2022年6月30日木曜日

6月30日(Vol.1187):葉付きの丸ズッキーニ

毎日毎日暑くて暑くて。

私たちの畑は井戸を掘ってあるので、
潤沢に水を準備できるのですが、
これだけ雨がふらないのに井戸が無かったらと思うとゾッとします。

今朝も水の面倒を見ながらズッキーニを収穫していたのですが、
珍しくヘタの部分に葉がついている丸ズッキーニを見つけました。
【20220630】葉付きの丸ズッキーニ
葉付きの丸ズッキーニ


収穫して「おー」となり、写真を撮り、ヘタを取り、
無事に収穫コンテナに納まりました。

毎日同じような仕事をしていますが、
毎日何かかしら違っています。

色々と発見しながら作業できたら楽しいな、と思っています。

2022年6月29日水曜日

6月29日(Vol.1186):脱皮したてのバッタ

当たり前ですが、
バッタも脱皮しながら大きくなっていきます。

ただ、サナギから脱皮して成虫になるテントウムシ等よりも、
脱皮シーンにお目にかかれる可能性が低いような気がします。

その(個人的に)貴重な脱皮が終わったばかりのバッタを見かけました。
【20220629】脱皮したてのバッタ
脱皮したてのバッタと抜け殻


まだ色のついていない白いバッタです。

この後、しばらく時間が経つと色づいてくるはずですが、
それまでじっとしているわけにもいかず・・・。

残念ながら、次見に行った時にはすでに居なくなっており、
確認ができないままでした。

確かに最近は朝の涼しい時間等には虫の鳴き声が聞こえるときも。

色々な虫が成虫になって、
活発に活動しているようです。

2022年6月28日火曜日

6月28日(Vol.1185):トンボの飛来

昨日、セミが鳴いている、という文章を書いたと記憶しているのですが、
今日は飛び始めたトンボの写真を持ってきました。
【20220628】トンボ
ズッキーニ畑の緑肥で休んでいるトンボ


赤トンボの一種だと思われます。

トンボの餌となる小さなは虫が畑には沢山、
山のように居ますので、
寄ってきてくれたのでしょう。

その中でも特に鱗翅目は畑的に見れば、
基本的に敵。

是非とも沢山食べてほしい物です。

2022年6月27日月曜日

6月27日(Vol.1184):朝に見えた虹

職業柄、虹を見る機会は多いと思っているのですが、
朝に虹を見ることはあまりないなぁ、とふと気づきました。
【20220627】朝に見えた虹
朝、西側に見えた虹


今日は朝から日差しが強いにもかかわらず、
時折どこからか雨粒が運ばれてくる、といった天気。

気象庁から正式に梅雨明けの宣言がでましたので、
これからは正しく”夏”。

最近、晴れ予報の中で急に雨マークが出てきたり、
雨予報が出ていたけれど想定以上の大粒の雨が降ってきたり、と
何とも不安定な天気が続いています。

身体が暑さに慣れていない中での急な夏本番ですので、
しばらくは無理をしないよう、慣らしていこうと思います。

2022年6月26日日曜日

6月26日(Vol.1183):ズッキーニの脇芽かき

今日も朝から非常に暑く、
朝の出荷周り中にはセミも元気に鳴いていました。

ただ、ほとんどの車が窓を閉めて、
エアコンをかけて運転しているので、
そういった意味ではまだセミの声を聴いた人は少ないのかもしれません。

さて、二回目ズッキーニも順調に生育し、
脇芽が伸び始めてきました。

脇芽は概ね双葉の上にのみ出てきて、
この脇芽を取り除いてやれば、
キュウリやトマトと違って、
基本的には追加の脇芽が出てこない、と見ています。

時々、元気が良すぎて追加の脇芽が出る品種もあるようですが。

その脇芽ですが、
個人的にはこれくらいの時期が取り除きやすく良いのでは、
という備忘録的な写真です。
【20220626】ズッキーニの脇芽かき
個人的に良い大きさで取り除いたと思う脇芽


例年では梅雨真っ盛りに花が咲き始め、
花の中に雨が溜まって受粉できず実にならないのですが、
今年はすでにごく一部には収穫可能な株も。

2回目ズッキーニの動きが早すぎて、
思ったほど収穫時期がズレていません。

1回目ズッキーニがバテてからも、
ちゃんと2回目ズッキーニが穫れてくれるか。

それが問題です。

2022年6月25日土曜日

6月25日(Vol.1182):サトイモ畝の養生

サトイモの畝を除草して、
稲わらで表面を覆い、
雑草と太陽とから養生してきました。
【20220625】サトイモ畝の養生
サトイモの畝に稲わらを敷き詰めてみました


昨年はなかなかサトイモに対して作業をしてあげられず、
雑草の中にサトイモも生えている、といった感じでしたが、
これで多少雑草が生えにくくなり、
地面も乾きにくくなり、
サトイモが成長しやすくなったのでは、と思います。

急に暑くなってきて、
梅雨明けも間近と聞きますが、
たしかに最近はセミの鳴き声が聞こえてくるときもあります。

このあたりはニイニイゼミからスタートするのですが、
2,3日前あたりから時々聞こえるように。

窓を全開にして車で走っていたら聞こえる、というレベルですので、
まだまだ本番にはなっていませんが、
カエルだけでなく、セミも鳴くようになり、
いよいよ夏です。

2022年6月24日金曜日

6月24日(Vol.1181):ズッキーニの強風被害

昨夕から今日にかけて、
強めの風が吹いていたので、
嫌な予感がしていたのですが、
やはりズッキーニの一部が風に負けてしまっていました。
【20220624】風で折れてしまったズッキーニ【20220624】風で折れてしまったズッキーニ
3株も連続で折れていて、心も折れかけました


普通のズッキーニよりも丸ズッキーニの方が、
背丈が高くなる傾向があるようで、
丸ズッキーニの方が折れてしまっている株が多かった印象です。

ズッキーニとしては収穫が始まって、
約2週間経ったところ。

まだまだ株としては元気で、
時期的にも折り返し地点に来ていないハズ。

緑肥を高い位置で管理したり、
防風ネットを張ったりと、風対策は行っていますが、
その時々の天候によっては株が若くてもやられてしまうようです。

残っている株に対して、
ちゃんと追肥を定期的に行って、
一部が折れた分もカバーできるよう、
ズッキーニに頑張ってもらおうと思います。

2022年6月23日木曜日

6月23日(Vol.1180):長ネギの定植

昨日のインスタとFacebookは、
最後のワンクリックが行われておらず、
アップロードされていませんでした。

というわけで、先ほどアップロードしました。

眠気でウトウトフラフラしながら操作するものではありませんね。



さて、ここからが今日のブログ。

とはいっても、今日のネタは昨日の作業で、
午後に今年のネギの定植を行ってきました、
というネタです。
【20220623】長ネギの定植
長ネギの定植中


200穴セルトレーに播種をして、
育苗してきて、定植。

ふゆわらべ、という品種を今年も使い、
太くてガッチリとしたネギを作れるよう目指しています。

通常の長ネギだと私たちの使い方には、
軟白部が長くなりすぎてしまいますので、
短めに仕上がる品種の採用。

定植直後に雨が降る、という、
受難の栽培開始ですが、
これからの暑い夏を乗り越えて、
じっくりと大きく育ってほしいです。

2022年6月22日水曜日

6月22日(Vol.1179):ミニトマトの収穫

病気が多発しているミニトマトですが、
やっと少量ですが収穫に至りつつあります。
【20220622】ミニトマト


残っている数少ない株が頑張ってくれており、
なんとか今年もミニトマトを出荷できそうです。

やはりこの鮮やかな赤はトマト系ならでは。

ズッキーニやキュウリ、ナスにピーマンに加えて、
ミニトマトが入ることで彩り豊かなセットになります。

日々減っていっているミニトマトですが、
キレイな部分は丁寧に管理を続けて、
少しでも長くお届けできるようにしていきたいです。

2022年6月21日火曜日

6月21日(Vol.1178):双子の丸ズッキーニ

今日の朝、いつものようにズッキーニの収穫に入っていたら、
双子の(親子の?)丸ズッキーニを発見しました。
【20220621】双子の丸ズッキーニ
収穫したての双子の丸ズッキーニ


普通の形のズッキーニでも、
時々発生するのですが、
丸ズッキーニでも発生するようです。

小さい方はあまりにも小さいので、
摘果してしまいました。

第二陣のズッキーニもだいぶ大きくなってきて、
花も咲き始めました。

今が第一陣のズッキーニが一番元気なところですので、
この流れを維持しながら第二陣に繋ぎたいですが、
どんな梅雨になるか次第なところが気をもむポイントです。

2022年6月20日月曜日

6月20日(Vol.1177):トウモロコシで鳴くカエル

今日は久しぶりに(?)カエルの写真です。

トウモロコシの葉の付け根で鳴いていました。
【20220620】トウモロコシで鳴くカエル
トウモロコシの葉の付け根で鳴いていました


農場長が見つけて、遠くから撮影。

曰く、
近づいて撮ろうとしたらバレて鳴き止んでしまった、
とのことです。

喉が膨らんで鳴いているシーンはなかなかお目にかかれないので、
そのうえ撮影もできた農場長は運が良かったと思います。

ちなみに、呼ばれて代表が大急ぎで駆け寄ったときには、
喉もしぼんだ通常の姿に戻っていました。

周辺の水田も徐々に田植えが終わり始め、
水が張られたエリアが広がってきました。

もう少ししたらオタマジャクシにも出会えそうです。

2022年6月19日日曜日

6月19日(Vol.1176):朝焼け

今日は朝焼けの様子の写真です。
【20220619】朝焼け
畑から望む、朝焼けの様子


最近は日の出どちこちから働いていますが、
天気に恵まれないことも多く、
なかなか太陽が出てこない日も。

今日もなかなか出てきていないのですが、
朝焼けがキレイだった分、
写真になりました。

湿度の高い、ムシムシとした日中から、
夕方は、またしてもバケツをひっくり返したような大雨。

その間は出荷ハウスで野菜のパック詰めをしていたのですが、
30分くらいでやんで、外に出てみると、
畑のくぼんでいる部分にはしっかりと水溜りが。

ハウスのビニールが振動しているのが分かるほど、
大きな雨粒が降り続いたので、
かなりの降水量だったことと思います。

朝焼けがあった日は天気が崩れるとも聞きますが、
ここまで崩れなくとも、と驚いてしまいました。

2022年6月18日土曜日

6月18日(Vol.1175):バジルの花

草本植物は基本的に花が咲いて、
実をつけて、実が熟すと枯れていきます。

逆に言えば、花が咲かさないように管理すれば、
枯れるまでの時間を伸ばすことが出来ます。

と、言うわけで、
花を咲かさないようにと管理しているハーブ類ですが、
ちょっと目を離したすきにバジルに花がついていました。
【20220618】バジルの花
咲かせてしまったバジルの花


白い花の一番下の節が咲き始めたところ。

キレイですし、
切るのは可哀そうなのですが、
まだ6月中旬。

もう少し収穫を続けさせてほしいですので、
切除して、代わりに(?)肥料をあげてきました。

急に暑くなってハードな環境ですが、
バジルにはへばらずに頑張ってほしいです。

2022年6月17日金曜日

6月17日(Vol.1174):丸ズッキーニ

以前も書いた通り、
今年は毎年栽培している普通のズッキーニに加え、
丸ズッキーニを栽培しているのですが、
今日のネタが無いなと悩んでいたところ、
午後収穫時にキレイな空と共にネタを提供してくれました。
【20220617】丸ズッキーニの収穫
収穫したての丸ズッキーニ


丸ズッキーニは形を生かして、
食べられる器として中身をくり抜いて使うことも多いそうです。

自分達もやってみないとなぁ、と思いつつ、
なかなか時間のかかる料理が作れずにいます。

なんやかんやで炒め物が鉄板メニュー。

だた、この食べ方だと丸ズッキーニではなく、
普通のズッキーニでもOKであるのが玉に瑕。

せっかく手元にあるうちに、
一度は手の込んだ料理も作ってみたいです。

2022年6月16日木曜日

6月16日(Vol.1173):青トウガラシの様子

青トウガラシとして、2品種
●サルサ・デ・ウマイ(ハラペーニョ系)
●メヒカーナ(セラーノ系)
を試験栽培しています。

サルサ・デ・ウマイを名前で選んで、
同じ種苗会社で、もう少し辛いという品種を選んで、
という形での選定。

トキタ種苗の「辛コレ」というシリーズです。
【20220616】青トウガラシの様子
生育中の青トウガラシ


今日の写真はメヒカーナなのですが、
こちらが一層辛い方。

8cmくらいで収穫と書かれており、
今は6cmくらい。

もう少しで収穫にこぎ着けられそうです。

種パッケージの裏には、
「辛さレベルの高い品種に触れた後、手を洗わずに目鼻口を触ると辛さの刺激を受けることがあります。トマトやキュウリ、葉物とは別の容器に収穫するとよいでしょう。」
と書かれているので、
きっと強烈なのでしょう。

取り扱い注意、で行こうと思います。

2022年6月15日水曜日

6月15日(Vol.1172):ネギ苗とカエル

トマトの件はどうしても凹むのですが、
凹んでばかりではいられません。

朝、育苗中の長ネギに水をやりに行くと、
毎日カエルが居ついてくれていまして、
少し癒されています。
【20220615】ネギ苗とカエル
ネギ苗と共にあるカエル


シャワーで水やりをすると、
ピョンピョンと逃げていくのですが、
また朝になれば同じようにネギの中に居ます。

特に、
餌となる虫が多く生息している、
涼しい、といった訳では無いと思うのですが、
居心地がいいようです。

トマトがショートしそうな分、
他の野菜で挽回しなければならないため、
キュウリやナス、ピーマン、ズッキーニといった夏野菜を中心に、
そちらを頑張っていこうと思います。

2022年6月14日火曜日

6月14日(Vol.1171):トマトの病害

今年は鉄骨ハウスのトマトに病気が多発しており、
すでに相当数を片付けてしまっています。

その中には加工用トマトも含まれており、
今日、最後の加工用トマトも、
一度も収穫できないまま片付ける事となってしまいました。
【20220614】病害によって萎れてしまった加工用トマト
病気でしおれてしまった加工用トマト


たぶん、青枯れ病だと思うのですが、
根本を切って、茎を水に漬けても白い液が見えません。

今年のミニトマトは早めに切り上げて、
コマツナの回転数を増やし、
その都度土づくりをすることで、
微生物資材の投入頻度を増やしてみようと思います。

2022年6月13日月曜日

6月13日(Vol.1170):黄色ズッキーニの花

私たちの畑の場合、
最初のズッキーニは樹の力が弱いためか、
細長いズッキーニが出来がちです。

他の方が作ってもそうなるのか分からないのですが、
それは緑色のズッキーニだけでなく、
黄色のズッキーニも細くなりがちです。

そんな細身で華奢なズッキーニでも、
キレイで大きな花が咲き誇っています。
【20220613】黄色ズッキーニの花
黄色ズッキーニの雌花


今朝は少し曇りがちで、
スッキリとした空にはなりませんでしたが、
それでも花の色は目を見張るものがあると思います。

あと一週間くらいすれば、
ズッキーニも太い物が穫れ始めると見ていますので、
これはこれで期間限定の様子です。

2022年6月12日日曜日

6月12日(Vol.1169):コリンキーの様子

コリンキーを畑の都合で立体仕立てにしているのですが、
その様子がこんな感じです。
【20220612】コリンキーの様子
朝のコリンキーの様子


上部から誘引紐を垂らして、
トグロを巻くように斜め上に誘引してみました。

結果、下の葉が影になりやすいようで、
一層の日差しを求めて茎を伸ばし、
なんだか思ったよりも大きな草姿に。

誘引紐で管理する都合、
脇芽を全て落としているのですが、
これもまた、主茎を伸ばす要因になっているのか、
スクスクと育っています。

第1果がおおむね収穫終わったので、
下葉を落として、主茎を下ろして、
高くまで登ってしまった弦を下ろしていきたいのですが、
その管理方法で良いのだろうか、と悩みつつ、
高いところの茎を、背伸びをして誘引しています。

2022年6月11日土曜日

6月11日(Vol.1168):収穫物の一部

一瞬収穫出来て、めっきり収穫できなくなったナスと、
先日からやっと穫れ始めたピーマン。

その総量がやっとこさ、これだけです。
【20220611】今日の収穫
コンテナの底面積が広く感じます・・・。

約2週間遅れての定植でしたので、
収穫開始も約2週間遅れ。

例年は5月末頃からポツポツ穫れ始めてきますので、
ズレた分だけ、だいたいこんな感じでしょうか。

直売所でも、まだナスやピーマンはほとんど見ないので、
周りの方も同じような遅れ具合と見ています。

今日は夕方に土砂降りの豪雨となるし、
朝晩はまだまだ冷え込むし、
梅雨に入るのは早いし、と色々変な気候が続いています。

身体だけは参ってしまわないように、
気を付けたいと思います。

2022年6月10日金曜日

6月10日(Vol.1167):ズッキーニの収穫準備

昨日、ズッキーニの初収穫を迎え、
近いうちに本格的な収穫が始まることと思います。

その本格的な収穫が始まる前に、
通路で栽培している緑肥を短く刈り、
収穫をしやすくしてきました。
【20220610】ズッキーニの収穫準備
草刈り後、ズッキーニ畝、草刈り前


写真右側がもともとあった緑肥で膝上くらいの草丈。

写真左側がハンマーナイフモアで処理した後の通路で、
20cmくらいの高さ。

昨年はハンマーナイフモアが無かったため、
緑肥を刈払機で処理したのですが、
上手く処理できず、
結局毎日合羽を着ながら収穫をしていました。

今年は草丈をしっかりと短くすることが出来たので、
長靴だけで収穫に入れる見込みです。

本格的な収穫開始は多分1週間後くらいから。

うまく収穫できるかどうか、楽しみです。

2022年6月9日木曜日

6月9日(Vol.1166):ズッキーニの初収穫

昨日のコリンキーに続き、
ズッキーニも初収穫を迎えました。
【20220609】ズッキーニの初収穫
初収穫を迎えた(丸)ズッキーニ


といっても普通のズッキーニではなく、
丸ズッキーニなのではありますが。

この丸ズッキーニも、
とある方からの御要望にお応えして、
試験栽培している品種。

テニスボールくらいの大きさで収穫するらしいのですが、
普段見ている細長い、普通のズッキーニと違いすぎて、
なかなか迷いながら収穫することになりそうです。

普通のズッキーニはもう少しかかりそう。

今年は朝晩の冷え込みがまだ強いので、
品種の差が一層出ているような気がします。

2022年6月8日水曜日

6月8日(Vol.1165):コリンキーの初収穫

始めて栽培しているコリンキー。

収穫のタイミングがイマイチ分かっていないのですが、
大きさ、開花後日数、
共にいい感じになっていたため収穫してみました。
【20220608】コリンキーの初収穫


このコリンキーは信州ピクルスキッチン様から
御要望いただきまして挑戦中。

ちょうど今日、他の野菜を受け取りに来て下さる予定だったため、
収穫後スグにお渡ししました。

最初はレモン色のコリンキーですが、
熟していく過程で少しずつオレンジ色になってくるそうです。

収穫時期による色味や食感等も含めて、
色々と相談させていただきながら栽培を進めていけるのがとても楽しく感じています。

2022年6月7日火曜日

6月7日(Vol.1164):キュウリの誘引作業

キュウリの子ヅルが伸びてきて、
誘引、整枝してやる必要が出てきました。
【20220607】キュウリの誘引作業
キュウリの誘引作業


昨日は雨でどんよりとした空でしたが、
今日は曇天ながらも時々青空が見えたり、日がさしたり。

太陽が出ている時間が短かったため、
気温そのものは上がらなかったのですが、
やはり日差しは強く、今日も焼けた感じがします。

キュウリたちの為にもしっかりとした日差しが欲しいのですが、
思ったよりも早い梅雨入りですので、
しばらく収穫量が伸び悩みそう。

それでも子ヅルからの収穫も見えてきたので、
少しずつ夏っぽい収穫量に近づいていきそうです。

2022年6月6日月曜日

6月6日(Vol.1163):定植された2回目ズッキーニ

今日は朝から雨、という事が分かっていて、
今日からしばらく雨、という事も分かっていたため、
昨日までのうちに2回目ズッキーニを定植してきました。
【20220606】定植された2回目ズッキーニ
定植後、初の朝を迎えたズッキーニ


1回目ズッキーニは畝の周りに麦が生えており、
風から守ってもらえるのですが、
2回目ズッキーニは周囲が裸地であるため、
防風ネットの設置も併せて行ってきました。

昨年は防風ネットの設置が遅れ、
早々に株が折れてしまい、
心も折れてしまい、
防風ネットの設置はされませんでしたが、
今年は勢いに任せて設置までできました。

これで昨年よりは風に対して強くなったと思います。

今日から関東甲信地方も梅雨入りだそうで、
ギリギリのタイミングで定植しきれました。

2回目ズッキーニの定植は、
日程上、梅雨・もしくは梅雨直前になってしまいます。

今年、キレイなタイムスケジュールで出来ましたので、
来年以降へのいいサンプルになってくれたと思います。

天気が雨、曇りといった中で生長していくので、
どうしてもひょろ長く、徒長《とちょう》しがちですが、
元気に育ってほしいです。

2022年6月5日日曜日

6月5日(Vol.1162):タマネギ吊るし

昨日、収穫と回収をしたタマネギを紐で縛り、
ハウスの中に吊るしてきました。
【20220605】タマネギのカーテン
タマネギを吊るして乾燥中


千曲市はもともとタマネギの産地だったらしく、
多くの農家さんはタマネギ小屋を自前で持っているのですが、
自分たちはその代替として、
出荷ハウス内のパイプを干場として使っています。

全体の3割くらい収穫してこの感じ。

ということは、もう2本くらいはパイプが必要な計算でしょうか。

色々と物入りですが、
これもまた将来含めての投資として見ていこうと思います。

2022年6月4日土曜日

6月4日(Vol.1161):タマネギの収穫

色々と迷いましたが、
はやり来週の天気を鑑みて、
タマネギの収穫を行いました。
【20220604】タマネギの収穫
タマネギの収穫風景


収穫して半日風に当てて、
少し乾かしてから回収。

天気にも恵まれ、
久しぶりにキレイな青空を見た気がします。

明日が曇りから雨で、
明後日から木曜日まで雨マークが続いて見えていますので、
そのまま梅雨に入ってしまいそうな勢いも感じられます。

もう半分のタマネギの収穫はもう少しかかりそうですので、
こちらの収穫こそ、天気との闘いになりそうです。

2022年6月3日金曜日

6月3日(Vol.1160):タマネギの試し穫り

天気に恵まれない日が多そうな来週ですが、
その合間を縫って、第一弾のタマネギの収穫を検討しています。

現状として、どうなっているかを確認するため、
少しばかり収穫してみました。
【20220603】タマネギの試し穫り
試し穫りしてみたタマネギ


第一弾は「甘70」という品種。

生で食べるのに向いている品種、とのことですので、
サラダにオススメの品種なのでしょうか。

この品種に少し遅れて「信州二号」という品種が続きます。

Googleで検索してみましたが、
こちらの品種、出てきません・・・。

ただ、昨年食べてみたら、
加熱調理した場合は自分達的にこちらの方が好みだったため、
採用してみました。

色々と食べ比べてみながら、
自分達でいいなと思った品種を導入しながら、
少しずつ新しい野菜も増やしていけるよう頑張っています。

2022年6月2日木曜日

6月2日(Vol.1159):笹に隠れているアマガエル

いつも休憩で使っている近くの公園に笹がありまして、
何の気なしに見てみたところ、カエルが休んでいました。
【20220602】笹で休んでいたアマガエル
笹に隠れているアマガエル


いつも畑で元気よく跳びまわっている様子ばかりをみているため、
物陰でジッとしているカエルを見るのは珍しく感じられます。

しばらくにらめっこもしてみましたが微動だにせず。

緑色のカエルは小さいころからの刷り込みの為か、
何となくカエルっぽく感じます。

畑の周辺でも続々と田植えの準備が進みつつあり、
カエルの天下も近づいています。

ただ、それでも自分達の畑以外の場所からは、
あまり鳴き声が聞こえないのは何となくの気のせいでしょうか。

2022年6月1日水曜日

6月1日(Vol.1158):サトイモの発芽

昨年に引き続き、
今年もサトイモに挑戦しています。

土垂《ドタレ》という品種とセレベスという品種の2種類です。

そのサトイモの発芽が始まりました。
【20220601】発芽しつつあるサトイモ
発芽しつつあるサトイモ


一般に多く流通しているらしい、
石川早生(イシカワワセ)という品種よりも、
個人的には美味しい品種と思っています。

入手しようと思った時期が、
このあたりで需要のある時期から遅かったため、
種イモがほとんど店頭に無く、
一部の店舗では半額で売られていたほど。

植えた芋のどれくらいが芽吹いてくれるか分からないのですが、
出てきた芽を大切に育てていこうと思います。