タマネギの定植作業 |
15時を過ぎたあたりから、
雲が出てきて風が出てきて、
と非常に寒く感じられましたが、
負けじとタマネギの定植です。
地面に指を入れる右手は、
手荒れ防止としてゴム手袋をして作業しました。
今年は昨年も栽培した”甘70”と、
新しく導入した”信州二号”との2種類を準備。
種の播き方が上手くなかったのか、
甘70の苗が非常に少ない準備となってしまいました。
ただ、昨年よりもいい感じの苗ですし、
鳥害に合わないよう、早速準備してきたので、
きっと良い玉で仕上がってくれることでしょう。
周りの畑を見ていると、
自分達よりも大きな苗が育っています。
地温が下がってくるこの時期、
そのままの形で植物に効かせられる化学肥料と違って、
微生物の分解作用があってから植物が活用できる有機肥料では、
肥料の効きが悪くなりつつある印象。
最終的なタマネギを見てからの判断とはなりますが、
苗づくりのタイミングを早めて、
もう少し大きな苗を作れるようにした方がいいのかもしれません。