2022年7月31日日曜日

7月31日(Vol.1218):耕運途中のズッキーニ畑

絶賛片付け中のズッキーニ畑ですが、
次に使いたい時期、作物によって、
耕運の丁寧度が違っています。
【20220731】片付け耕運中のズッキーニ畑
作業の都合、奥まで耕運する前に、手前を再び耕耘


一番手前のキレイなところは、
ニンジンを播くためにすぐに使いたいところ。

真ん中の荒く耕運されているところは、
3回目のズッキーニを遠からず植えたいところ。

一番奥の部分はまだ耕運されていないところ。

毎日、空を見ながらの作業で、
優先度の高いところから耕運中。

よって、ニンジン予定地はズッキーニを片付けて、
即座に元肥を入れて再び耕運されています。

地下部にあまり有機物が残っていると、
又割れニンジンになりやすいので、
雑草の地上部などは全て地際から刈払って熊手で集めて、
ズッキーニ予定地の方へ放り投げてみました。

はてさて、今年のニンジンも上手くいくといいなぁ。

2022年7月30日土曜日

7月30日(Vol.1217):ズッキーニの片付け(続き)

今日は夕方まで晴れて暑くて、だったので、
ズッキーニの片付けの続きを進めてきました。

マルチは全面はがし切って、
潅水チューブも無事に回収。

マルチをはがしたので、
ズッキーニの通路とマルチの間ギリギリに生えていた、
雑草に対してもハンマーナイフモアをかけてきました。
【20220730】ズッキーニ畑の雑草処理
着々と片付けが進むズッキーニ


なんと!農場長が被写体になっている貴重な写真です!!

どれだけぶりか分からないほどです。

なかなか撮らせてもらえないので、
ちゃんと(?)遠くから撮ってきました。

滝のごとくの夕立だったのですが、
なんとか直前に作業を切り上げられました。

ハンマーナイフまでかけたので、
最後にトラクターで耕運を入れたかったのですが、
4割くらいしかできませんでした。

続きはまたしても明日へ持ち越しです。

2022年7月29日金曜日

7月29日(Vol.1216):ズッキーニの片付け

3回目ズッキーニの定植のために、
まずは1回目ズッキーニの片付けを。
【20220729】潅水チューブの回収
はがしたマルチの下にある潅水チューブの回収


先日、抜根してハンマーナイフモアで粉砕したままだった畝から、
今日はマルチをはがして、
潅水チューブを回収するところの途中まで進めました。

夕方から雷が鳴って、雨が降って来たので、
夕立で大雨になると大変、と急いで撤退しました。

結果としては、一瞬降っただけでしたので、
続けようと思えば続けられたかな、というところではありましたが、
雷もなっていたので、撤退で正解だったと思います。

今日で約7割のマルチはがしが完了。

明日も天気が持てば続きを進めていこうと思います。

2022年7月28日木曜日

7月28日(Vol.1215):ピーマンとカエル

今日は午後からずっと遠くで雷が鳴っていて、
手早く終わらせて帰ってきたら、
10分もせずに自宅では滝のような雨が降ってきました。

セーフ!と思いつつも、
畑とは車で20分くらいの距離と少し離れているので、
畑で降ったかどうかはまた別の話。

とまぁ、天気の話は置いておいて。

今日の写真はピーマンの葉の上にいたカエルです。
【20220728】ピーマンとカエル
ピーマンの葉の上で休んでいた美蛙


何となく美人ならぬ美蛙に見える気がします。

すました感じやら、色やら、艶やらから何となく。

チビカエルよりも大きかったので、
少なくとも1回は越冬した個体でしょう。

雰囲気に落ち着きもありました。

ピョンピョンとするカエルも良いですが、
たまにはこういったカエルもいいものです。

2022年7月27日水曜日

7月27日(Vol.1214):ズッキーニの間隔広げ

3回目のズッキーニもスクスクと育っており、
あっと言う間に本葉が出始めました。

隣の株とお互いが影を作りあってもいけないので、
間隔を広げてきました。
【20220727】苗を広げたズッキーニ
ズッキーニの苗を広げてきました


これが結構重労働。

本葉の1枚目の向きをそろえつつ、
間隔を2倍に広げつつ、
発芽しなかったポットを片付けつつ。

今回は寒冷紗の下で発芽させたので、
少し徒長気味に感じます。

苗を広げる際に寒冷紗の下から出して、
日が燦燦と降り注ぐ場所へ。

後は天気次第。

なかなか太陽が覗かない天気予報が続くのは、
やっぱり気がかりです。

2022年7月26日火曜日

7月26日(Vol.1213):チビカエルの群れ

決して群れているわけでは無いのですが、
ミニトマトの収穫をしていると、
進行方向に沿って、
通路の手前から奥にチビカエルが逃げていくので群れているようになります。
【20220726】ちびカエル
ミニトマト収穫中の一幕


写真にも10匹くらいは写っているでしょうか。

実際の目視では15匹くらいいたので、
なかなか高い人口密度ならぬ蛙口密度です。

収穫が終わって、
追われる心配がなくなれば、
また散り散りになるのですが、
これだけ密集すると足を一歩踏み出すにも気を使って、
チビカエルを踏まないようにしなければなりません。

生態系が豊かだなぁ、なんて思いながら、
いつも慎重に作業を進めています。

2022年7月25日月曜日

7月25日(Vol.1212):サトイモの現状

昨年よりもサトイモがしっかりと大きくなりつつあります。
【20220725】生育中のサトイモ
夕方のサトイモの様子


昨年は発芽数が少なかったことに加え、
潅水設備も整えられないまま生育したため、
少量の栽培な上に小さな株で終わってしまいました。

何となく、すでに昨年よりも大きな株になっている気がします。

根本に稲わらを敷いてあるのですが、
隙間から雑草が生えてきています。

また除草しなければ、と見ていますが、
稲わら効果か、雑草の数そのものは非常に少なく、
それほど手間をかけずに除草できそうです。

少しずつですが、
ちゃんと進歩できていそうです。

2022年7月24日日曜日

7月24日(Vol.1211):小学生から取材いただきました!

今日は、夏休みの宿題とのことで、
長野市内の小学生から取材(インタビュー)の依頼をいただきました。

詳細は個人情報になりますので、もちろん伏せますが、
私達のWebページの「お問い合わせフォーム」からメッセージいただき、
メールでやり取りをさせていただいて実現。

自分が小学生の頃は、
知らない大人にアポを取って、話しを聞きに行って、
なんて事は考えられなかったので、
素直に、すごいな!と感心してしまいました。
【20220724】圃場見学案内
ブログのネタ用に、
許可をいただいて、畑の案内中に後ろ姿を撮らせていただきました


直売所で私達の野菜を日ごろから手に取って下さっているそうで、
丸いズッキーニが美味しかった、等の感想を話してくれているときの笑顔が印象的でした。

沢山質問いただいて、沢山回答して。

畑をぐるっと案内したらあっと言う間に2時間くらい経ってしまい、
気を遣うわ、緊張するわ、暑いわ、で疲れさせてしまったかもしれません。

ついつい嬉しくなって色々と話してしまいました。

まだまだ夏休みに入ったばかりなようですが、
計画的な宿題進行に感服です。

楽しい充実した夏休みになりますように。

私たちも負けじと、
喜んでいただける野菜作りに一層力を入れていこうと改めて決心しました。

2022年7月23日土曜日

7月23日(Vol.1210):3回目ズッキーニの双葉

3回目ズッキーニも大体発芽が終わり、
双葉が開いてきました。
【20220723】3回目ズッキーニの双葉
朝、潅水したてのズッキーニの双葉


寒冷紗で遮光しているためか、
ちょっと徒長している気もしますが、
寒冷紗がないと日差しが強すぎるし気がするし・・・、と難しいところ。

もう少し遮光率の低い物に変更した方がいいのかもしれません。

今日は久しぶりに広い範囲で青空が覗き、
アブラゼミが鳴き始めたのに気付き
遠くでヒグラシが鳴いているのも聞こえた、
という夏らしい日となりました。

気温が30℃くらいだったのも、
身体への負担を考えると非常にありがたかったです。

毎日がこんな感じで穏やかな夏ならいいなぁ、
と思ってしまうほどでした。

2022年7月22日金曜日

7月22日(Vol.1209):食害にあったカラーピーマン

カラーピーマンやパプリカは樹になっている時間が長いので、
虫に狙われる機会が多いのですが、
やはり今年もやられてしまいました。
【20220722】食害にあったカラーピーマン
肩の部分に食害の後が・・・!!


一個にかじりついて、満足してくれれば被害は小さいのですが、
なぜかあれもこれもと手を出してくれます。

お陰様でこのカラーピーマン近辺では3個くらいが被害に遭いました。

ちゃんと色付くのを待ってからの収穫ですので、
1週間に2回くらいの収穫でちょうどいい感じ。

そろそろ有機JASでも使える、
イモムシ対策の薬の散布を考えた方がいいタイミングかもしれません。

有機JASの規格に則りながら、
ちゃんと”収穫と同時に廃棄”では無い物を作っていく。

食品のロスという観点からも、
ちゃんとした野菜を生産できるようにならなければと思います。

2022年7月21日木曜日

7月21日(Vol.1208):ズッキーニの片付け

3回目のズッキーニに植え替えるため、
1回目のズッキーニを大急ぎで片付けています。

今日は抜根して通路に株を集めて、
地上部をハンマーナイフモアで粉砕してきました。
【20220721】ズッキーニの片付け
ズッキーニの株をハンマーナイフモアで粉砕中


この後マルチをはがして、
耕運して、完全に片づける予定。

8月上旬に定植することになると思うので、
それまでには改めて畝立てをして、備えなければ。

ズッキーニを誘引せずに栽培すると、
収穫期間は約一か月。

6月中旬から収穫が始まって、
7月中旬まで穫れればまずまず。

今年はミニトマトがイマイチな分、
ズッキーニで数字を作れるよう頑張ります。

2022年7月20日水曜日

7月20日(Vol.1207):新世代のカエル

今年はほとんどオタマジャクシを見なかったのですが
いつの間にか新世代のカエルが畑のあちこちに現れ始めました。
【20220720】新世代のカエル
ピーマンに乗っている新世代のアマガエル


ピーマンが小さいため、
カエルの小ささが分かりにくいのですが、
大きさはだいたい2cmくらい。

何回か越冬して大きくなったカエルは気持ち的に5cmくらいあるので、
かなり小さく感じられます。

動きも非常に不慣れ感があって、
うまくジャンプできていなかったり、
目測を誤ってうまく着地できていなかったりと見受けられます。

ワタワタしている様子を見ているとなかなか癒されます。

私たちの畑には餌はいっぱいあるでしょうが、
きっと捕食者もすぐに現れるでしょう。

キビシイ生存競争にもあるでしょうが、
沢山食べて大きく育ってほしいです。

2022年7月19日火曜日

7月19日(Vol.1206):ハウス前のアジサイ

梅雨は開けた(らしい)のですが、
最近の雨にハウス前のアジサイが良く似合っています。
【20220719】ハウス前のアジサイ
ミニトマトのハウス前で咲いているアジサイ

昨年の冬に切り戻しをしなったので、
今年は非常に立派な樹になっています。

そのためか、
今までで一番大きな花が咲いていて、
私たちを楽しませてくれています。

まだまだ雨が続きそうな予報が見えており、
本当に梅雨が明けたのかという気分になります。

そろそろジャガイモも掘りたいけれども、
雨続きでは掘っても腐りそう、と二の足を踏んでいます。

秋冬野菜の準備も含め、
そろそろ完全な梅雨明けを迎えられることよう願っています。

2022年7月18日月曜日

7月18日(Vol.1205):3色揃ったカラーピーマン

今年もカラーピーマンの収穫に至ることができました。
【20220718】3色揃ったカラーピーマン
穫れたてのカラーピーマンと一瞬出た青空


いやはや、やはり普通のピーマンよりも時間がかかるため、
収穫できるまでちゃんと穫れるかドキドキします。

今年は畑周りの草管理が比較的上手くいっているため、
害虫の発生量が少なく、
虫食いになってしまっているピーマンはまだほとんど見ていません。

カラーピーマンは樹になっている時間が長い分、
虫に遭遇する確率が上がりますので、
ピーマンよりもちょっと難易度が上がります。

ちなみに、パプリカはカラーピーマン以上に収穫まで時間がかかるので、
さらに難易度が上がります。

管理の難しいカラーピーマンですが、
貴重な色物野菜として、長くとれるよう願っています。

2022年7月17日日曜日

7月17日(Vol.1204):定植したキュウリ

先日、穴の写真だけ上げたのですが、
無事にその日の夜に植え付けられ、
今はこんな感じです。
【20220717】定植したキュウリ
植えたてのキュウリ苗


季節的に思った以上に早い生育で苗管理が遅れ、
徒長気味&葉齢が進みすぎとなってしまいました。

ハウスの中に植えてあるので、
後ろのコマツナ等葉物類に響かない程度、
出来るだけ長く穫れるとありがたいのですが、
果たして・・・。

今日も昼過ぎから滝のような雨。

午後の外仕事が出来ず、
出荷作業が早めにスタートできました。

畑的には仕事は進みませんでしたが、
その代わりに早く帰宅できますので、
久しぶりに睡眠時間がとれそうです。

たまりにたまった睡眠負債ですが、
返済はまだまだ季節的に難しそうです。

2022年7月16日土曜日

7月16日(Vol.1203):3回目ズッキーニの準備

今日は途中まで天気が良かったのに、
夕方から一気にザーザー降りの雨に・・・。

最後に確認したときにも、
夕方から雨が降る予報は無かったため、
まだズッキーニの午後収穫をしていなかったのですが、
合羽を着ての収穫となりました。

このズッキーニも、
もう間もなく収穫終了。

収穫終了後にきれいに片づけて、
もう一度畑作りをしてから植え付ける、
3回目のズッキーニの準備を進めています。
【20220716】3回目ズッキーニの準備
ズッキーニの種まき準備


暗くなってしまったので、
ポットに土詰めをするところまでで今日は終了。

明日、種まきの予定です。

2022年7月15日金曜日

7月15日(Vol.1202):キュウリの定植準備

青枯れ病が多発して、
歯抜けになってしまったミニトマトですが、
そのままでは場所がもったいないので、
一部の畝は完全に片付けて、キュウリを植えることにしました。

ミニトマトを片付けて、
今一度微生物資材を散布して、
元肥を控えめに播いて耕運して。

新しくマルチを張って準備を整えました。
【20220715】キュウリの定植準備
新しく張り直したマルチに穴あけまでしたところ


今日はいろいろと他の作業も重なり、
結局日が沈んでからキュウリの定植作業。

先に写真を撮っておいてよかったと心底思いました。

2022年7月14日木曜日

7月14日(Vol.1201):長ネギの現状

今年の長ネギは、
昨年に比べてスクスク育っている気がします。
【20220714】伸びてきたネギ
生育中の長ネギ


昨年は、暑すぎて枯れやしないか、と心配しながら夏を過ごしましたが、
今年は株元に稲わらを入れてありますので、
根に熱が伝わり辛いのか、とても元気です。

今後も夏の間くらいは土寄せをした後には稲わらを敷いて、
熱と乾きからネギを守ってあげたほうが良さそうに感じます。

この調子でいけば、
今度の冬は前回の冬よりも太いネギに出会えるのでは!?
と思いながら楽しみにしています。

2022年7月13日水曜日

7月13日(Vol.1200):ふるさと納税の返礼品になりました

今年の頭から、
千曲市役所に出向いて教えていただきながら進めてきた、
ふるさと納税の返礼品への採択。

無事に通りまして、
サイトでの掲載が始まりました。

千曲市のふるさと納税のページから飛んでいくことが出来ます。
【20220713】千曲市のふるさと納税のページ
千曲市のふるさと納税ページ


直接飛んでいきたい場合、
興味のある方は以下のURLからご確認下さい。

興味の無い方も見るだけ見ていただけましたら幸いです(笑)

ふるさとチョイス

楽天ふるさと納税

さとふる

千曲市としては
ふるなび、セゾンのふるさと納税もポータルサイトとしてあるのですが、
今年は初年度ということで出荷量を抑えていますので、
最初から品切れだったり、商品ページが無かったりしますのでご了承くださいませ。

今年はトマト類の調子が悪く、
加熱調理用のトマトはすでに無いのですが、
ミニトマトはもう少し頑張れそう。

ただ、日に日に萎れている株が増えていますので、
8月に入ってからの申し込みではトマト類を入れられない可能性が・・・!!

ぜひお早目にご検討くださいませ!

2022年7月12日火曜日

7月12日(Vol.1199):久しぶりの降雨

思い返してみると、
今年の梅雨はほとんど合羽を着ての作業が無かった気がします。

今日は午後からまずは非常に強い雨が降り、
それ以降は降ったり止んだりが続いています。

ズッキーニの午後収穫は止んでいるタイミングでスタートしたのですが、
途中から降ってきてしまい、
慌てて合羽を着に戻りました。
【20220712】雨の中のズッキーニ収穫
雨に降られながらのズッキーニ収穫


雨に降られながらの収穫が久しぶりなら、
収穫後のズッキーニをタオルでふきあげるのも久しぶり。

今年の梅雨は短かっただけでなく、空梅雨だった気もします。

ちなみに、
合羽が少し劣化していて着ているのに若干濡れました。

これではマズイので近いうちに買い替えなければと思います。

2022年7月11日月曜日

7月11日(Vol.1198):視察研修の受け入れ

今日の午後は視察研修の受け入れでした。

内容は「有機JAS指導員研修」。

長野県が主催とのことで、
県内各地域の有機JAS指導員(県職員)の方に対して、
有機JASの模擬実地審査をお見せする現場として私たちの畑が選ばれました。

総勢18名でいらしたのですが、
畑を確認しているときの様子はこんな感じでした。
【20220711】有機JAS指導員研修の一幕
有機JAS指導員研修の一幕

ざっと確認したのですが、
ちゃんと全員が後ろを向いている写真のハズ。

実際にやったことも、有機JASの実地審査と同じ事。

ただ、それに対して、
時折「なぜこの質問をしたのか」「どういったことを確認するのか」などの
解説が入りながら模擬審査は進んでいきました。

審査そのものは別段問題なかったのですが、
大人数の方に有機JASの現場的感覚をお話しすることは初めてだったので、
感覚的なことも含め、うまく伝わっているかが気になります。

全員に何かしら残るものがあったとすれば、
非常に有意義な時間だったのではと思います。

2022年7月10日日曜日

7月10日(Vol.1197):夏の育苗の準備

夏野菜が盛況な中ですが、
そろそろ秋冬野菜で育苗するものは播種の時期が近づいてきました。

今のままでは日光が強すぎたり暑すぎたりするので、
種と苗を守るために、
遮光ネットを準備してきました。
【20220710】夏の育苗の準備
遮光ネットでテント(?)を作ってみました


自宅にある育苗ハウスで苗づくりをしていた時は、
温床のビニールトンネルをかけるアーチに遮光ネットをかけていましたが、
今回は屋根が高くなり、
筋交いが入っていますので、
その筋交いに遮光ネットをかけることが出来ました。

お陰様で立ったままでも苗管理が出来るようになりました。

キャベツやブロッコリー、
チンゲンサイといった苗がメインになるでしょうか。

一年も後半戦に入ってきましたので、
徐々に秋冬にも目を向けていく必要が出てきました。

2022年7月9日土曜日

7月9日(Vol.1196):オクラの花

昨日の蕾ですが、
咲くとこうなります。
【20220709】オクラの花
オクラの花が開花しました


青空に緑が映えて、
オクラの花も輝いています。

これが畝いっぱいに広がれば、
素晴らしい光景なのですが、
この1株だけの光景なのが非常に残念なところ。

どうもオクラと相性が悪いらしく・・・。

あと、マメ科もアブラムシ等の害虫が付きやすいため苦手です。

毎年色々な作物を導入したり止めたり。

迷いながら、二人でワイワイ選ぶのも楽しいです。

2022年7月8日金曜日

7月8日(Vol.1195):オクラの蕾

100粒播いて、苗を育てて、
定植して全滅したオクラですが、
その後、100粒直播して、根切り虫等にかじられ、
3株だけ残っています。

その3株のうち、
一番大きな株で開花が始まりました。
【20220708】オクラの蕾
オクラの実と蕾


さて、オクラのネバネバ成分がムチンだと思い、
ずっと前にブログに書いたのですが、
学術秘書という肩書を持っていらっしゃる方から以下のような指摘をいただきました。

引用いたしますが、リンク先の安全性は確認していませんので、
アクセスする際には自己責任にてお願い致します。

引用ここから
----------------------------------------------------------------
「ムチン(mucin)」について 「ムチン」は、動物性の成分です。 http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/mucin/ 日本国内でのみ拡散していた、「植物や発酵食品にムチンが含まれる」とする 誤報の(「学術情報」という意味で)大本になっていた情報が訂正されました。 * 食品工業辞典(日本食品工業学会編、昭和54年第1版発行)の用語解説の訂正に ついて 2020/07/30 当学会の前身である日本食品工業学会編の食品工業辞典の「むちん[ムチン] 」の解説について、現在の科学的知見から以下のように訂正させて頂きます。 (訂正前) 動植物より分泌される粘質物一般をいう。 (訂正後) 動物より分泌される粘質物一般をいう。 https://jsfst.smoosy.atlas.jp/ja/notices/71

----------------------------------------------------------------
引用ここまで

というわけで、ムチンは動物性であり、
オクラのような植物性のものはムチンと言わないそうです。




コアな部分まで突っ込むと本意からズレる事は残念ですが多々あり得ると思います。

JAS認証を取っていなくとも表現できる「有機栽培」とか。

「有機栽培」と表現することそのものは違法ではないため、
何ら問題ないのですが、
有機JAS認証を得ずに、「有機栽培」で収穫した物に対して「有機農産物」と表記してしまうと違法になります。

ほんのちょっとの表現の差ですが、
実は大きな事だったりします。

ただ、それだけ「有機栽培」という概念が一般化されていないんだろうな、と思いますので、
有機JASを取得している農業者として、
届けられる範囲には、正しい有機農産物を届けられるよう、
精一杯の努力をしていきます。

2022年7月7日木曜日

7月7日(Vol.1194):水路のトノサマガエル

ミニトマトを栽培している鉄骨ハウスの前に、
少し浅めの水路があるのですが、
トノサマガエルが5匹前後住み着いています。

警戒心が強く、
カメラを向けるとあっと言う間にいなくなるのですが、
今日は機嫌が良かったのか、撮らせてくれました。
【20220707】水路のトノサマガエル
水路の草に紛れているトノサマガエル


かなり暑い中でしたので、
水の中が気持ちよかったのでしょう。

正直、体の模様のせいで、
アマガエルよりも見つけにくいです。

何の気なしに通ると、
急にポチャンと音がするので、
あ、飛び込んだな、と分かる程度。

迷彩柄はちゃんと効果があるようです。

2022年7月6日水曜日

7月6日(Vol.1193):ズッキーニの花とミツバチ

畑一面のズッキーニを人工授粉するのは気が遠くなるので、
虫にお願いしているのですが(放ったらかしとも言う)、
一番わかりやすいのがミツバチです。

羽音も独特ですし、
見た目も大きくてわかりやすいですし。

今日の写真はそんなミツバチです。
【20220706】ズッキーニの花をめぐっているミツバチ
ズッキーニの花をめぐっているミツバチ


もっと花粉にまみれて黄色いミツバチもいるのですが、
カメラを準備しているうちにどこかへ飛んで行ってしまいます。

収穫しながら、おっ!!、という感じで撮影しようとするので、
手袋を外したり、スマホを構えたり、としているうちに、
いなくなってしまいます。

今のスマホはレンズ数が増え、
以前よりも光学ズームが効くようになりましたので、
拡大した写真を撮っても、あまり荒い感じがしません。

気軽に、手軽に、撮影できて、
毎日のブログ作成に役立っています。

このズッキーニは7月20日くらいまで収穫を予定していますので、
あと2週間です。

最近はだいぶ草丈も大きくなり、風に負けてきていますが、
最後まで頑張ってほしいと願っています。

2022年7月5日火曜日

7月5日(Vol.1192):ナスとカエル

ズッキーニとカエルの組み合わせの写真は多いのですが、
なかなかナスとカエルの組み合わせの写真は多くない気がします。

ハウス栽培のナスよりも、
露地栽培のズッキーニの方が、
カエルの生息数が圧倒的に多いためな気もしますが、
そもそもナスの方が葉が込み合っていて見つけにくいというのもある気がします。

というわけで、ナスとカエルの写真です。
【20220705】ナスとカエル
ナスと香箱を組んだカエル


太陽に向かって香箱を組んでいるカエルと、
その真後ろにちょうどナスの実がありました。

撮影した農場長の話ですと、
スマホや自分の陰が写らないようにするのが難しかった、
とのことです。

今日は最高気温が27度とのことで仕事を始めましたが、
思ったよりも日差しが出てきて暑い日に。

空気が涼しかったのかもしれませんが、
しっかりと日焼けした感じがします。

2022年7月4日月曜日

7月4日(Vol.1191):上から見たズッキーニ

普段、ズッキーニを横だったり、
斜め上だったりから見ることはあるのですが、
なかなか真上から見ることはありません。

また、普段なら収穫やら摘果やらできれいになっているので、
あちこちに向いて実が伸びているのを見ることもありません。

たまたま作業が遅れている一部のズッキーニを、
たまたま真上から見てみたら、
見慣れない感じだったので撮ってきてみました。
【20220704】ズッキーニを上から見た図
真上からズッキーニを見た図


自分で自分に影を作らないように、
少しずつずれながら葉を出しているようです。

ネタになる写真も撮れたことですし、
早めに摘果を行い、株の負担を減らさなければというところです。

2022年7月3日日曜日

7月3日(Vol.1190):トウモロコシのハクビシン対策

今年もトウモロコシが徐々に大きくなってきています。

ただ、まだ熟し始めてもいない、
そんな大きさ。

そんな小さなトウモロコシでも、
昨日、今朝とハクビシンと思われる動物による獣害にあってしまいました。

まだ美味しくないだろうに・・・、と思いつつ、
これ以上被害が出ないように、とネットを張ってみました。
【20220703】トウモロコシのハクビシン対策
ハクビシン対策として、ネットで一周してみました


この程度の防御で防ぐことが出来ればいいのですが、
頭がいいらしいので、どうなることやら。

また明日からもしばらくドキドキする日が続きそうです。

2022年7月2日土曜日

7月2日(Vol.1189):夏の空

今日も暑い。

暑くて、夏だなぁ、と思っていたら、
空の方も、青空と遠くに白い雲、という夏だなぁという感じでした。
【20220702】夏の空
ザ・夏!!


毎日、暑い暑い言っていますが、
代表の生まれは岐阜県多治見市で、
埼玉県の鳩山町で働いていたこともあり、
群馬県館林市の隣町かつ埼玉県熊谷市の近隣でも働いていたことがあります。

なんだかんだで「今日の全国の最高気温」コーナーに縁がある土地と縁がありました。

つまり暑さに対する抵抗性があるはず!!

なんだかそれだけで、この暑さにも耐えられる気がしてしまうあたり、
気の持ちようは大切な気がします。

2022年7月1日金曜日

7月1日(Vol.1188):丸ズッキーニの収穫

丸ズッキーニが着実に穫れています。

段々と収穫にも慣れてきて、
同じくらいの大きさで収穫できるようになってきました。
【20220701】丸ズッキーニの収穫
収穫した丸ズッキーニを並べたコンテナ


今日の夕方は収穫量が多く、
コンテナ半分以上が穫れました。

通常のズッキーニと比べ、
皮に対して実の割合が多いため、
加熱た中身のトローリ食感を求める方にオススメな感じです。

直売所では正直なかなか売れ行きが良い物ではありませんが、
気になった方が気軽に手に取れるような形で出荷していけたらと思っています。