2022年5月31日火曜日

5月31日(Vol.1157):キュウリの収穫

少し短めではありますが、
一番下のキュウリで、地面についてしまっている物もあったため、
初物の収穫を行いました。
【20220531】キュウリの収穫
キュウリの初収穫


下の方はまだまだ暖かくないうちに育ったために節間が短く、
背の高さのわりに節数が増えてしまいました。

苗の立ち枯れ病に罹患せずに育った株は、
今までで一番揃いよく育っており、
非常に管理しやすい環境になってくれています。

今は主茎だけですが、
これから子弦も伸ばしていきます。

その子弦も含めて、
キレイにそろって育てられるようなっていけたらと思っています。

あ、ちなみに試食してみたところ、
ポリポリと軽い食感で、
口に皮が残らず美味しくいただけました!

2022年5月30日月曜日

5月30日(Vol.1156):カブの収穫

今日は有機JASの年次調査があり、
認証機関の方と審査員の方が、
畑の実地調査と提出した書類の分かりにくかった点の聞き取り調査とを行っていきました。

最近で一番に暑い日だったので、
お昼前に畑を案内させていただきましたが、
十分にしっかりと日差しが肌を焼いてくれました。

今日も首の後ろが焼けています。

さて、そんな暑い日はカブも畑にありながら、
10時頃には葉のシャッキリさがなくなってきますので、
4時半から5時頃の早朝から収穫しています。
【20220530】カブの収穫
カブの収穫風景


その早朝は日中に合わせた服装では寒いため、
ウインドブレーカー的な物を着て作業。

このカブが終わったら、
いよいよ春野菜は完全に終了して夏野菜にシフトします。

明日あたりからキュウリが穫れそうな予感もしていますし、
6月は目の前ですし、梅雨も近づいています。

そろそろ寒くない朝が来てほしいと願って止みません。

2022年5月29日日曜日

5月29日(Vol.1155):ズッキーニの雌花

やはり、といってはあれですが、
ズッキーニの開花は予想通りに雌花から始まりました。
【20220529】早朝に確認したズッキーニの雌花
早朝に確認したズッキーニの雌花


雄花も早い段階から見えているので、
咲いてくれそうな雰囲気もあるのですが、
なかなか思うようにいきません。

最高気温はしっかりと高くなってきているのですが、
最低気温がまだまだ10℃代前半なことも多く、
朝、玄関をでるとヒンヤリ感じる日も。

そうこう言っているうちに、
二回目ズッキーニの定植が近づいてきています。

6月に入ると早々に天気が崩れそうな予報が出ていますので、
マルチ張りをして定植に向けていかねば。

2022年5月28日土曜日

5月28日(Vol.1154):サツマイモの畝

育苗ハウスの北側に少しスペースがあるのですが、
昨年から有効活用してサツマイモを育てています。

今年もサツマイモの苗を、
少しではありますが植えてきました。
【20220528】サツマイモの畝.jpg
定植したてのサツマイモの苗


今年は昨年作ったシルクスイートが手に入らず、
金時と紅はるか、安納芋の3種類に挑戦。

最近人気のある、しっとり系を中心に、
懐かしのほっこり系も少量作ってみます。

今年は苗の生産量が少ないらしく、
何度も開店前の列に並んで苗の数をそろえました。

その苦労に見合う、美味しい芋が穫れることを願っています。

2022年5月27日金曜日

5月27日(Vol.1153):コリンキーの花

5株だけ栽培しているコリンキー(生食用カボチャ)。

まずは樹を大きくするために10節目までは雌花を落としていたのですが、
10節目以降に残した雌花が今朝開花しました。
【20220527】コリンキーの雌花
開花したばかりの雌花


開花後10~15日で収穫、とのことですので、
6月10日くらいが収穫日でしょうか。

さすがに貴重な雌花ですので、
この時期で虫が沢山飛び回ってくれているとはいえ、
雄花を使って人工授粉してきました。

今日は午前中まで雨が残って、
午後から晴れ。

その午後からの晴れが思った以上にカラッとしていて、
首の後ろなどはジリジリと日焼けしまった感じがします。

化粧水でも打ってケアしてから寝ようと思います。

2022年5月26日木曜日

5月26日(Vol.1152):ミニトマトの根洗い

定植からあまり時間が経っていないのですが、
時間の経過を待っていると忙しくなって、
実施できなくなる可能性が非常に高かったため、
根洗いをしてきました。

まずはミニトマトから。
【20220526】ミニトマトの根洗い後
根洗い直後のミニトマトの根


昨年は色々とバタつきやれなかったのですが、
基本的に毎年実施しています。

根本から病気になる可能性を少しでも減らせるよう、
そもそも根本に土が無ければリスクが減るのでは?という感覚です。

あとは根に空気が触れるのもいいのではと思っています。

いつもよりも作業時期が早いため、
弱めの水圧で土をとばしたので、
根の出方は控えめですが水圧が低かった割にきれいになりました。

今日はミニトマトが半分しかできなかったので、
残りの半分と、ナス、ピーマン、キュウリと続く予定です。

2022年5月25日水曜日

5月25日(Vol.1151):ナスの初収穫

ナスがいい感じの大きさになりつつあったので、
2つ、収穫してきてみました。
【20220525】ナスの初収穫
今年初収穫のナス


第一果は進んできてくれているのですが、
第二果がちょっと間隔が開いている感じがします。

夏ほど短時間で育っていないので固めの食感かな?と思っていたのですが、
実食してみると想像以上に柔らかく、
ホッとしています。

いよいよ夏野菜が始まりそうです。

本格的な夏が来る前に、
春野菜の片付けをしたり、
夏の作業で前倒しできるものをやったりと、
できたらいいなと思っています。

2022年5月24日火曜日

5月24日(Vol.1150):朝のズッキーニ畑

最近のズッキーニ畑は通路の緑肥の背丈が大きくなってきてくれたおかげで、
遠目では草原に見えます。

また、近くによると銀色マルチを使ったおかげで、
特に朝日を受けて輝いて見えます。

そんな、朝のズッキーニ畑の写真がこちらです。
【20220524】朝のズッキーニ畑
朝のズッキーニ畑


一番早いズッキーニがそろそろ雌花から順に咲いて来そうな雰囲気。

しばらくは摘花が続きそうですが、
ちゃんと株も大きくなってきていますし、
今年も無事に収穫に至れそうです。

今日は水分補給が不足したのか、
仕事量と温度の割にバテた気がします。

こまめな水分補給を心掛けたい時期になりました。

2022年5月23日月曜日

5月23日(Vol.1149):キュウリの花

遂に、キュウリにも花を確認!
【20220523】キュウリの花
キュウリの花


6月上旬くらいから、
無事に穫れ始めそうです。

今年は定植初期に立ち枯れ病と思われる株が出てしまい、
総株数としてすでにダメージが・・・。

現在、新しく種を播き直して、
あらためて苗を準備しています。

このあたり、自前で種から苗づくりするメリットが出ていると思います。

枯れてしまった株は植え替えを目指しつつ、
今ある株を大切に収穫を目指していきたいです。

2022年5月22日日曜日

5月22日(Vol.1148):小ピーマン

ナスやミニトマトに続いて、
いよいよピーマンも実が見え始めました。
【20220522】小ピーマン
小ピーマン


これでナス科の収穫開始時期は大体目途が付いた感じがします。

キュウリとズッキーニのウリ科がまだなのですが、
キュウリはもうすぐ花が咲きそうなので6月上旬くらいから、
ズッキーニは予定通りなら6月中旬くらいからの収穫見込み。

天気が崩れそうな予報が多々見えるのが心配ですし、
最高気温がなかなか上がってこないことも心配です。

今年の夏は身体が慣れないまま、
急な暑さに苛まれるのでしょうか。

2022年5月21日土曜日

5月21日(Vol.1147):パクチーとバジルのパック

昨日のバジルを早速収穫してみて、
写真には無かったのですが、隣にあるパクチーも一緒に収穫して、
パック詰めしてみました。
【20220521】パクチーとバジルのパック
パクチー(左)とバジル(右)


コマツナなどの株ごと収穫する葉物は前日収穫・パック詰めしているのですが、
パクチーやバジルといった葉だけを収穫する物は出荷日当日の朝に収穫しています。

鮮度の落ちが早いのでは、という心配からです。

お陰様で、朝から両手がハーブの香り。

特にパクチーが強烈で、
お昼過ぎまでずっと香っていました。

現状、まだ少量しか収穫できないので、
曜日限定、店舗限定で出荷予定。

ちなみに、今日持って行った物は、
両方とも完売いただきました。

穫れたてなフレッシュハーブを楽しんでいただけたら嬉しいです。

2022年5月20日金曜日

5月20日(Vol.1146):バジルの様子

昨年、人気いただいたバジルですが、
花芽が見え始めましたので、
そろそろ摘芯兼出荷を開始しようと思います。
【20220520】バジルの様子
だいぶ大きくなってきたバジル


昨年はミニトマトと混植にしたので、
大きなミニトマトの根元にバジルがある、という感じでしたが、
今年はバジル用にスペースを作り、
日当たり良く育てています。

ミニトマトの陰になっていても、
最終的にかなり大きくなった記憶のバジルですが、
今年はどれほどの大きさになってしまうのか。

加工用トマトやニンニクの収穫はまだ始まらないのですが、
バジルの収穫を前に、一層楽しみになってきました。

2022年5月19日木曜日

5月19日(Vol.1145):タマネギの様子

今年はタマネギが高く、
最後に自宅で食べたのはいつのことか、というくらいです。

そんなわけで、
畑にあるタマネギの生育が待ち遠しいところですが、
収穫まであと約1か月。

こんな感じに仕上がってきています。


昨年よりも苗を大きく作れたので、
大きなタマネギが収穫できそう。

タマネギ畑の一部にはスギナが繁茂しているので、
近いうちに除草しなければと見ています。

2022年5月18日水曜日

5月18日(Vol.1144):今年一発目のカエル

今年も私たちの畑では早くからカエルが鳴いています。

なかなかネタにする機会が無く、
5月も半ばを過ぎて、
やっと登場です。
【20220518】今年一発目のカエル
潅水パーツに隠れていたカエル


今日のカエルは、
潅水チューブの入口とマルチの隙間から顔を出してきた子。

土色の地面に溶け込むような色合いをしています。

しばらくカメラを向けていたら、
何かを感じたのか、逃げて行ってしまいました。

周辺の水田では育苗が始まりましたので、
少しずつ変えるの生息可能範囲が広がってきています。

水田に水を入れるのはタマネギの収穫が終わってからですので、
まだまだ先ではありますが、
今年もすでに合唱は始まっています。

2022年5月17日火曜日

5月17日(Vol.1143):緑色のミニトマト

今日の写真は、最近やっとそれっぽくなってきたミニトマトです。
【20220517】ミニトマト
緑色のミニトマト


この大きさまでくると、
ミニトマトっぽさが出てきます。

収穫開始からしばらくは大きな実が穫れますので、
まだまだ生長中と思われます。

生長が終わると色付いて、収穫へ。

収穫開始は6月の上旬か中旬か。

育苗が遅れた分遅くなりそうですが、
ナスやピーマンのように追いつくことがあるのでしょうか。

要観察です。

2022年5月16日月曜日

5月16日(Vol.1142):小ナス

いつの間にか、
小さなナスが見えるようになっていたため、
嬉しくなって撮ってきてしまいました。
【20220516】小ナス
小さなナスが見え始めました


まだまだ朝晩はヒートテックのお世話になる日が多い今年ですが、
果菜類達は頑張って生長してくれています。

たしかに、春野菜も大部分が終了してきており、
畑の模様替えも進みつつあります。

自分達の服装もそろそろエアリズムの変わるといいのですが、
最低気温が一桁の日がもう数日続くようなので、
まだ出番はなさそうです。

2022年5月15日日曜日

5月15日(Vol.1141):キュウリの現状

思ったよりも気温が上がってこず、
進みが遅い印象のキュウリですが、
最近やっと巻き蔓が見え始めました。
【20220515】キュウリの様子
キュウリの様子


葉の枚数のわりに節間が短いため、
あまり大きくなった気がしません。

そろそろ脇芽を欠いてもいい時期になって来た感じがしますので、
誘引紐を準備するのと並行して脇芽も整理しようと思います。

花芽も確認できる株が増えてきました。

こちらは5節目までは落として、
6節目以降で実をつけるよう管理する予定。

花が咲くのはまだ先ですが、
少しずつキュウリが見えてきた感じがします。

2022年5月14日土曜日

5月14日(Vol.1140):ロメインレタス

最近、少しずつ認知度が上がって来つつある「ロメインレタス」。

”砲弾型”と表現される、縦長なレタスで、
玉レタスとリーフレタスの間のような感じでしょうか。

私たちはあまり外葉を落とさずに出荷していますので、
もう少しもっさりとしています。
【20220514】ロメインレタス
収穫したてのロメインレタス


レタスなのでサラダで食べても美味しいですし、
そもそもシーザーサラダで使われるレタスでもあります。

ただ、個人的、外葉に関しては非常にガッシリとしているため、
炒め物で食べるのが一番美味しいと思っています。

外は加熱して美味しく、
中はサラダで美味しい。

ロメインレタスは一玉で二度美味しい野菜ですので、
徐々に広まってくれたら嬉しいです。

2022年5月13日金曜日

5月13日(Vol.1139):グリーンリーフ

グリーンリーフ(リーフレタス)もごく少量、
この時期には作っているのですが、
毎年、害虫が付いてしまい悩んでいました。

今年はついに”防虫ネットでガードする”という手段に出て、
なんとかキレイなリーフになってくれました。
【20220513】グリーンリーフ
穫れたてのグリーンリーフ


昨年までは潅水も不規則で、生育を停滞させてしまい、
トウ立ちさせてしまうこともありましたが、
それも今年は無事に問題をクリア。

少しずつ進歩で来ている気がして、
なんとなくホッとしています。

2022年5月12日木曜日

5月12日(Vol.1138):ピーマンの花

今年は今日、
ピーマンの花が咲いているのを発見しました。
【20220512】ピーマンの花
ピーマンの第一花


調べてみたところ、
昨年のピーマンの開花は5月9日だったようです。

2,3月に寒かったため、
生育が遅れている気がしていたのですが、
それほど大きくは遅れていない個体もあるようです。

ただ、播き直した株はまだ定植すらされていない物もあり、
完全に追いついたわけではありません。

ポットの中を見てきましたが、
根の張り方がもう一声欲しいところでしたので、
あと1週間弱程度で定植でしょうか。

今日は予報通り昼過ぎ夕方から雨が降ってきましたが、
ズッキーニも無事に定植を終えられました。

なんだかんだで夏に向けて準備が進んでいます。

2022年5月11日水曜日

5月11日(Vol.1137):定植途中のズッキーニ

今日は昨日の勢いのまま、ズッキーニの定植。

予定量の半分を植える事が出来ました。
【20220511】定植中のズッキーニ


株間70cmで植えているのですが、
時々計算を間違えてしまいピッチがズレることも・・・

7の段の掛け算は思いの外、
脳に負担をかけるようです。

明日も続きが待っているので、
しっかりと頭をリフレッシュさせて、
掛け算定植に臨もうと思います。

2022年5月10日火曜日

5月10日(Vol.1136):ズッキーニのマルチ張り

今日の午後は風が少なく、
絶好のマルチ張り日和。

と、いうわけで、
全力でマルチを張ってきました。
【20220510】ズッキーニのマルチ張り
ズッキーニのマルチ張り


途中でガソリンが無くなってしまったため、
全面マルチ張りをすることはできませんでしたが、
7割方完了。

明日の予報も今日と同じような感じになりそうな雰囲気ですので、
引き続き頑張ってこようと思います。

そして、何とか週の後半戦の天気が崩れる前までに、
ある程度の定植を・・・!!

2022年5月9日月曜日

5月9日(Vol.1135):ミニトマトの誘引準備の続き

昨日の誘引準備で垂らした紐を、
1回目の誘引で使っている水平方向の紐とを結わえてきました。

畝の方の上空から、
畝中央の定植穴の直上まで。

V字に仕上がりました。
【20220509】ミニトマトの誘引準備の続き
昨日は通路からの、今日は畝からの写真


段々と左右に振り分けつつ、
出来るだけ空間を広く使いつつ、
光と風を無駄にしないようにしつつ。

と、狙った通りに行けばいいのですが、
作業が遅れることも多々あります。

夏時期は毎日の収穫と出荷、
その収穫量を支えるための追肥を中心に周ってしまい、
なかなかそれ以外の管理作業がままなりません。

それでも、短い管理作業時間で効率良く整えられるよう、
今のうちに丁寧に準備を進めています。

2022年5月8日日曜日

5月8日(Vol.1134):ミニトマトの誘引準備

昨日と打って変わって、
今日は肌寒い日となりました。

正確に言うと、
昨日が”暑すぎただけ”な気もします。

とはいっても、
作業日和であったことには変わりなく、
久しぶりにハウス内でミニトマトの仕事を進めることが出来ました。
【20220508】ミニトマトの誘引準備
誘引紐を畝の上の針金から垂らした様子


誘引用の紐の準備です。

一回目の誘引は横に紐を張っているのですが、
二回目以降は縦に紐を張って誘引していきます。

株数×2(左右)の紐をひたすら準備。

今日で5割くらいが終わったでしょうか。

明日も天気が崩れるようですので、
続きを進めないとなぁと思いつつ、
たまには身体を休めたいなぁとも思いつつです。

2022年5月7日土曜日

5月7日(Vol.1133):ズッキーニの元肥散布

昨日耕運して、
くりぬいたズッキーニ予定地。

予定通りに元肥を散布してきました。
【20220507】ズッキーニの元肥散布
背負い散布機で元肥を散布中


背負いの散布機が大活躍しています。

手で散布するよりも、
均一に散布できている気が。

加えて、これなら背負いですので、
20kgくらいまで一気に散布が可能です。

土づくりの時などは、
菜種油粕を一袋、背負い散布機に差し込んで使用することも。

なんだかんだで一年中活用しています。

2022年5月6日金曜日

5月6日(Vol.1132):ズッキーニの準備

段々と、いよいよと、
ズッキーニの本番の準備が進んできました。

畑全面に今年も緑肥を撒いたのですが、
畝の位置を決めて、
その部分だけ耕運してきました。
【20220506】ズッキーニの準備
畝の部分だけ、くりぬくように耕運


昨年と同じように上手くいけば、
残った部分の緑肥がスクスクと育ち、
ズッキーニの風よけになってくれるハズ。

今年は昨年よりも10cmだけ通路幅を狭めたので、
ほんの少しトラクターの操作を誤ると、
通路部分の緑肥も耕運してしまいそう。

非常に神経を使って耕運してきました。

この耕運を目印に、
元肥を播いて、もう一度耕運して、
マルチを張って、と定植に向けて準備していきます。

夏野菜の定植ラッシュ、最後の大仕事が間もなくです。

2022年5月5日木曜日

5月5日(Vol.1131):ナスの定植

今日はまずナスの定植を終わらせてきました。

花が咲いた株はごく一部で、
大半の苗はちょうど植え時な様子でした。
【20220505】ナスの定植
ナスの定植


ちょうど根鉢が回って、
けれども回り切る前で。

誘引がまだなので、
風が強く吹くときはハウスを開けられないのですが、
ミニトマトよりかはしっかりとした茎ですので、
多少は開けていても大丈夫。

少し時間を稼ぐことができるハズですので、
この隙にトウモロコシやらズッキーニやらを準備していこうと思います。

2022年5月4日水曜日

5月4日(Vol.1130):トウモロコシの苗

昨年、収穫直前で獣害にあってしまったトウモロコシですが、
めげずに今年も試験栽培を行います。
【20220504】トウモロコシの苗
生育中のトウモロコシの苗


昨年は畑に直播したのですが、
雑草が繁茂してしまい、
野生動物が隠れる場所が沢山出来てしまっていました。

今年は苗づくりをしてから畑に持っていき、
少しでも雑草が生える時間を短くできないか、と工夫してみました。

トウモロコシの苗はあっという間に大きくなり、
もう畑に出さなければならないような雰囲気に。

ナス・ピーマンも待っているなかで、
知らないうちに次が来ていました。

ゴールデンウイークは確かに、
地元のホームセンターを見ると多種多様な苗が置かれていますので、
植え付けラッシュなのでしょう。

ヒーコラ言いながら、何とか仕事をこなしていこうと思います。

2022年5月3日火曜日

5月3日(Vol.1129):表彰いただきました

長野市内のAコープにには、
JAグリーン長野Aコープ直売会、に所属して、
野菜を置かせていただいているのですが、
この度その直売会より、優良出荷者として表彰いただきました。
【20220503】表彰状
表彰いただきました


時節柄、表彰式があったわけでは無いのですが、
朝の出荷に行ったときに、表彰状をいただきました。

名前の部分は農場長の名前が入っていたのですが、
恥ずかしいとのことで、
名前を消してからならと掲載許可がでました。

これまでの積み重ねを評価していただいたのだと思うのですが、
今まで以上にちゃんとした野菜を出荷せねば、
と気が引き締まります。

今日はキュウリの定植をやってきました。

ハウスの準備や畝立てやらの都合、
ナスより先にキュウリとなりました。

このキュウリも6月上旬くらいから収穫が始まる予定。

今年も自根苗で素直なブルーム付キュウリを作っていけたらと思っています。

2022年5月2日月曜日

5月2日(Vol.1128):ナスの花

今日の写真はナスの花。
【20220502】ナスの花
ナスの花


そうなんです。

咲き始めてしまったのです。

第一花が咲くころがちょうど定植適期ですので、
今がちょうど定植適期に差し掛かり始めたところ。

畑の準備はまずまずで、
マルチ張りと整地が残っているだけですので、
準備ができればあっと言う間に仕事が進むはずです。

先日確認したときは、蕾が大きくなってきたなぁ、程度だったのですが、
あれよあれよと咲いてしまいました。

明日まで寒いようですが、
そこからはまた暖かくなるようですので、
温床から出して、畑に持って行っても大丈夫かなという感じがします。

キュウリが先か、ナスが先か、といった雰囲気もありますので、
また確認してからどちらからやるか決めようと思います。

2022年5月1日日曜日

5月1日(Vol.1127):ジャガイモの芽

明日から3日間、
最低気温が低い予報が連続で出ているのですが、
気の早いジャガイモの芽が2つばかり出てしまいました。
【20220501】ジャガイモの芽
フライングで出てきたキタアカリの芽


せっかく出てきてくれたのですが、
万が一にも霜が降りて、枯れてしまってはかわいそうですので、
少し土をかけて埋め戻してきました。

この3日間を過ぎれば最低気温が10℃以上になりそうな感じ。

なんとなくゴールデンウイークといえば、
最高気温が30℃というイメージがあるのですが、
今年はそこまで上がらずに、
むしろ最低気温の心配をしなければならない感じ。

ミニトマトはハウスの中ですので、
きっと大丈夫、と思いながら、
それでも冷え込みは心配ですので、
早めにハウスを閉めて保温するなど、対策をしてこようと思います。