2022年3月31日木曜日

3月31日(Vol.1096):ハウスにも春到来

ハウスの中で収穫したコマツナ。

その時に小さくてそのままにしてあったコマツナから、
いつの間にか花が上がっていました。
【20220331】ハウスにも春到来
コマツナの菜の花


菜の花が咲き始めるのも、
やはり「春」な感じがします。

コマツナのキレイな緑色と菜の花の黄色の対比が個人的に好きです。

今日は思ったほど雨が降らず、
どうにも予定が狂った感じがします。

ハウス建設も進めたいし、果菜類苗の鉢上げもしたいし、
作りかけの温床も作りたいし。

やりたいことが沢山あるのですが、
とりあえず、今日で3年目も無事に終了です。

明日から4年目。

変わらず頑張っていきます。

2022年3月30日水曜日

3月30日(Vol.1095):ハロ

明日に向けて天気が下り坂とのことですが、
そういったときに見られることが多いという、
「ハロ」という虹が出ていました。
【20220330】ハロ
夕方にハロが見えました


上空に薄雲があると、
太陽の周りに薄っすらと虹が見えることがあり、
これを「ハロ」と言うそうです。

毎日外仕事しているため、
実はそんなに虹は珍しいものではないのですが、
やっぱり見ることだできた日は良い日な気がします。

今日は仕事もそこそこ進みました。

明日の天気がどこまで降らずにすむか、
見る予報によってまちまちですが、
明日も仕事を頑張ろうと思います。

2022年3月29日火曜日

3月29日(Vol.1094):アンズの様子

自分の畑とは直接関係ないのですが、
千曲市はアンズと姨捨の棚田が有名で、
この時期はアンズに力を入れています。

今年は3月26日~4月10日の日程で「あんずまつり」
が行われています。

ただ、今年は寒い日が多く、
試しに近くのアンズの木を見に行ったところ、
やっと蕾がほころんできた、といった感じでした。
【20220329】アンズの蕾
更埴中央公園のアンズの蕾


明日までは暖かいのですが、
明後日からはまた冷える日が戻ってきます。

身近なところでは梅が咲き始めてきたようですので、
アンズはもう少しといったところでしょうか。

桜はつまりまだまだ。

今年は入学式に桜が間に合わなさそうな雰囲気です。

2022年3月28日月曜日

3月28日(Vol.1093):モミガラ散布

土づくりの一環で、一番最初にやる作業。

モミガラ散布です。
【202320328】モミガラ散布
モミガラ散布の様子


袋に定量を詰めて持ってくるのですが、
時々、そのモミガラを売るのか?と思われてしまいます。

面積当たりの散布量が一定になるようにしたいので、
定量で詰めているだけですが、
どうも丁寧な仕事ぶりすぎて心配されるようです。

このやり方だと、
袋の端を以て引きずるとちょうどいい感じに広げられて、
なかなか便利なのです。

モミガラの回収、という面では時間がかかって手間ですが、
後々のことを考えると結局は楽できているのでは、と思っています。

2022年3月27日日曜日

3月27日(Vol.1092):ツクシ

今年も遂にこの時が来てしまいました。

難防除雑草、スギナのお出ましです。

スギナの胞子茎のツクシが出始めました。
【20220327】ツクシ
ハウス内に出始めたツクシ


このツクシを退治しきれば増えない!のでしたら、
この時期から徹底的に刈払を行うのですが、
残念ながら地下茎からも増えてしまうので、
正直ツクシだけ退治してもどうにもなりません。

毎年スギナの抜根をしているのですが、
それだけで根絶することは難しいです。

抜根することで密度を下げることはできるので、
欠かさずに行って、上手に付き合っていけたらと思っています。

2022年3月26日土曜日

3月26日(Vol.1091):次のコマツナ

現在収穫しているコマツナも、
だいぶ終わりが見えてきているのですが、
次のコマツナが想定よりも育っていません。
【20220326】次のコマツナ
防虫ネットトンネルの中で生長中のコマツナ


大きさがまだ15cm弱くらい。

20cm強くらいから出荷を始めるので、
もう少し時間がかかりそうな雰囲気です。

水やりが少なかったのか、
種まきが遅かったのか、
寒かったのか、
天気が悪い日が多かったのか。

自前でコントロールできるのは上2つですので、
来年は、また微調整してみようと思います。

2022年3月25日金曜日

3月25日(Vol.1090):ハウスの入口づくり

明日から天気が崩れる、との予報があったので、
今日は手元が見える間は時間がある限りハウス建設を進めました。

そのかいあって、
ハウス入り口部分の妻面も大方出来上がりました。
【20220325】ハウス入り口の妻面作り
ハウス入り口、妻面の上部作成中の図


写真のような脚立の上り方は本来ならアウトですので、
真似しませんようお願いします。

水平器で垂直を見ながら、
大体この辺、と固定しているところです。

扉横のビニペットのレベル合わせと固定が残りましたが、
最近にしてはかなり進めることが出来ました。

お陰様で帰宅がかなり遅くなりましたが、
達成感があって、いい感じです。

2022年3月24日木曜日

3月24日(Vol.1089):ハウス入り口扉の洗浄

昨日の続きでハウス建設を進めていたのですが、
このハウスの入り口扉の洗浄を行っていなかったのに気付きました。
【20220324】ハウス扉の洗浄
動噴で砂埃まみれだったハウス扉を洗浄


令和元年台風19号被災以来、放っておいてあったので、
物凄い砂埃でした。

井戸水+動力噴霧器で高圧洗浄。

この時期、畑近くの農業用水は、
水がほとんど流れていないので自前の井戸があってこその仕事。

動力噴霧器での高圧洗浄は「農家あるある」だそうです。

砂の無い水でしたら、
洗車につかってもいいですしね。

かくいう自分も年末等には、
この動力噴霧器で車を洗いたい人。

最終的に洗車機のお世話になるのですが、
その前に軽くでも泥落とししておいた方が、
一層キレイになる気がします。

電動の動力噴霧器はフットワークの軽さで気軽に使え、
エンジン式の動力噴霧器はパワーが違います。

それぞれの機械の特性に合わせて、
仕事に活用しています。

2022年3月23日水曜日

3月23日(Vol.1088):ハウスの入口づくり

ハウスの入り口ですが、
トラクターやその他機械を通す都合、
できるだけレールを地面に滑らかに埋め込んでいます。
【20220323】ハウスの入口づくり
ハウス入り口のスライドドアのレールを
地面に埋め込んでいます


機械類を通すときにレールを取り外す作り方もあるのですが、
現在手元にある部材の形だとこの形に落ち着きます。

一度地面を削って、
地表面の少し上くらいにレールの表面がくるように設置して、
埋め戻して、レールに向けて少し盛り土して、
踏み固めたり、スコップの裏で叩いたりして滑らかにしていきます。

下のレールの位置がちゃんと決まると、
扉を仮付けして、上のレールの位置を決められます。

上のレールの位置が決まったところで、
その他のビニペットやパイプ類を設置していきます。

妻面はアーチ部分よりも水平を取ったり、
垂直を取ったりと手間がかかりまして時間もかかります。

少しずつしか進んでいませんが、
少しずつ進んでいます。

2022年3月22日火曜日

3月22日(Vol.1087):一層の降雪

先日の雪から打って変わって、
昨日はあんなにも青空が広がっていたのに、
今日は改めて雪が降りました。

しかも、舞ったというレベルではなく、
一時は積雪するほどに。

積雪する前に畑を見に行って撮って来た、
タマネギの様子です。
【20220322】雪が積もり始めたタマネギ
マルチの上にかすかに雪が積もり始めたばかりのタマネギ


今日はガッツリとは畑仕事が出来ないため、
早々に切り上げて事務仕事を。

明日こそは、と思っているのですが、
どうやら冷え込みが強そうです。

雪で濡れた地面が凍ってしまっていないかが心配です。

2022年3月21日月曜日

3月21日(Vol.1086):ディルの播種

夏に向けて、ディルの播種をしてきました。
ディルの播種


ディル、って言われても・・・、
となるかもしれませんが、
ハーブの一種です。

ピクルスの香りの素、でもあり、
Mの字の某ハンバーガーチェーンのピクルスの香りを思い浮かべてみると、
だいたい似たような感じです。

昨年も本当に極少量栽培してみたのですが、
あまりにもアブラムシがついてしまい、失敗。

キュウリと共に植えたのですが、
キュウリのアブラムシが伝ってしまいました。

今年もキュウリの近くに植える予定ではありますが、
区画を分けて栽培してみます。

とはいえ、まずは発芽待ち。

夏までにゆっくりと準備できればと思います。

2022年3月20日日曜日

3月20日(Vol.1085):今一度白くなった姨捨山

ここ数日の寒さで、
今一度、姨捨山(冠着山(かむりきやま))が白くなりました。
【20220320】今一度白くなった冠着山
畑から見た姨捨山(冠着山)の上の方が薄っすら白く・・・


確かに、
今日も風が強く、日は弱く、
非常に寒い日でした。

最近は雪解け水が入っているのか、
心なしか千曲川の伏流水を取っている、
自分達の井戸の水も冷たく、
凍える日を過ごしています。

明日は最高気温は上がらないようですが、
一日晴れるようです。

そうかと思えば、
明後日には雪の予報が。

明日は春分ですし、
そろそろ寒いのは堪忍してほしいです。

2022年3月19日土曜日

3月19日(Vol.1084):ナスの苗

昨日の雨は、雨で終わらず、
少しばかり雪になったようです。

朝一番でハウスの陰になっている部分をみると、
少し白くなっていました。

そんな寒さでしたが、
今回は苗に被害を被ることなく危機を脱したようです。
【20220319】ナスの苗
生長中のナス苗


たしかに、最近急に暖かかったので寒くなったように感じますが、
さすがに真冬ほどの寒さにはならなくなってきてはいます。

暖かかった方に身体が慣れてしまったので、
非常に寒く感じてしまうのがツライところです。

遅れつつはありますが、
なんとか苗づくりも進んでいます。

今度こそ寒さに負けじと畑を目指してほしいです。

2022年3月18日金曜日

3月18日(Vol.1083):広報誌に載りました

JAグリーン長野様の広報誌、
「EverGreen」の3月号で信州ありさんファームを紹介いただけました。
【20220318】掲載いただきました
この表紙のEverGreenに掲載いただきました!


表紙をめくってすぐを、
見開きででっかく載せていただきました。

先日の講演依頼に今回の紹介記事。

今が絶頂なのでは、と思ってしまいます。

せっかくこういった形でお声掛けいただけるようになってきたので、
気を抜かず、転げ落ちないように、
細心の注意を払っていこうと思います。

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EverGreenについてはこちらから、
直接PDFがダウンロードしたい方はこちらからどうぞ。

(信州ありさんファームの過去の掲載類が気になる方はこちらからどうぞ。)

2022年3月17日木曜日

3月17日(Vol.1082):チンゲンサイの寒さ対策

今日は最近としては日差しが少なく、
寒く、風の強い日でして、
なかなかハウス作りも進みませんでした。

ハウスに守ってもらえない、
植えたてのチンゲンサイには、
いつもの防虫ネットトンネルの上から、
寒さ対策として不織布を二重でかけて、
応急処置をしています。
【20220317】チンゲンサイの寒さ対策
チンゲンサイ畝に、寒さ対策として設置した不織布


本当はこの二重不織布が、
少しずつ離れていて、二枚の間に空間があった方が、
保温効果が高いのですが、
周辺環境やら資材やらの関係で密着してしまっています。

何も無いよりはいいだろう、と、
毎日帰るときに設置して、
朝来たら捲るという形をとっています。

明日はミゾレやら雨やらで荒れる予報ですので、
収穫・出荷作業に勤しむこととします。

2022年3月16日水曜日

3月16日(Vol.1081):植えたてのチンゲンサイ

今週末から来週にかけて、
今一度冷えてくることは分かっていたのですが、
苗が定植時期に来ていたため、
チンゲンサイの定植を行ってきました。
【20220316】定植したてのチンゲンサイ
定植したてのチンゲンサイ


この冬の雪で思ったようにハウス建設が出来ておらず、
まだ骨組みも完成していない場所ですが、
畝だけ作って半ば無理やり植えました。

23日に最低気温が-5℃の予報が出ているので、
それまでにはビニールを張りたいと思っているのですが、
それまでの天気もなかなか微妙な感じ・・・。

とりあえず、明日はまだ晴れそうですので、
ここで一気に骨組み作りを進めて、
あとは天気を見ながらビニール張りを進めたいところです。

2022年3月15日火曜日

3月15日(Vol.1080):コマツナのインスタ映え探し

今日は明け方に降った雨のおかげで、
非常にキレイな青空になりました。

その青空をバックに、
どうやったらインスタ映えする写真が撮れるか試行錯誤していたら、
その試行錯誤している写真を撮られてしまいました。
【20220315】輝くコマツナ
どの角度のコマツナが一番輝くか・・・!!


まぁ、そもそも、
どうやったらインスタ映えする写真が撮れるか分からないのはありますが・・・。

この試行錯誤していた、
ほんの5分後くらいから春の嵐が吹き始め、
結局リテイクできないままになってしまいました。

明日、明後日も風が出る予報ですので、
インスタ映えはともかく、
ハウスや野菜に被害が出ないよう管理したいと思います。

2022年3月14日月曜日

3月14日(Vol.1079):車のメーター

別に何というわけでは無いのですが、
「7」ばかりでぞろ目だったので撮ってきました。
【20220314】車の総距離メーター
今朝の車の総走行距離メーター

ちなみに、今日はちょうど車検。

朝の出荷周り中にこの数字が出たのですが、
そのまま整備へ。

代車をお借りしているのですが、
代車ゆえに汚すわけにもいかず、
汚れやすい作業は控えめに。

予報ほど雨が降らず、
外仕事ができたので少しハウス仕事を進めて、
今日は早めに帰宅しました。

今晩から明日の朝にかけても降る予報が出ていますが、
果たしてどうでしょうか。

それによっては、
明日もバッチリ働けそうです。

2022年3月13日日曜日

3月13日(Vol.1078):土づくり

何とか、雨が降る予報の前に、
最低限の土づくりを実施出来ました。
【20220313】土づくり
土づくり資材を耕耘中


2月の頭頃から回収していたモミガラが、
遂に日の目を見始めたということ。

貯めるのは時間がかかるのですが、
使い始めたらあっと言う間になくなってしまいます。

今回減った分も、
また回収に行かなければ次の土づくりのモミガラが足らなくなっています。

今の仕事にモミガラ回収が追加されました。

明日からは少し天気が崩れると聞いていましたが、
改めて予報を見てみると、思ったよりも崩れ無さそう。

崩れないなら崩れないで、
ハウス作りなどを進めたいですのでありがたいです。

2022年3月12日土曜日

3月12日(Vol.1077):スイセンの花

一週間前に、やっと一輪咲いたスイセンですが、
ここのところの暖かさであっという間に賑やかになりました。
【20220312】満開になったスイセン
満開になったスイセン


スイセンに満開という表現はあるのでしょうか。

ともあれ、満開になりました。

この暖かさでコマツナも一気に大きくなってきており、
出荷のあわただしさが一層アップ。

加えて、来週は天気が崩れそうなので、
来週予定していた土づくりなども、
前倒しで急ピッチに作業中。

久しぶりにかなり疲れました。

早めに寝るとします。

2022年3月11日金曜日

3月11日(Vol.1076):初めての講演

昨年受講した県主催のオーガニック・アカデミーですが、
今年は講師側としてお声掛けいただけました。
【20220311】本日の講演場所
本日の講演場所(JA長野県ビル)

有機JAS認証農業者としての事例紹介、
という枠でのお呼びでしたので、
写真たっぷりにお話しさせていただきました。

オンラインのやり取りは受ける経験はあっても、
発信する経験は無く、画面共有も含めて現場で助けていただきました。

ネタとしては、
毎日ここに書くために撮っていた写真が大活躍。

毎日コツコツ、の大切さを地味に感じました。

久しぶりにパワーポイントをいじりましたが、
ちゃんと伝えられたのかどうかが気になります。

今年のオーガニックアカデミーは全講義オンラインとのことで、
目の前に聴衆がいるわけでは無く、
また双方向ビデオ通信は回線負荷が大きいとのことで、
受け手側のカメラもオフ。

反応が見えづらいというのは、なかなかやり辛いものでした。

それでも、今伝えられることは精いっぱいお伝えしましたので、
今日の講演で何か得るものがあったのなら嬉しいです。

2022年3月10日木曜日

3月10日(Vol.1075):コマツナ

着々と収穫を進めているコマツナですが、
段々と大きくなってきました。

個人的にお気に入りの、
洗いたてのキラキラとしたコマツナの写真です。
【20220310】洗浄直後のコマツナ
収穫→洗浄→撮影!!


・・・。

曇天だと思ったよりも映えませんね。

お浸し寄りだったコマツナも、
徐々に炒め物にもオススメできそうなシャッキリ感になってきました。

畑にまだまだたくさんコマツナはありますので、
どんどんとお届けできるようにしたいです。

2022年3月9日水曜日

3月9日(Vol.1074):ミズナ

コマツナと同時期に播種したミズナも、
そろそろ、という感じになってきました。

というわけで、
少しだけ試し穫りしてみました。
【20220309】ミズナ
日差しを浴びて輝くミズナ


非常に細かいミズナに仕上がっているため、
柔らかく、サラダ向きな感じ。

サラダ風パスタにして、
最後に茹で上がったパスタと和えるだけで、
ほど良くしんなりと仕上がりました。

生派はサラダで、
加熱派でもさっと熱を加えるだけで手軽に。

少し小さいですが、活用してもらえたら嬉しいです。

2022年3月8日火曜日

3月8日(Vol.1073):ニンニクの現状

今日もポカポカ暖かく、
風もあまりなく、と助かる陽気でした。

久しぶりにニンニクを見に行ったら、
少し大きくなり始めている気がします。
【20220308】ニンニクの現状
暖かくなって、動き始めたニンニク


冬に入る前に成長し過ぎていた感じでしたので、
この厳冬でダメになってしまわないか心配でしたが、
なんとか冬越し出来たようです。

ただ、一部の良く育っていた株は、
下の葉が枯れてしまい、
もう一度発芽してきたように見えていました。

元々が元気な株ですので、
ここからでもある程度は大きくなってくれると思います。

この経験を踏まえ、
今年の植え付けはもう少し遅い時期に微調整する予定です。

2022年3月7日月曜日

3月7日(Vol.1072):ジャガイモの芽

日光浴をスタートして数日。

ジャガイモに緑色の芽が見え始めました。
【20220307】ジャガイモの芽
出始めたジャガイモの芽


こちらはキタアカリ。

男爵は芽が出にくい品種らしく、
まだまだ芽が出てくる気配すらありません。

明日から朝が非常に寒い日が続きそうな予報ですので、
芽が冷害を受けないように、
気を付けて管理しなければと思います。

三寒四温ではやく暖かくなってほしいものです。

2022年3月6日日曜日

3月6日(Vol.1071):スイセンの開花

コマツナを栽培している鉄骨ハウス。

の、入口に、
毎年出てくるスイセンが花を咲かせました。
【20220306】スイセンの花
雪が舞う中スイセンが開花

夏時期に刈払されて、
光合成が一時阻害されるためか、
昨年より丈も花も小さく感じます。

久しぶりに雪が舞い続けた一日でしたが、
春っぽさがアップした日でもありました。

2022年3月5日土曜日

3月5日(Vol.1070):コマツナの畝

昨日の収穫風景に続いて、
今日のネタはコマツナの畝の様子です。
【20220305】コマツナの畝
奥までコマツナでドーン!!


防虫ネットを回収した直後の写真。

トンネルの支柱は収穫が終わったら回収します。

この畝はまずまずの発芽率でした。

先日収穫した畝は、
ハウスの外側に近かったためかイマイチな発芽率で、
あっと言う間に終わってしまいましたが、
ここはしっかりと収穫できそう。

虫食いもほとんど発生しておらず、
季節的な利点を最大限に享受できている感じです。

明日は久しぶりに寒い日になりそうなので、
少し事務作業を進めようかな、と思いますが、
コマツナもコツコツ穫っていかねば、とも思います。

2022年3月4日金曜日

3月4日(Vol.1069):コマツナの収穫

今回のハウスのコマツナは状態が良く、
双葉がまだ青々としている株も多くあります。
【20220304】コマツナの収穫
調整前の”抜いただけ”のコマツナ


水分と肥料が良い塩梅で安定して効き続けた結果だと思います。

今回のコマツナも、
年末に出荷していた露地栽培のコマツナと同じ品種ですが、
時期の違いとハウス・露地の違いでまた雰囲気が違うように感じます。

冬の露地は終盤じっくりと育っているため、
茎なども丈夫で鍋や炒め物にマッチするイメージでしたが、
この時期のハウス栽培は終盤にスッと育っているため、
柔らかいまま大きくなっており、
味噌汁やお浸しが合うイメージ。

ハリハリなので収穫するときも、
パック詰めするときも、
気を付けて作業しなければ、簡単に折れてしまいます。

それほど鮮度が高い状態でお届けできますので、
手に取っていただけたら嬉しいです。

2022年3月3日木曜日

3月3日(Vol.1068):ジャガイモの日光浴開始

非常に暖かく、日差しのある午前中、
買ってきたジャガイモの種イモの日光浴を開始しました。
【20220303】ジャガイモの浴光処理開始
男爵とキタアカリの芽出し


売り場で出てしまっているヒョロっとした白い芽は欠いて、
緑色のしかっかりとした芽を出させます。

そして、
その丈夫そうな芽を畑に持って行って植える、という寸法です。

キタアカリと男爵です。

インカのめざめも挑戦しようと思うのですが、
先日は種イモが未入荷でした。

1週間遅れくらいでの入荷予定とのことでしたので、
また買いに行ってこようと思います。

いまだに思ったように穫れないインカのめざめ。

まさしく、挑戦、です。

2022年3月2日水曜日

3月2日(Vol.1067):ミニトマトの芽

やっぱり今年は上手く発芽がそろいません。

そろいませんが、
ミニトマトの発芽が始まりました。
【20220302】ミニトマトの芽
ポツポツと出始めたミニトマトの芽


毎日ポツポツと少しずつ増えてきています。

どの品種が、という事もなく、
全体的にポツポツと。

1週間から10日くらい待てば、
きっと出そろうでしょう。

そう信じながら、
毎日暖かく見守っていこうと思います。

2022年3月1日火曜日

3月1日(Vol.1066):コマツナの播種

夏野菜の苗が仕上がって、
定植されるまで、まだまだ時間があるため、
ハウスの有効活用としてコマツナの播種をしてきました。
【20220301】コマツナの播種
コマツナの播種


今日の播種、
本当は新しく建設中のハウスでの予定でしたが、
思った以上に建設が進められておらず、
別の場所を探していました。

そんななか、
先日の冷害でナスとピーマンの苗が枯死してしまい、
ナスとピーマンの栽培予定が後ろにズレました。

何もしないのももったいないので、
その場所を有効活用することに。

もともとその予定が無かった場所ですので、
雑草管理がなされていませんでした。

コマツナと共に、
雑草もかなり出てくるかと思いますので、
どんな結果になるか、ひとつ経験してみようと思います。