺と間違えてしまっているトンボ
ニンジンの黒マルチに、
トンボが水辺と間違えて産卵に来てしまっています


今年は特にピンとキレイにマルチが張れたので、
一層キラキラ輝いて見えます。

いつの間にかトンボも赤トンボに色づいて、
その赤トンボ達は連結飛行するようになって。

もうすぐお彼岸ですので、
そろそろ本当に暑さも過ぎ去ってしまうことでしょう。

いよいよ完全に秋ですね。

2021年9月14日火曜日

9月14日(Vol.898):ニンジンの追肥

今日は写真撮れるような作業が無かったため、
昨日の写真を持ってきました。

ニンジンへの最後の追肥を行っている様子です。
【20210914】ニンジンの追肥
ニンジンに追肥している様子


マルチ栽培ですので、
マルチ下に本当は入れてやりたいのですが、
これだけの穴数に個別に入れるのは非常に手間。

そのため、
マルチの上からマルチの上に残ることを覚悟して肥料を散布しています。

後はじっくりと生育を待ち、
最速で12月頃の収穫を予定です。

2021年9月13日月曜日

9月13日(Vol.897):タマネギの播種

程々に晴れて、
程よく風が吹いて、
気持ちの良い気温で。

おかげさまでズッキーニの片付けが一気に進みました。

その傍ら、
来年の梅雨前収穫予定のタマネギの播種も実施。
【20210913】タマネギの播種
タマネギを播種してきました


昨年は育苗トレーに播いて、
貧弱な苗となってしまったので、
今年は畑に播いてみました。

昨年の甘70に加えて、
信州2号、なる品種も挑戦。

いただきものの信州2号を食べたら、
なかなか美味しかったので採用してみました。

個人的に生食は苦手なので、
加熱してから食べることが多いのですが、
本当は生食でもOKな品種。

まずは昨年よりもいい苗を作りたいです。

2021年9月12日日曜日

9月12日(Vol.896):ダイコンの芽

今日もどんよりな空。

確かに、雨ではないのですが、
なんというか、もう少し晴れ間が覗くのではと期待していたら、
思ったよりも雲の多い日が続いています。

なんともスッキリしない気分ですが、
畑の方は着々と秋冬に向けてすすんでいます。
【20210912】発芽が始まったダイコン
ダイコンのトンネルの中身


ダイコンの発芽が始まりました。

手前の4条っぽく見えるのが赤ダイコン、
奥にちらっと3条っぽく見えるのが普通のダイコン。

普通のダイコンは煮ダイコンとして非常においしいので、
割れてしまって販売できないダイコンはおでんの具として大活躍。

今年は昨年の2倍、ダイコンを作付けしましたので、
きっと沢山出荷できることと思います。

2021年9月11日土曜日

9月11日(Vol.895):葉物トンネルの中身

今日はどちらかというと曇天よりの天気。

防虫ネットトンネルの中のコマツナ達は少し徒長気味に育っています。
【20210911】葉物トンネルの中
コマツナとミズナが入っている、トンネルの内部


あちこちからミニトマトの芽が出ています。

割れてしまったミニトマトは通路に落としながら作業して、
後から拾い集めて処理していたのですが、
それでも種が落ちてしまっていたようです。

ミニトマトがあまりにも大きくなってしまうと、
葉物類の生育が阻害されてしまうので、
なんとかミニトマトに負けないように早く大きくなってほしいです。

2021年9月10日金曜日

9月10日(Vol.894):青空とヒマワリ

良い感じに晴れてくれて、
ヒマワリが映える陽気となりました。
【20210910】青空とヒマワリ
青空とヒマワリ


雨と風とで少しずつくたびれてきていますが、
まだまだキレイな黄色を見せてくれています。

今日は先日播いたダイコンに防虫ネットをかけたり、
ズッキーニの片付けを進めたり、
タマネギの種を買いに行ったり。

地味に忙しい一日となりました。

最近涼しい日が続いていたので、
汗のかき方が下手になったよう。

夕方以降、涼しくなってきても身体が火照っている感じがします。

さて、明日も天気がいいようですので頑張ります。

2021年9月9日木曜日

9月9日(Vol.893):カボチャの花

今日は朝まで雨が降っていましたが、
10時頃からはバッチリ晴れ。
 
そんな陽気に誘われてか、
カボチャの花も無事に咲きました。
 
【20210909】カボチャの花
朝確認したら、カボチャの雄花が咲いていました

免許の書き換えや車の半年点検など、
他に予定が入っていたので、
畑仕事はほとんど出来ませんでしたが、
これで明日から心置きなく進められそうです。

明日から少し天気が安定しそう。

ズッキーニの片付けを進めたり、
また伸びてきた草を刈ったり、
放ったらかしになっているピーマンやナスの片付けを始めたり。

最近涼しかったので、
急に元に晴れ間が戻るとそれだけでもバテそうですが、
こまめに水分補給しながら頑張ろうと思います。

2021年9月8日水曜日

9月8日(Vol.892):ダイコンの播種

今日は朝から大忙し。

雨が降る前に、とダイコンの畝立てをして、
その勢いで播種してきました。
【20210908】ダイコンの播種
ダイコンの播種


播種し終わって30分経たないうちに雨が降り始めました。

これで播種後の水やりは問題ない、というくらい、
しっかり振ってくれました。

赤ダイコンとミニダイコン。

赤ダイコンはいつも株間と条間が広すぎる感じがしていたので、
今年は株間を少し狭めて、1条増やしてみました。

ダイコンも、もう少し小さく仕上げたかったので、
こちらも少し株間を狭めてみました。

果たして、思い描いたとおりの姿に仕上がるのでしょうか。

楽しみです。

2021年9月7日火曜日

9月7日(Vol.891):カボチャの蕾

冬至用に作っているカボチャですが、
ちゃんと大きくなってきており、
まずは雄花の蕾がほころび始めました。
【20210907】カボチャの蕾
カボチャ雄花の蕾


まだ雌花が見えてきていないのですが、
ちゃんと花が咲くくらいには成長してきてくれています。

ただ、まだ芽かきを始めていないのです。

どのツルを伸ばすのか悩んでいたら、
あっと言う間に生育ステージが進んでしまい・・・。

明々後日の10日ごろから雨天が遠のきそうな予報ですので、
少しずつ整理していこうと思います。

2021年9月6日月曜日

9月6日(Vol.890):今シーズン初防虫ネットトンネル

北の空から黒い雲が近づいてきていたのは気づいていましたが、
11時過ぎに滝のような雨が降ってきたときにはさすがに驚きました。

幸い、10分、20分という短時間で上がったので、
一時的に畑に水たまりができた、という程度で過ぎ去りました。

雨が上がったらなんと晴れてきましたが、
9月上旬なのに朝から長袖が必要なことなど、
想定より急に秋になってしまっています。

そんな訳で、自分たちの作業着だけでなく、
畑も少しずつ衣替が始まってきました。
【20210906】葉物のトンネル
今シーズン1本目のトンネル!


今シーズン1つ目の防虫ネットトンネルを作ってきました。

中身はコマツナとミズナ。

一番安定して収穫できるであろう作物からスタートしました。

もう少ししたら、
ラディッシュや赤ミズナ、
今年は初めてチンゲンサイにも挑戦してみようと思います。

夏野菜の片付けと、
秋冬野菜の準備と。

畑の衣替えも10月を目途に完了予定で頑張ります。

2021年9月5日日曜日

9月5日(Vol.889):ウマオイ

いつの間にかセミの鳴き声が小さくなり、
なんだか空気感も10月のような秋っぽさ。

ミニトマトの収穫量は日に日に減っていますが、
日差しさえあれば、もう少し頑張れそうな雰囲気も感じています。

今日の写真はウマオイ。
【20210905】ウマオイのメス
ミニトマトにいたウマオイ

鳴く虫が成虫になっているのを見ると、
秋らしい感じがします。

これくらい大きくてじっとしている虫なら名前がわかるようになってきました。

小さな羽虫や、すばしっこい虫は、
何の虫かわからない種類がたくさんいます。

そういった虫たちも少しずつ分かるようになれたらいいな、と思います。

2021年9月4日土曜日

9月4日(Vol.888):生育中の苗

今日は朝から雨で、
写真のネタになりそうな物が見つかりませんでした。

というわけで、
今生育中の苗の写真です。
【20210904】生育中の苗
現在生育中のハクサイとレタス類の苗の様子
手前から、
ハクサイ、
ロメインレタス、
シルクレタス(赤)、
グリーンリーフ、
です。

レタス類はハウスの中で、
霜に当たらないように栽培する予定。

ハクサイは・・・、どこにしようか検討中。

露地に植えたいけれども、
雨続きで場所の目途が立ちません。

来週は天気が回復しそうですので、
そのあたりで多少目途が立てばよいのですが、
予報は予報ですので、実際はどうなることやら。

2021年9月3日金曜日

9月3日(Vol.887):ヒマワリ

天気が崩れて、雨で花が痛む前に。

ヒマワリが少しまとまって咲き始めたので、
とりあえず1枚撮ってきました。
【20210903】ヒマワリ
開花したヒマワリが増えてきました


まだまだ蕾の方が多いので、
これからもっと咲いてくるでしょう。

何とか無事に開花までたどり着けたようで、
ホッとしています。

高さは1m前後、花は15cm前後。

今回の種を収穫して、
来年はもう少し早く咲かせられるように播けたらいいなと思っています。

2021年9月2日木曜日

9月2日(Vol.886):葉物野菜の準備

霧雨が降ったりやんだり。

今日の畑では強い雨は降りませんでした。

今日の仕事は昨日のミニトマト片付けから、
そのままの勢いで耕運して葉物の準備。

2畝分の残渣を1畝に寄せて、
ハンマーナイフモアで粉砕したのが昨日。
【20210902】片付け終わったミニトマト
ミニトマトの残渣ごと耕運してきました


山のような残渣だった気がするのですが、
その粉砕されたものを耕耘してしまったら
どこにあったかすら分からなくなってしまいました。

耕運した場所の右側はすぐに使いたかったので、
残渣を入れなかった場所。

左側は残渣を耕耘して1,2週間置いたから使う予定の場所。

だんだんと果菜類から葉根菜類へと主力が移りつつあります。

2021年9月1日水曜日

9月1日(Vol.885):ミニトマトの片付け

予報通り、時折雨が降りつつの1日。
 
午前中の雨が降り出す前に、
ニンジンに追肥して、
ダイコン予定地に元肥を散布して。

その後はミニトマトの一部を片付け始めました。

茎をハンマーナイフモアで粉砕してみましたが、
思った以上に願った通りになってくれました。
【20210901】ミニトマトの片付け
ハンマーナイフモアで茎を粉砕している様子
昨年は根本を切ってから、
一か月以上も乾燥させて、
それから焼却処分という流れでしたが、
今年は根本を切ってから一日にして平らになりました。

すぐにでも耕運して、
次の準備が始められそうなあたり、
非常にありがたいと思います。