2021年12月31日金曜日

12月31日(Vol.1006):積雪対策

おかげさまで今年も無事年末を向かることが出来ました。

来年もより一層多くの方に、
有機のお野菜を届けられるよう頑張りますので、
今後ともご贔屓くださいませ。

さて、この年末年始は非常に寒く、
雪もガッツリ降るとのことで、
ハウスの積雪対策を行ってきました。
【20211231】積雪対策
ハウスサイドに溜まり始めている雪と、その対策
(ただ解放しただけ、とも言う)


といっても、
ハウス内につっかえ棒を準備したのではなく、
ハウスのサイド換気を開けっ放してきただけなのですが。

つっかえ棒も全ハウス分の準備が無いので、
早く作らないとなぁとは思っているのですが、
まずはそもそものハウスを作るので手一杯。

来年以降への課題です。

開けっ放してきたハウスは、
中身が片付け終わって何もなかったり、
寒さに強い作物をやっていたり、
と空いていても問題ないものばかり。

屋根から落ちた雪がサイドに溜まり、
横から押しつぶされることがあるのですが、
これなら溜まりすぎた雪はハウス内に入るため、
横から押しつぶされる心配は軽減されます。

上からつぶれる心配は尽きませんが、
やれることはやった、そんな年末です。

2021年12月30日木曜日

12月30日(Vol.1005):ニンジン畑で越冬中のテントウムシ

雪にも負けず、ニンジンを収穫していましたら、
その下に越冬中のテントウムシを見つけました。
【20211230】ニンジン畑で冬越しをしているテントウムシ
ニンジンの下で越冬していたテントウムシ


ちょうど抜いてしまうニンジンの付近に居たので、
テントウムシは移動させてあげました。

雪の下で非常に寒いのですが、
死んではおらず、
ものすごくゆっくりですが足を動かして抵抗していました。

畑外周の雑草エリアに移動させましたので、
きっと春までは何事もなく過ごせるでしょう。

春先の動きだしが遅いと、
ひょっとしたら刈払機が先に動いてしまうかもしれません。

何はともあれ、
このものすごく寒い年末を無事に越し、
来年の春に元気な様子が見られたらうれしいです。

2021年12月29日水曜日

12月29日(Vol.1004):分厚い氷

昨日の段階で、
今日の最低気温が氷点下7℃くらいなのが分かっていたので、
金属のバケツに水を貯めてから帰宅しました。

そして今朝、
バケツをひっくり返してみたところ、
出てきた氷がこちらです。
【20211229】分厚い氷
手袋をしていますが、
ものすごく冷たく重い氷でした


5cmくらいの厚さでしょうか。

もっとバケツの形でゴロンと出てくるかと思っていたら、
思ったほど大きくなくて少し残念。

それでもしっかりと大きな氷が出来ており、
ブログのネタとして活用できました。

井戸水を貯めておいたので水中の空気が少なく、
透明度の高い氷が出来ました。

明日からの年内は今日ほど冷えない予報。

また来年、もっと冷える日があれば、
もう一度、氷の作成に挑戦してみようと思います。

2021年12月28日火曜日

12月28日(Vol.1003):先客の足跡

今日は昨日以上に積雪がありました。

それにもかかわらず、
私たちよりも早く畑に来ていた客がいました。

その先客の痕跡がこちらです。
【20211228】先客の足跡
先客の痕跡(お猫様の足跡と思われる)


たぶんお猫様だと思います。

私たちの畑で頻繁に見かける猫が2匹いるのですが、
そのうちのどちらかではないかと思います。

自分たち人間は、
靴を履いて、分厚い靴下をはいていても、
雪の上を歩くのは冷たいのですが、
猫たちは肉球で歩くのは大丈夫なのでしょうか。

明日の朝は最低気温が氷点下7度。

一層寒い朝になるようですし、
そろそろ布団から出たくなくなりますね。

2021年12月27日月曜日

12月27日(Vol.1002):降雪時の運搬

畑への導入路にしっかりと雪が降り積もっており、
ヘタに車で踏み入れると動けなくなりそうでした。

そんなわけで、
基本的に誰も畑に来ないであろうと見込み、
今日は導入路に車を止めさせてもらい、
畑まで歩いていきました。
【20211227】冬の日の運搬
畑まで荷物を持ってウオーキング


といっても50mくらいしかないので、
大した距離ではありません。

ただ、朝一の新雪を踏みしめながら進むときの音が個人的には好きです。

しっかりと踏みしめていて、
コケなさそうなのがいいですね。

そして、できる範囲の仕事をしてきました。

明日は晴れる予報が出ていますが、
相変わらず寒いとのこと。

外で仕事をしていると身に応えます。

2021年12月26日日曜日

12月26日(Vol.1001):畑の様子

朝から雪が舞い降りて。

絵になる写真が撮れなさそうだったので、
今朝の畑の様子を持ってきました。
【20211226】畑の様子
何とも「冬」な様子の畑


普段、何かあったときの為にバケツに水を貯めて、
一日を終えるのですが、
そのバケツが上から下まで完全に凍っていました。

緊急用でも使える、
シリコン製の折り畳みバケツのため、
氷の塊を取り出せず、写真にできなかったのが悔やまれます。

そんな感じで非常に冷え込んだ朝、
かつ、一日中雪が舞うような日だったため、
今日は年賀状作り。

どうやっても毎年12月25日までに出すことが出来ません。

段々と年賀状を出す人も減っているとのことですし、
それでもきっと元旦に届けられるのではと信じています。

2021年12月25日土曜日

12月25日(Vol.1000):ダイコン洗浄

栽培しているミニダイコンですが、
最近は長さが20~25cmの物が多くなっており、
洗い桶で水につけると立つようになっています。
【20211225】ダイコン洗浄
ダイコンを洗浄のために水に漬けた様子


頭の方は水よりも比重が軽いようです。

深い洗い桶に漬けても、
ちゃんと見つけられるのがダイコンのいいところです。

ちなみに、ニンジンは頭も水よりも比重が重いらしく、
全部沈みます。

こちらは洗い桶の中にコンテナごと沈めて、
コンテナの中で洗うことで行方不明を防ぎます。

非常に寒い年末になりますので、
おでんやお鍋にオススメです。

2021年12月24日金曜日

12月24日(Vol.999):宅配用の長ネギ

宅配セットの箱に入れて、
ちょうど緑色の葉の部分もいい感じになるような、
短めのネギをやりました。

その結果が、こちらです。
【20211224】宅配用の長ネギ
宅配用段ボールに入る長さで品種選定した長ネギ


長さは非常にいい感じ。

何件かネギを入れて発送させていただきましたが、
箱に入れるとき、
非常にきれいな位置で葉を切ることが出来ます。

ただ、ちょっと細いかなぁ、と。

下仁田ネギの血が入っているハズなので、
上手に作ることが出来れば、
もう少し太くなってくれるハズ。

この辺りは、
追肥が非常に少なかったり、
夏の時期に果菜類が忙しすぎて雑草にのみ込まれかけたり、
といったところも大きいと思います。

ひとまず、播種から収穫までの時期的な流れは悪くなさそうという結論。

品質向上のために、
栽培期間中の管理作業にどれだけ力を入れられるかですね。

ちなみに、このネギは直売所での販売は予定されていません。

周りの長ネギと比べられると貧相に見えてしまうからです。

ズッキーニやキュウリ、ダイコンもそうですが、
大きい物で等価格のお得感のある方が売れやすいのが直売所の傾向。

直売所でネギを売るなら、
ちゃんと長ネギとしての品種を選ばなければ、
なかなか最初の一回を手に取ってもらえません。

地元でもネギを売るのか、
そのための手間を夏の忙しいときに確保できるのか。

非常に迷います。

2021年12月23日木曜日

12月23日(Vol.998):来年用のコマツナ

来年の2月くらいから収穫できないかなぁ、
と思いつつ種を播いたコマツナですが、
やっとこさ双葉が開いてきました。
【20211223】2月用のコマツナ
12月初頭に播種した種が、
やっと発芽してきました


やはり寒いですね。

全く発芽してこないので、
一度耕運してやり直そうかとヤキモキしていたところです。

隣にカブも播種してみましたが、
こちらは全く音沙汰無し。

もともと他の場所でも発芽率が非常に悪くなっていたので、
来年は種を更新しなければと見ています。

始めて挑戦する作型なので、
どのタイミングでどうなっていたら何時穫れるか、
全てが手探りです。

2月収穫を予定していますが、
3月にずれ込むかもしれませんし、
そもそもコマツナでは収穫できず、
コマツナ菜花の収穫になってしまうかもしれません。

ひとまず、芽が出てくれたので、
実験を続けられそうです。

2021年12月22日水曜日

12月22日(Vol.997):コマツナの洗浄

今日は朝から日差しは弱い、風は強いで、
非常に寒い一日でした。

そんな中、
やっと収穫を再開できたコマツナの洗浄です。
【20211222】コマツナの洗浄
雪の舞う中、コマツナの洗浄中


弱い日差しでも届いていたのですが、
この時はなぜか雪が舞っていて・・・。

先日購入したワークマンの上着だけでは足らず、
電熱線の入ったベストまで着なければならないほどでした。

内側から、ヒートテック(超極暖)、ポロシャツ、ベスト、フリース、上着。

5枚も着て作業していたようです。

明日は今日より最低気温が下がるようですが、
風は吹かない予報。

それだけでもありがたいですが、
やはり、明日もフル装備で外に出る必要がありそうです。


2021年12月21日火曜日

12月21日(Vol.996):ビオラのラッピング

色々と、受験やら、出荷準備やら、パッケージングやら、
で全然出荷が始まらなかったビオラですが、
やっとこさイメージが固まり、
明日から地元直売コーナーで販売を開始します。
【20211221】ビオラ
Aコープ篠ノ井店と南長野店に(場所があれば)
出荷させていただく予定のビオラ


「鉢物」として販売させていただきますが、
栽培期間中農薬・化学肥料不使用、
野菜の栽培履歴的に言えば、有機JAS規格でも通る代物です。

大きな声では言えませんが、
エディブルフラワーとしてもOK。

クリスマスの料理に(物理的に)ひと花沿える場合、
花を摘んで、軽く洗ってからご利用ください。

大切なことなので、2回書きますが、
あくまでも「鉢物」としての販売です。

「鉢物」としての販売です。

2021年12月20日月曜日

12月20日(Vol.995):冬野菜セット用写真

Webページのトップにある通り、
夏野菜セットの写真はあるのですが、
冬野菜はなかなか思うように種類がそろわず撮影できていませんでした。

加えて、冬野菜のある畑は季節柄、
土ばかりであまり写真映えがしません。

今回、ちょうど野菜の種類があり、
雪が降って見栄えがする、
という条件が整いましたので、
頑張って撮影してきました。
【20211220】冬野菜セット
冬野菜セットのイメージ


野菜の種類があって、
尚且つ色の種類もあるのが良かったです。

先日の展示会で活躍したザルが、
今回もまた活躍してくれました。

今思えばザルの角度だったり、
ニンジンの位置だったりが気になったりもしますが、
とりあえず、冬野菜セットのイメージ画像を確保できてホッとしています。

2021年12月19日日曜日

12月19日(Vol.994):雪下ニンニク

今朝も起きて外を見てみると、
一面の銀世界。

畑仕事は諦めて、
1月にやる予定の税務処理だったり、
年末にやるであろう大掃除をしたり、
そんな感じで過ごしました。

そんなわけで、
今日は昨日受験後に畑を見に行って撮って来た、
雪に埋もれたニンニクの写真です。
【20211219】雪に埋もれたニンニク
雪に包まれたニンニク


「雪下」という文字が付くと、
なんだかそれだけで美味しい気がしてしまいます。

実際は毎年のように雪下になっていますので、
毎年美味しいということになるのですが。

現在、雪下コマツナ、雪下ダイコン、雪下ニンジンになっています。

雪下コマツナは雪解け&通路が少し乾くまで、
しばらくお預けな雰囲気ですが、
雪下ダイコンと雪下ニンジンは収穫していきたいところ。

また明日、
畑に行って、様子を見て、ではありますね。

2021年12月18日土曜日

12月18日(Vol.993):受験会場

朝、カーテンを開けてみると、
一面の銀世界。

それでも試験は予定通りにありますので、
負けじと昨日の工具を持って出かけてきました。
【20211218】試験会場入り口
受験会場入り口の案内板


電気工事士の試験です。

この試験に合格すると、
電力量計(電気会社が検診で見てる計器)の内側を弄れるようになります。

簡単に言うと、
家の中の好きなところにコンセントを作れたり、
コンセントの形状を変えたり、といったことが出来るようになります。

今、ハウスの電動化を目論見ながらいるのですが、
ハウス内のあちこちにコンセントを常設できるようになります。

わざわざ根本のコンセントから延長コードを走らせて・・・、
なんてことをしなくとも良くなります。

試験結果は来年の1月末ごろの発表。

すっかり忘れたころに結果が来そうです。

2021年12月17日金曜日

12月17日(Vol.992):明日への準備

今日は、とある資格試験が明日あるため、
最後の追い込み。

一日中、缶詰していました。

とりあえず、10月の筆記試験に合格したので、
明日の実技試験の受験資格が得られました。
【20211217】明日への準備
明日の試験で必要な工具一式


この工具類、明日の受験に必要であるため、
足りない物は買い集めてきました。

はてさて、ドライバーやペンチ、ウオーターポンププライヤーは、
ハウスを作ったり、井戸水の配管を設置するにあたり、
よく使っているのですが、
その他工具はなかなかお目にかからない物も。

文字通り、畑違いの試験ですが、
頑張ってきます。

2021年12月16日木曜日

12月16日(Vol.991):放ったらかしだったサニーレタス

レタス類の収穫をしているときには、
小さすぎて収穫できなかった株なのですが、
今となっては抽苔(とう立ち)してしまっています。

ただ片付けるだけではもったいなかったので、
季節的にも今日は活躍してもらうことに。
【20211216】ツリー状になったサニーレタス
クリスマスツリー状になってしまったサニーレタス


思いの外クリスマスツリー状になっています。

アブラムシが沢山ついてしまっており、
また葉がかなり堅かったため、
今回はこのまま畑に還元することにしましたが、
クリスマスまで収穫(片付け)せずに残しておいてもよかったのかな、とも思います。

2021年12月15日水曜日

12月15日(Vol.990):パンジー開花中

パンジーの開花が進みつつあり、
根域を広げるために鉢上げをして、
ポットよりも大きな鉢に植えなおしています。
【20211215】増えてきたパンジー
パンジーの花が増えてきました


ちゃんと根付くであろうクリスマス前くらいに、
ラッピングして産直コーナーに並べてみようと思います。

果たして需要はあるのでしょうか。

今回は「鉢物」としての出荷で、
栽培履歴無し、税率が10%、と言われてみれば初めてのことばかり。

普段は野菜を出荷しているので、
栽培履歴を出し、税率も8%で出しています。

同じように栽培して、
同じように販売しようとしているのに、
何とも世界が変わった気がしてしまいます。

2021年12月14日火曜日

12月14日(Vol.989):冬の野菜セット

先日、とあるお客様にお送りさせていただいた野菜セットの一部の写真です。
【20211214】冬の野菜セット
先日お送りさせていただいた冬野菜セットの一部

夏よりも野菜の種類が確保しづらいのですが、
やっとこさこれくらいの種類を確保できるようになってきました。


ダイコン、赤ダイコン、ニンジン、カブ、赤カブ。

これに写真に写っていないコマツナ、ネギもあります。

保管庫にはサツマイモとサトイモもあり、
何とか、ある程度バラエティある品ぞろえに。

あとはキャベツ、ブロッコリー、ハクサイ、等が欲しいところでしょうか。

2021年12月13日月曜日

12月12日(Vol.988):セミナー参加

今日は朝から風が強く、冷たく、
寒い一日でした。

久しぶりに近くの山も頭が白くなっていました。

そんな中でも外仕事をバッチリと、
ではなく、
たまたまですが、ちょうどセミナーが入っていたので参加していました。
【20211213】研修
セミナー会場入り口の立て看板

今回は収入保険制度、青色申告、Web簿記、
といった、経営に関するセミナー。

個人的に青色申告の時間が一番役に立ったような。

さらに言えば、就農前に聞きたかった内容。

青色申告を始めるために、何の書類がいるか、
いつまでにどこに書類を出すか、
といった説明をいただきました。

Web簿記、やりたいけれども、
まだ投資対象にはできないかなぁ。

収入保険制度は・・・、しっかりと貯金することで対応かなぁ。

まぁ、
まずは売上を今以上に建てられるようになることが一番なのではありますが。

2021年12月12日日曜日

12月12日(Vol.987):お祭り

今、近くの神社でお祭りをやっているので、
ちょこっと見に行ってきました。
【20211212】武水別神社の鳥居
祭りがおこなわれている武水分神社


八幡地区で行われている大頭祭です。

記録の上では400年以上も昔から伝わるお祭りとのことですが、
今年は諸々の影響でかなり規模を縮小しての実施だそうです。

近くまで歩いて行ってから、
マスクを忘れたことに気付き、
鳥居まで行ってチラと覗いて帰ってきました。

行けた時間が遅かったので、
終わってしまっていた様子でした。

毎年12月10日から14日の日程で行われているようなので、
また来年、ちゃんと見に行けたらと思います。

2021年12月11日土曜日

12月11日(Vol.986):ダイコンの収穫

10時頃まで薄曇りの状態で、
日差しの無い寒い朝でした。

コマツナの収穫には寒すぎて、
茎が冷たく、葉が折れやすかったため、
先にダイコンの収穫から始めました。
【20211211】ダイコンの収穫
寒空の下、ダイコンの収穫


一番南の条の収穫が終わり、
2条目の収穫が始まりましたが、
やっとミニダイコンぽっさが出てきました。

ちょうどパックに入り、
バックシーラーで止められる大きさ。

1回の使いきりにもいい大きさ、だと思うのは、
家族単位が小さいからでしょうか。

2021年12月10日金曜日

12月10日(Vol.985):ニンジンの収穫

今日も晴れ渡り、
いい青空が出ていました。

キレイな青空にはどんな野菜も映えますが、
昨日がコマツナだったので、
今日はニンジンにお供してもらいました。
【20211210】洗浄後のニンジン
洗いたてのニンジン


今のニンジンは、
基本的に週末に少しずつ出している状態で、
出荷のメインはどちらかというとコマツナとダイコンです。

どちらもニンジンよりかは寒さに弱く、
年内にできるだけ出荷しきってしまいたいと思っています。

寒い日などは収穫も水洗いも大変ですが、
今日みたいな暖かい日は助かります。

来週の週中はグッと冷え込み、
週末は雪の予報が見えています。

寒いのは、ツライです。

2021年12月9日木曜日

12月9日(Vol.984):コマツナの収穫

特に何といった風景ではないのですが、
今日は、やっとコマツナの収穫に入れました。
【20211209】コマツナの収穫
久しぶりのコマツナ収穫作業


畑には、まだ水たまりが残っている部分もありますが、
そっと入れば仕事が出来そうな雰囲気だったので、
あまり土を練ってしまわないように仕事をしてきました。

日曜日までは天気が続きそう。

ではあるのですが、
なんだか来週はまた不安定な天気の予報がチラホラと。

コマツナもダイコンもニンジンも、
まだまだ畑に残っているので収穫していきたいのですが、
なかなか思うように進みませんね。

2021年12月8日水曜日

12月8日(Vol.983):畑の水たまり

今朝も畑には雨が残っており、
水たまりが・・・。
【20211208】畑の中の水たまり
ニンジン畑通路の水たまり


畝の上は水が溜まっていないので、
やっぱり違うなぁと思いつつ、
通路を練ってしまうことになるので、
今日も収穫作業はお休み。

ただ、それだけでは畑に行ったのがもったいないので、
少し片づけをしてきました。

そろそろ大掃除も考えなければいけない時期に。

電気工事が途中で、
ハウス建設が途中で、
と出荷ハウスに物が山盛り。

どうやって掃除するのがいいのか、
そもそも片付いてから掃除した方がいいのでは?とも思う今日この頃です。

2021年12月7日火曜日

12月7日(Vol.982):カボチャの煮物

最終的に、一応収穫はしたものの、
アブラムシやウドンコ病の影響で、
どんな仕上がりになっているか分からなかったカボチャ。

今日は朝から雨で、
畑を歩いて練ってしまわないよう、自宅で事務作業をしていたので、
ついでにそのカボチャで煮物を作ってみました。
【20211207】カボチャの煮物
病害虫に負けた冬至用カボチャで煮物を作ってみました


幸いにして(?)追熟期間は十分に確保できているので、
思い立ったが吉日、という勢いでも問題無し!

さて、食べてみると、
栽培が悲惨だった割には、まずまずのネットリ感と甘味。

きっともっとちゃんと栽培して上げられたら、
もっと優しい甘味が出たことでしょう。

今年は栽培場所がキュウリの隣だったこともあり、
同じウリ科のカボチャへ病害が飛びやすい環境での栽培でした。

来年以降、どうにか対応して、
販売できる品質で作れるようになれたら、
きっと楽しいだろうなと思います。





ところで、料理の写真ってどうやって撮るのがいいのでしょうか。

色々調べてから撮影してみましたが、
難しいです。

2021年12月6日月曜日

12月6日(Vol.981):来年に向けての播種

果たして上手くいくか。

来年の2~3月頃に収穫できないかと、
コマツナとカブを播いてみました。
【20211206】播種後に潅水設備の設営中
まず、手前半分に播種して、
水やりの設備を作ってきました


次にこのハウスが必要になるのが、
4月の中旬頃なので
それまでに葉物達が一度作れたらいいな、と。

ただ、本当にわかりません。

如何せん寒いし、日差しは弱いし、日照時間は短いし。

折角ハウスで栽培しようとしているので、
ハウスを閉めて保温ながら挑戦してみようと思います。

このハウス、いずれ二重カーテンを作りたいと思っているのですが、
他の工事で手一杯。

いつになることやら。

2021年12月5日日曜日

12月5日(Vol.980):ダイコンのパック詰め

12月に入ってから本格的に出荷を始めたダイコン。

私たちは時節柄、
パック詰めをして出荷しています。
【20211205】ダイコンのパック詰め
ダイコンのパック詰めの様子

コロナ対策、という意味もありますし、
パックに入っていることで劣化し辛くなるため食品ロス対策にもなります。

大きなパックに入っていますので、
一回分使った後にもパックに入れ戻して冷蔵庫で保存いただけます。

もちろん、プラスチック包装が無駄という考え方もあるでしょうが、
少しでもいい形でお客様へお届けできるようにと考えています。

2021年12月4日土曜日

12月4日(Vol.979):姨捨の棚田

「水はなくても「田毎の月」」ということで、
姨捨の棚田にイルミネーションが設置されたそうです。

今日の夕方は少し早くキリがついたため、
見学に行ってきました。
【20211204】姨捨の棚田
姨捨の棚田のライトアップ


下から見上げた図です。

上から見れば、ちゃんと田んぼの真ん中にもライトがあって、
田毎の月として見れたようです。

やはり下調べは大切ですね。

近くのスーパーのポスターで気になっていて、
時間が出来たからといきなり行ったので、
ちゃんとした見学コースが分からないまま。

ただ、帰ってから調べてみても、
ちゃんとしたコースがあるのか分からないまま。

どこかのサイトなりポスターなりで、
よりキレイに見ることが出来る場所が知れたら嬉しいです。

2021年12月3日金曜日

12月3日(Vol.978):赤カブの収穫

今年はカブの出来が良くなかったっため、
あまり確認していなかったのですが、
いつのまにか立派な赤カブが出来ていました。
【20211203】赤カブの収穫
カブの出来のわりに、赤カブは立派に出来ていました


赤ダイコンも赤カブも、
共に甘酢漬けが色味がキレイでおすすめですが、
パリパリなのがダイコン、
しっとりなのがカブ、
といった感じに分かれます。

正直、どちらも美味しいです。

ごはんのオトモには食感のいいダイコンが、
おかずのオトモには落ち着きのあるカブが、
個人的には合うと思っています。

なかなか有機JAS認証のダイコンやカブは出回っていないと思うので、
少しでも多くの方にお届けできるよう頑張ります。

2021年12月2日木曜日

12月2日(Vol.977):商談会への出店

今日は初めての商談会として、
ながの地域くだもの+(プラス)まるごと商談会、
に参加させていただきました。

ブースを作るにあたり、
色々と勉強したり、参考にしたり。

それなりに見れる雰囲気になったのではないでしょうか。
【20211202】商談会ブースの様子
展示会のブースの様子


あちこちのマルシェ出店の写真を見たり、
展示会の写真を見たりして、
あちらこちらへ買出しに。

色々と大変だったけれども、
一番大変だったのが机に引いてある黒い布の確保。

なかなか思う大きさの布が見つからず、
身近にあるクラフトショップを3、4店舗ほど梯子しました。

布の確保に苦労はしましたが、
見た目が引き締まった気がします。

コマツナ、ミニトマト、ズッキーニをご紹介させていただきましたが、
一番注目を浴びていたのは、
右端を埋めるために作った野菜セットのザル盛り。

有機野菜のセット、需要を多く感じましたので、
一層野菜の安定栽培に力を入れようと気合が入ります。

2021年12月1日水曜日

12月1日(Vol.976):ダイコンの本収穫開始

いよいよ今年も最後の月となりまして、
畑としてもダイコンやニンジンの収穫が本格的にスタートします。

そのダイコンですが、
こんな感じで育ってきました。
【20211201】ダイコン
収穫直前のダイコン


青空がさえわたり、
ダイコンの白さと葉の緑とが非常に美しく見えます。

今年もミニダイコンを栽培していますが、
しっかりと太く大きく育ちました。

最近、一気に寒くなってきましたし、
味しみがいいダイコンなので”おでん”が楽しみです。