2022年2月28日月曜日

2月28日(Vol.1065):潅水と虹

暖かくなってきたため、
冬と比べて潅水の頻度が上がってきました。

今日は日差しにも恵まれ、
潅水中に虹を見ることが出来ました。
【20220228】潅水と虹
コマツナの潅水中に見えた虹


コマツナ畑の潅水です。

4月に出荷可能になる予定で育てています。

そして、出荷が終わったら大急ぎで片付けて、
次はキュウリになる予定。

もちろん、コマツナの生育によっては、
キュウリが別の場所に移ったりもするのですが。

最高気温が10℃を超える日も増えていきそうですし、
スクスクと育ってほしいです。

2022年2月27日日曜日

2月27日(Vol.1064):チンゲンサイの芽

今日は朝から雨。

昼過ぎまで雨。

というわけで、
少しお休みをいただきました。

お休みといっても、
朝夕の育苗ハウスの管理だけは欠かせないので、
その時にチンゲンサイの芽を撮ってきました。
【20220227】チンゲンサイの芽
先日の寒さに負けず、
チンゲンサイの芽が出始めました!


なぜかこの時だけ太陽が頑張ってくれました。

日差しがありつつも、
雨だかミゾレだか、アラレだかが降っており、
外に出ると多少痛かったのですが。

さて、明日はちゃんと晴れるようです。

ということは仕事を進められるかな?
と期待しつつ、寝ることにします。

2022年2月26日土曜日

2月26日(Vol.1063):春の足音

昨日、強烈に冷え込んだのですが、
予報通り今日は急に春らしい暖かさとなりました。

雪の下でうごめいていたであろう春の足音たちが、
急に目に付くようになり、
なんとも驚かされる一日でした。

その一つが、
このオオイヌノフグリの花です。
【20220226】オオイヌノフグリ
畑で見つけたオオイヌノフグリの花


雪ばかりだと、寒い日ばかりだと、
思っていたのですが、
ちゃんと春は近付いてくれていたようです。

確かに、目を凝らしてみると、
ホトケノザが生えていたり、
スイセンが芽吹いていたりと、
畑が賑やかになってきていました。

まだまだ雪の予報も見えますが、
雨の予報もありますので、
体調に気を付けつつ、徐々にエンジンを上げて行こうと思います。

2022年2月25日金曜日

2月25日(Vol.1062):冷害を受けて枯死してしまった苗

今朝は非常に冷え込み、
温床があったにも関わらず、
双葉など、地上部があった果菜類が冷害を受けてしまいました。
【20220225】冷害を受けて枯れてしまった苗
強烈な冷え込みで枯死してしまったナス科の苗達


たった一度のことですが、
ダメになってしまいました。

今一度種まきをやりなおし、
再起を図ることに。

この結果、想定よりも1か月遅れでナス・ピーマンが動いていきそうです。

手元に無い種もありますので、
大急ぎで発注をかけていこうと思っています。

2022年2月24日木曜日

2月24日(Vol.1061):青空とツララ

今朝は非常に冷え込み、
明日も非常に冷え込むとのこと。

先日の雪がどんどんと解けつつ、
この冷え込みでツララが育っています。
【20220224】久しぶりにツララ
青空と西日にきらめくツララ

さすがに3月が近づいてきているためか、
心なしか冬時期よりも青空がキレイな感じがしています。

土曜日の最高気温が急に10℃を超える予報が見えています。

急な温度差があると地震がありそうで心配ですが、
毎日寒いのもそろそろ勘弁してほしいのは本音。

何事もなく、暖かくなっていって、
春になってほしいものです。

2022年2月23日水曜日

2月23日(Vol.1060):トマト類の播種

遂に、夏の2本柱のうちの一つ、
トマト類の播種の日がやってきました。

今年も3種類のミニトマトを栽培しつつ、
加熱調理用のトマトと中玉トマトを栽培します。

特に中玉トマトには「メニーナ」という新しい品種を導入してみました。
【20220223】トマト類の播種
初挑戦の中玉トマト品種「メニーナ」


先日の「自生えピーマン」と同じ会社の品種で、
病気に強いなど有機栽培で活躍しそうな形質を持っています。

あと、美味しい、と小耳にはさんだので、
今回採用してみました。

実際、どんな感じで仕上がっていくかはこれからですし、
どんなお味かは収穫してみてからのお楽しみです。

寒さの為か、ナス、ピーマンの芽が思うように出ていない中ですが、
芽がちゃんと出てくれることを祈りつつ、
少しずつ夏の準備が本格化してきました。

2022年2月22日火曜日

2月22日(Vol.1059):雪で見えない姨捨

今日は(も?)朝から雪。

昨日よりも強い雪が降り、
畑から姨捨の駅やサービスエリアが見えないほどでした。
【20220222】雪で見えない姨捨
畑から見た、姨捨方向(真っ白な壁状態)


空間として、真っ白。

これのもっと強烈なバージョンがホワイトアウトとのことですので、
本当に何も見えなさそうです。

そんなわけで、
ハウス作りはそもそも出来ず、
温床作りも一旦休憩にして、
青色決算申告と確定申告を自宅からeTaxを使って行いました。

数字を打ち込むだけとはいえ、
結構時間がかかった印象。

減価償却などの部分は、
今年の新しい機械を足す必要があり、
そこが一番手間だったかなぁ、と。

昨年のデータを取り込めたようですが、
「保存データを利用して作成」を、
作成中で中断したデータ、と解釈してしまい、
過去データの取り込みが出来ることに気付かず・・・。

以降のためにデータを保存しますか?といった文言が最後に出て、
そこで過去データの幅の広さを知りました。

今年は手間でしたが、
来年はきっと少し楽できるであろう、
と、覚えておきたいネタでした。

2022年2月21日月曜日

2月21日(VOl.1058):発芽の始まったナス、ピーマン

温床を作っているうちに、
無事に発芽が始まったナス、ピーマンなのですが、
例年よりも気温が低く推移しているためか、
なんだか思ったように芽が出てきません。
【20220221】発芽し始めたピーマン、ナス
ナス、ピーマンの芽がポツポツ見えるようになってきました


ポツポツと出てきては、
双葉を広げている感じ。

この双葉も心なしか、少し黄色いような。

今週は明日からの最低気温がものすごく下がる様子。

非常に気をもむ育苗期間となりそうです。

2022年2月20日日曜日

2月20日(Vol.1057):育苗葉物類の播種

育苗温床が無事に稼働し始めたため、
葉物類でも育苗する物の播種が出来ました。

チンゲンサイとロメインレタスです。
【20220220】葉物類の播種
チンゲンサイとロメインレタスを播種してきました


昨日、建設を進めていたハウスに入れる予定なのですが、
今の足元の状況で思うように建設が完了するでしょうか。

とはいっても育苗期間は3週間どちこち。

まだ時間は残されていますので、
合間合間を見ながら、進めていきたいです。(危なげな週間天気を見ながら)

2022年2月19日土曜日

2月19日(Vol.1056):ハウス作り

天気の合間を見ながら外仕事。

今日は昨年から作りかけだったハウスの、
沈降対策パイプを入れることが出来ました。
【20220219】沈降対策パイプのカット
長さを合わせてパイプカッターで切断中


まだまだ泥濘を感じる足元でしたが、
今日の夕方以降、また天気が崩れる予報でしたので、
その前に、とちょっと無理して作業。

合羽はいいです。

どれだけ汚れても水で流せるので、
安心して汚れられます。

なんとか両側の足元に沈降対策パイプを入れることが出来、
ホッとしています。

今日がちょうど二十四節気の雨水にあたるそうで、
確かに、今、雪ではなく雨が降っています。

このまま雨に変わっていくかと思いきや、
今晩には今一度雪になるとの予報。

それでも雨が降ってくるあたり、
暖かくなったものですね。

2022年2月18日金曜日

2月18日(Vol.1055):温床周りの防草シート

温床周り、
特にハウス外側の通路に徹底的に張った防草シート。

こんな感じでビシッと張り付けてきました。
【20220218】温床周りの防草シート
徹底的に張った防草シート


温床周りはどうしても通路が広くないため、
草が生えてしまったときに除草作業が非常に窮屈で手間。

防草シートとハウスの金具とを防草シート用の黒色テープで貼り付け、
極力、雑草が出てくる隙間をなくしてきました。

毎年、梅雨から夏の間に育苗ハウスの面倒を見ることが出来ず、
草がはびこってしまいますので、
秋作、冬作の苗づくり前の除草作業が大変な事に。

防草シートを張らない部分も、
もちろんありますが、
それほど手間なく除草できる場所だけとなるよう計画しています。

時間の無い時期のために、
今、頑張っておきます。

2022年2月17日木曜日

2月17日(Vol.1054):トンネルの完成した温床

遂に、トンネル用ビニールが届きました。

それによって、遂に、温床が完成しました!!
【20220217】トンネルの完成した温床
無事に完成した温床


まぁ、正確にはビニールを開けるための機構
(ビニールにパイプを付けるだけ)が出来ていないのですが、
10分くらいで終えられる作業ですので、
温床が完成したと言っても過言ではないでしょう。

約2週間かかっての完成。

資材の買い集め等が地味に時間がかかった印象です。

特に最後のトンネル用ビニールは地元のホームセンターでは
ちょうど良い大きさの物が見つからず、
ネット注文しましたので、
探すのも、届くのを待つのも大変でした。

360cmの二つ折り、
180cm相当で保管場所が小さくて済むビニールを見つけられて、
本当によかったです。

早速温床の電源をONにして、加温を開始。

明日、明後日は太陽が出そうな予報ですので、
一気に温床温度が上がってくれたら嬉しなと思います。

2022年2月16日水曜日

2月16日(Vol.1053):2台目の温床作り

最近の天気予報では「にわか雪」という言葉がよく出てきます。

今日は雪が降ったりやんだりという一日だったので、
「にわか雪」よりかは降ったような印象です。

この「にわか雪」が非常に厄介で、
いつまでも畑に雪が薄っすらと残り続けて、
一向に地面が乾く気配がしません。

1台目の温床がおおむね出来たので、
ハウス作りを進めたいのですが、
今のままでは到底無理。

というわけで、
予想の範囲内ではありますが、
2台目の温床作りを始めました。
【20220216】2台目の温床作成開始
2台目の温床作り開始


まずは概ねの場所決め。

グルッと外周予定地にスコップを入れ、
中の土を運び出す仕事を始めました。

運び出す仕事も一輪車で育苗ハウス外に運びますので、
泥濘で足が滑って沈んで大変です。

最近、毎日土木作業をしているので、
あちこちが筋肉痛。

タンパク質をしっかり摂って、
身体を休めようと思います。

2022年2月15日火曜日

2月15日(Vol.1052):インシュロックの末端処理

育苗ハウスは日当たり良好すぎるくらいの立地で作ってあるので、
各種電線は保護管の中に基本的に収めました。

その保護管はハウスパイプとあちこちをインシュロックで固定していますので、
あちこちを末端処理してきました。
【20220215】インシュロックの末端切除
ひたすらにインシュロックの末端を切除する作業


デロンと出たままでは、
まぁ、かっこ悪いですし、危ないですし。

温床周りの防草シートも概ね設置完了。

トンネルの透明シートが手元に無いので発注したのですが、
あとはこのシート待ちといった感じでしょうか。

ここが完成したら本当はハウス作りの続きを進めたいのですが、
雪が続き地面の泥濘が激しいまま。

外仕事はまだ難しそうですので、
2台目の温床作りを始めようかとも迷っています。

2022年2月14日月曜日

2月14日(Vol.1051):温床周りの雑草対策

温床そのものはおおむね完成。

今日は温床周りの雑草対策を進めました。
【20220214】温床周りの雑草対策
温床周りに防草シートを全面施工

雑草対策、といっても、
1周ぐるっと防草シートを張り巡らせるだけではあるのですが。

パイプ周りもできるだけ隙間なくピッチリと。

下が出来てから上へ。

ハウス作りと同じです。

逆に言うと、下が完成しないと、
せっかくの温床が使えないということにも・・・。

明日にでも下回りを完成させたいと思います。

2022年2月13日日曜日

2月13日(Vol.1050):温床用トンネルの骨格

電熱線温床本体はおおむね出来上がったので、
保温用トンネルの骨格作りに入りました。
【20220213】温床トンネルの骨格
温床用のトンネルが見えるようになりつつあります


雪の下に埋もれたままだったパイプを掘りだして、
必要な長さで切り出して作成。

しっかりとした良いパイプは、
ハウス建設で使ってしまっているため、
割れていたり、錆びていたりするパイプばかりが残っています。

その中でも何とかなりそうな部分を選んで、選んでカット。

短辺部分は確保できたのですが、
長辺分のパイプが足らなかったので、
明日も雪の下から発掘作業から始まります。

2022年2月12日土曜日

2月12日(Vol.1049):防草シートの設置

電熱線も無事に砂に埋め込み、
防草シートを設置するところまで進みました。

温床の上に立って、
苗の間隔を広げたり、
苗を運び出したり、するのですが、
その際に折角整えた表面を踏み荒らしてしまわないように、
シートに守ってもらいます。
【20220212】防草シートの設置
温床表面に防草シートを設置

川砂を入れているので、
基本的に温床から雑草が生えてくることはないのですが、
丈夫で透水性があって、ということで防草シートを採用。

あとは地上部にトンネルを作ればおおむね完成。

温床周辺に雑草対策の防草シートを張ったり、
もう一台温床を作りたいのですが、
まずは一つ目の完成を目指して、もう一息です。

2022年2月11日金曜日

2月11日(Vol.1048):電熱線の配置

遂に、温床を温床たらしめる、
電熱線の配置です。

昨日までに出来上がっていた外枠に、
砂をどんどん入れて、
水平を取って、
電熱線を配置するところまで来ました。
【20220211】電熱線の配置
電熱線を配置している様子


外側に厚めに配置して、
内側は疎気味に。

説明書に書いてあることを自分達の温床にあてはめながら、
調整してみました。

あとは上に砂をまたどんどん入れて、
電熱線が見え無くなればOK。

その上から砂が荒れてしまわないよう、
防草シートを設置予定。

もう少しです。

2022年2月10日木曜日

2月10日(Vol.1047):温床作成の続き

今日は朝から夕方に向けて、
どんどんと真っ白になっていきました。

降りやまない雪は着実に積もり、
せっかく見えていた地面もまた銀世界に逆戻り。

今日も今日とて温床作成の続きをしてきましたが、
写真は昨日の夕方の状況。
【20220210】断熱材の囲いが完成
断熱材での囲いが完成しました


断熱材のプール、といった印象でしょうか。

この後、隙間から砂がこぼれ落ちてしまわないように、
ハウス屋根等で使う大きな一枚物のビニールを敷いて、
埋め戻し作業が始まります。

昨日までは暖かく、雪が解けていったのですが、
その代わりに地面がぬかるんでおり、
砂を運び込むのが大変な足場でした。

今日は朝からひんやりで地面はが固まっており、
さらには雪が降り続けてくれたので、
常に新雪の上を歩けました。

1日かけてホームセンターで川砂を買っては運び込み、
という作業を続けまして、
明日は砂入れを行えそうです。

川砂が足らなくなったら、
また買いに行かねば、ですが、
まずは入れてみてから。

明日も寒そうですが、
毎日頑張っていかねば終わらなさそうです。

2022年2月9日水曜日

2月9日(Vol.1046):ナス科播種の続き

種が届いた順番で播いているので、
今日も混成部隊です。

ナスとピーマンとカラーピーマンの播種です。
【20220209】ナス科の播種の続き
ナス科播種の続き


今回は昨年も栽培した品種達。

カラーピーマンは大きな物が穫れたので、
今年も楽しみです。

昨年のナスは6月初旬までにアブラムシが酷かったため、
見切りをつけざるを得なくなってしまいました。

苗の段階からアブラムシがついていたので、
今年は丁寧に管理出来たらと思っています。

2022年2月8日火曜日

2月8日(Vol.1045):温床の外枠作り

温床作りの続きです。

温床の砂を入れたり、電熱線を入れたり、とする、
断熱材での外枠を作ってきました。
【20220208】温床の外枠づくり
温床の外枠作り

断熱材のスタイロフォームだけでは弱いため、
最外装としてコンパネを使用しています。

近くにあるホームセンターで、
どちらもカットしてもらえたのが非常にありがたかったです。

長い直線を切るには鋸では辛いですし、
丸鋸を買うには使う頻度が低いですし、
スタイロフォームは切ったら静電気ですごいことになりそうですし。

いろいろと助かりました。

中に砂を入れたときに、
角が開いてしまわないように、
写真の通り四隅全てに金具を取り付けました。

形は見えてきましたが、
まだまだ先は長そう。

また明日もコツコツと進めようと思っています。

2022年2月7日月曜日

2月7日(Vol.1044):温床予定地の水平出し

温床予定地を無事に掘りきり、
整地して、大まかに水平を出してきました。

底面が平らであれば水平でなくとも問題ないのですが、
温床の中に入れる砂の量が変わってしまい、
蓄熱力が変わってしまう、かもしれません。

見た目も悪くなってしまうので、
出来るだけ水平であってほしいと頑張りました。
【20220207】温床予定地の整地
温床の底面を平らに均しています


この後少量の水を貯めて、
一層水平にして、とりあえず終了。

貯めた水がある程度乾いたら、
いよいよ断熱材やらを入れていく、という手順です。

この温床でピーマンやナスも育てる予定だったのですが、
温床の完成よりも発芽の方が早そうな雰囲気。

大急ぎで昨年まで使っていた温床に電源を入れて、
蓄熱を始めました。

完成すればものすごい助かる温床ですが、
この仕事、思った以上に体力を使い、
なかなか進まないのが難点です。

2022年2月6日日曜日

2月6日(Vol.1043):資材置き場の整備

これまでも小面積ながら資材置き場があったのですが、
総栽培面積の増加に伴い年々扱う資材が増えており、
手狭になっていました。

今日は一日中雪が舞い、
非常に寒い日だったので、
外仕事はお休みして、買出し兼資材置き場整備の時間としました。
【20220206】整備された資材置き場
肥料等の資材置き場として、パレットを準備


使った後の肥料袋を何かの役に立つと思って残しておいたのですが、
ちょうどパレットの下に敷き詰めるのに役立ちました。

地面からの水分と雑草の対策になることを期待して、なのですが、
上手くいくでしょうか。

スギナが多い土地なので、
その部分が気になるところ。

スギナの芽はどうも強いらしく、
マルチを突き破ってくるほど。

さすがに肥料袋はしっかりとしているので、
突き破ってはこないと思うのですが、
土壌水分と合わせて、ブロックしてくれることを願っています。

2022年2月5日土曜日

2月5日(Vol.1042):育苗温床作り

今までも温床で苗づくりをしていたのですが、
昨年の段階でかなり手狭感がありました。

昨年の夏前に新しい育苗ハウスが出来ていたので、
やっとこさ、その中に温床を作り始めています。

固定型の温床を作らないパターンも多いと聞きますが、
私たちはなんだかんだで育苗期間が長いため、
温床は作ったら作りっぱなしです。

大まかな手順としては、
温床の場所を決めて、断熱材の囲いを作って、
砂を入れて、電熱線を埋めて、温床とします。
【20220205】温床作り
電熱線温床作り開始


まずは温床の場所を決めて、
溝を掘っています。

溝を掘ってやった方が、
構造が安定する気がします。

気がします。

この後は底面の水平をとる作業。

そこまでやれるととりあえず目途が立ちそうな感じがします。

もう2、3日でそこまで行きたいのですが、
寒そうな日が続きますし、どうしましょう。

2022年2月4日金曜日

2月4日(Vol.1041):トウガラシの播種

昨日のピーマン、ナスと同時に播きたかったのですが、
入手の都合、1日ズレてしまいました。

そんなこんなで、
今日はトウガラシを播種してきました。
【20220204】トウガラシの播種
トウガラシの播種


このトウガラシもとある方からの要望にお応えしたもの。

緑色で辛い物を、というご要望でしたので、
それっぽい物を選んでみました。

なんとも辛そうです。

シシトウとトウガラシを近くで栽培すると、
シシトウが辛くなる、と聞きますが、
調べてみたところピーマンは辛くならないとのこと。

ピーマンの近くで栽培しようと思っていたので、
安心しました。

少しずつ要望にお応えしながら品目を増やしています。

自分達も新しい刺激があって楽しいですし、
やりがいにも繋がっています。

お応えいたしかねる品目もあるのですが、
やるだけはやってみようと思っています。

2022年2月3日木曜日

2月3日(Vol.1040):果菜類の播種始め

今年も果菜類の播種が始まりました。

まず第一弾は例年通りピーマンとナスから。
【20220203】果菜類の播種始め
ナスとピーマンの播種


今年は赤いパプリカが欲しいという要望にお応えして、
初挑戦。

のはずなのですが、種の袋にはカラーピーマンと・・・。

カラーピーマンとパプリカって何が違うんですかね?

大きさ?

形?

普通のピーマンが秋に赤く熟れた物を、
カラーピーマンと売っているのも見たことがあるのですが、
結構お互いの守備範囲が広いのでしょうか。

パプリカ、で検索して、
自分達でもやったことのある雰囲気に似たものを選択してみたので、
きっとパプリカなんでしょう。

そして、もう一つ新品種が自生えピーマン。

有機栽培や自然農法に向いた種とのことで、
試してみることに。

初期収量が少ないとのことですが、
後半戦が強そうな事も書かれていました。

長期的にみると良さそうな感じですが、
実際に長期穫り出来るかは腕次第。

色々と試してみながら、楽しんでみながら、
今年も頑張ります。

2022年2月2日水曜日

2月2日(Vol.1039):持ってきたモミガラ

山のようなモミガラを定量ずつ袋に詰めて、
畑でやっぱり山にして保管しています。
【20220202】袋詰めされたモミガラの山
コツコツと(ガッツリと?)確保しているモミガラ袋


山から山へ。

形態は変わりましたが、
活躍するときまでしばらく山で待っていてもらいます。

予定量の約3分の1が確保できました。

この調子でポンポン行けばものすごく助かるのですが、
いまはボーナスステージ中ですから、
ペースはきっと落ちてしまうでしょう。

ボーナスステージが終わったら、
毎日あちこちでちょこちょこ回収する、
いつもの形に落ち着くと思います。

2022年2月1日火曜日

2月1日(Vol.1038):モミガラの回収

無事に1月のミッションを終了し、
今日から外仕事に復帰。

手始めに春の土作りに向けて、
モミガラの回収を始めました。
【20220201】山盛りのモミガラ
緑色のネットの向こうに山盛りのモミガラが!!


久しぶりにコイン精米機に行ったら、
なんと山盛りのモミガラが迎えてくれました。

昨年のこの時期はモミガラ燻炭を作っている煙があちこちから上がっていたのですが、
今年は雪に覆われているためか、まだ煙を見ていません。

そういった影響もあってか、
たっぷりのモミガラが残っているようです。

これ幸いに今のうちに蓄えておこうと思います。

3月までに1700kg分くらいが目標。

あればもっと。

モミガラ回収だけが仕事ではないので、
ちゃんと畑仕事もするのですが、
これほど調子よく集められたことがないので、
ちょっと楽しくなってしまいます。