2022年11月30日水曜日

11月30日(Vol.1340):ハウスの中のカエル

今日の写真は久しぶりにカエルです。

ハウスの中の除草をしていたら、
ピョコピョコと逃げてきました。
【20221130】ハウスの中のカエル
ハウス内を除草していたところ、逃げてきたカエル


のそのそ、という感じでは無く、
ピョコピョコ。

ハウスの中は、まだ暖かいようです。

さすがに夏場と違って、
土色になっているあたりは冬っぽく感じます。

夕方からは急に強く冷たい風が吹き、
いよいよ白い物が舞いそうな感じに。

今夜はミゾレの予報が出ているとか、いないとか。

明日から12月。

なんだかんだで今年も残りひと月です。

2022年11月29日火曜日

11月29日(Vol.1339):モミガラ散布

不足分が10kgと少量だったため、
今日は朝からモミガラの争奪戦に参加し、
なんとか回収。

午前中に収穫作業を終わらせて、
午後から散布してきました。
【20221129】モミガラ散布
モミガラ散布、前半戦終了


足跡でざっと目星をつけて、
目星が分からなくならないように、
互い違いに散布。

最後に残った部分も散布して、
全面に散布しきりました。

かなり埃が舞うため、
本当なら換気を行いながら散布したいのですが、
今日は朝から風が強く、
ハウスを閉め切って散布。

マスクでガードしていましたが、
なんだか口の中が埃っぽいです。

モミガラだけでは土に対してC(炭素)が多すぎるため、
N(窒素)を菜種油粕で補完してバランスを取ります。

ただ、この菜種油粕が近年かなり高騰が進んでいます。

今年も4月から見て、
今日の時点で4割以上も値上がりしてしまい、
なかなかツライ感じです・・・。

他の資材もバンバン値上がり。

ロス・ミスを減らして、
同じ面積、同じ資材量で、
もっと収穫量を増やしていかねば、と思います。

2022年11月28日月曜日

11月28日(Vol.1338):モミガラの回収

月曜日、火曜日は収穫・出荷作業が少ないため、
他の仕事を進める余裕があります。

そういった訳で、
今日は土づくり用にモミガラの回収へ走り回ってきました。
【20221128】モミガラの回収
完全防御でモミガラの回収


いつもアテにしているコイン精米機で、
ちょうど大口で精米している方々が。

小学校の先生たちで、
授業で作ったお米を精米していたそうです。

モミガラは全て持って行っていい、とのことでしたので、
ありがたく全量いただいてきました。

かなりの量を確保でき、
目標の150kgには一歩及びませんでしたが、
約140kg分の回収となりました。

今の時期はモミガラ燻炭を作るために集めている方もいて、
思った以上に争奪戦が繰り広げられます。

鉄骨ハウスの土づくりの為に残り10kg、
どこかで回収したいところ。

また明日も走り回ろうかと思います。

2022年11月27日日曜日

11月27日(Vol.1337):千曲川ハーフマラソン

畑から千曲川の堤防が見えるのですが、
今日は「千曲川ハーフマラソン」なる大会が開催されたようで、
非常に多くの方が堤防を走っていらっしゃいました。
【20221127】畑から望む千曲川ハーフマラソン
畑から精一杯の望遠で撮影してみた、ランナーさん達


朝はどちらかというと寒めな感じで、
走るにはもってこいの天気だったのではないでしょうか。

強いて言えば、日差しがあれば、
もっと気持ちの良い日だったとのでは、と思います。

今回で8回目だそうで、
時節柄、4年ぶりの開催とのこと。

アップダウンが少なく、
見晴らしも良く、
たぶん走りやすいコースだと思います。

気になる方は、ぜひ一度調べてみてくださいませ。



あ、自分達は大会に関係なく、
通常営業でした、まる。

2022年11月26日土曜日

11月26日(Vol.1336):露地のコマツナ

今まではハウスのコマツナを収穫していたのですが、
今日から露地のコマツナの収穫が始まりました。
【20221126】露地コマツナ
露地コマツナの収穫開始


露地のコマツナの方が、
霜に当たったり、雨に当たったり、
日差しが強かったり、と過酷な環境で育っているため、
葉が分厚い等、逞しく育つ傾向があります。

味としても、
一層濃い味になっている印象です。

クリスマスくらいまで露地コマツナが続き、
年末最後は、またハウスコマツナに戻る予定。

味の違いを感じていただけたら嬉しいです。

2022年11月25日金曜日

11月25日(Vol.1335):ロマネスコ

ブロッコリー同様に、
試験栽培中の野菜ですが、
”ロマネスコ”なんて物も作っています。
【20221125】ロマネスコ
収穫にこぎ着けた貴重なロマネスコ


ロマネスコはブロッコリーというよりも、
カリフラワーの仲間だそうです。

片手で持っていますが、
結構重い(汗)

ずっしりとしたロマネスコに仕上がりました。

キャベツと同じタイミングで植えて、
キャベツよりも1か月くらい遅れて収穫といった感じなのでしょうか。

在圃《ざいほ》期間が長いため、
株が非常に太く仕上がっており、
収穫の際に包丁を入れるのも一苦労。

ちょっと包丁を研ぐために、
畑の訪朝を持って帰ろうかと思うレベルで硬くて大変。

需要があまり読めないので、
今後も大きく栽培するかは未定なのですが、
自分達の楽しみの一つとして栽培は続く見込みです。

2022年11月24日木曜日

11月24日(Vol.1334):土壌分析に向けて

毎年の事ですが、
今年も土壌分析の準備をしています。

今日は検体を確保してきました。
【20221124】検体確保
土壌分析の検体確保


今までは剣先スコップで検体を採取していたのですが、
土が多すぎて作業性がイマイチでした。

今回から移植ごてで検体を取るようにしたところ、
取り回しがしやすく、
作業が楽になりました。

今までは土が硬く、
剣先スコップでなければ採取できなかった事も原因ですが、
何作か耕作を重ねたことで土が柔らかくなってきたのでしょうか。

検体はこの後、
栽培ハウスの空きスペースに広げて乾燥させています。

そろそろ天気予報で12月が見え始めており、
その中には最低気温が氷点下の日も見えており。

寒い日が続きそうです。

2022年11月23日水曜日

11月23日(Vol.1333):ブロッコリー

営農を開始してから4年目に入り、
少しは土が畑モードになってきたのか、
試験栽培としていた物も形になってきました。

先日のキャベツしかり、
夏のトウモロコシしかり。

今日の写真はブロッコリーです。
【20221123】ブロッコリー
収穫したてのブロッコリー(と姨捨山)


背景に姨捨の山を入れてみました。

といっても、
日中はずっと雨模様でどこを向いても曇天だったのですが。

やっと穫れるようになってきた野菜達は、
つまり、新しく畑を借りたら土づくりをしながら別の野菜を栽培しながら、
4年くらい経たないとある程度形にならないという事。

キャベツやブロッコリーは夏野菜が元気なうちから定植して準備する必要があるので、
今の畑の面積ではやっぱりちょっと足ら無さそう。

今しばらくは宅配やふるさと納税用に少量栽培になりそうです。

2022年11月22日火曜日

11月22日(Vol.1332):サツマイモのパック

収穫して、高温キュアリングして、
1か月弱追熟したサツマイモ。

そろそろ出荷を開始すべく、
パック詰めしてみました。
【20221122】サツマイモパック
パック詰めしたサツマイモ


まだ明るい夕方に、
出荷ハウスで撮影したのですが、
すでに暗い・・・。

最近は16時半には暗くなってくる感じで、
外仕事は手元の安全も含めると16時くらいまでといった感じ。

朝は寒くて指先が器用に動かないですし、
日中の暖かい時間を有効に活用したいものです。



あ、ちなみに、
Aコープの南長野店、篠ノ井店、びんぐし店に並べさせていただきます。

宜しくお願いしますm(__)m

2022年11月21日月曜日

11月21日(Vol.1331):コマツナの洗浄(晴れバージョン)

昨日に引き続き、
コマツナの洗浄の様子です。

今日は朝から晴れ渡り、
風も少なく、絶好の洗浄日和。

同じ仕事なのに、
雰囲気がこれほど違います。
【20221121】コマツナの洗浄(晴れバージョン)
コマツナの洗浄(晴れバージョン)


午前中にパック詰めまで完了し、
午後からは各所片付け。

収穫の終わったレタス類のマルチ回収や、
コマツナの片付け終わった部分へのトラクター耕運等を実施。

冬になると地面が霜や雪で濡れっぱなしになり、
片付けがままならなくなりますので、
今のうちにやりっぱなしにせず、
出来るところから進めていきます。

2022年11月20日日曜日

11月20日(Vol.1330):コマツナの洗浄

今日は朝から、
風が吹いていて、日が出ていなくて、に加えて、
雨も降っていました。

コマツナの収穫は止まらないので、
アメニモマケズ、カゼニモマケズで頑張ってきました。
【20221120】コマツナの洗浄
コマツナの洗浄中~


といっても、
現在はハウスのコマツナですので、
収穫・洗浄作業はさほど大変ではありません。

ただ、身体がこの寒さに慣れていないので、
辛かった、というだけなのです。

午後からは雨も強くなってきて、
自宅での事務作業に。

寒さで冷えた身体としても
多少休まった気もします。

明日の朝まで雨が残るようですが、
午後は晴れてきそうな予報。

明日は午後まで畑で仕事が出来そうです。

2022年11月19日土曜日

11月19日(Vol.1329):真昼間のミズナ

朝夕はシャッキリとしているミズナですが、
実は日中はこんな感じで、少しクタッとします。
【20221119】真昼間のミズナ
日中のミズナの様子


クタッとしてしまうと、
収穫もやりにくくなりますし、
パック詰め時の計量もやりにくくなります。

そのため、
よりシャッキリとした食感でお届けするためにも、
キレイな荷姿を作るためにも、
ミズナの収穫は朝イチで行います。

ハウスの中で栽培しているとはいえ、
あまり寒さに強い作物ではないので、
もう少しで終了予定。

葉物の種類が減ってきたら、
入れ替わり追熟中のイモ類をスタートさせようかと思案中。

まだまだ頑張ります!

2022年11月18日金曜日

11月18日(Vol.1328):イチョウ並木

今日の写真は更埴中央公園のイチョウ並木です。
【20221118】並木イチョウ
もう、秋も終わりそうな雰囲気です


キレイに黄葉してきて、
撮りに行きたいと思っていましたが、
なかなかタイミングが合わず、
ちょっと散り始めてからの写真となってしまいました。

今日は朝晩の冷え込みがなんだか身体に凍みて、
夕方に出荷ハウスでパック詰めをしていたら、
息が白くなるほどでした。

昨日の弾丸で今月の大きな予定は無事に消化。

ここからは収穫と出荷に集中できそうです。

そういえば、
ふるさと納税の冬バージョンの受付が開始されました。

近いうちに見本の写真を撮って、
またブログに上げようと思います。

2022年11月17日木曜日

11月17日(Vol.1327):種苗会社の見学

今日はトキタ種苗さんのオープンデー2022が開催されており、
埼玉県加須市にある研究農場まで行ってきました。
【20221117】トキタ種苗オープンデー2022
入口の看板


元々、加須市に地縁もあるため、
そんなに遠くへ行った感じはしませんが、
一週間に2回も弾丸研修に出かけると、
なかなか堪えます。

ズッキーニ、ミニトマト、コマツナを中心に見て回り、
ブロッコリーやら長ネギやらも見学。

やはり、自分達が力を入れている野菜の方が、
そうでない野菜よりも見たい部分、知りたい部分がはっきりしていて、
得るものが多かった印象。

お世話になっている資材屋さんも資材コーナーに出展されていたため、
挨拶させていただいたりもしてきました。

学生時代も含めて4回目の見学でしたが、
毎回キレイで圧倒されます。

最新のカタログも入手してきましたので、
また色々と勉強しようと思います。

2022年11月16日水曜日

11月16日(Vol.1326):モグラ塚

今年も寒くなってきて、
あちこちにモグラ塚が出来てきました。

その中でも一番新鮮で、
一番キレイな形の塚を撮ってきました。
【20221116】モグラ塚
モグラ塚と青空


この時期になると、
草を刈った後に伸びてこないので、
塚が見える、というのが正しいところなのでしょうか。

ふかふかの土が畑のあちこちでモコモコしています。

よく見ると、畑のあちこちにモグラが通った後が見え、
コマツナの下や、キャベツの下も通っています。

モグラが通った後は土が無いため、
根が伸びず、野菜の生育が著しく滞る、
もしくは枯れるのが厄介。

モグラはミミズが大好物だそうですし、
ミミズの多い有機物が多い豊かな土、ということで、
納得しておこうと思います。

2022年11月15日火曜日

11月15日(Vol.1325):カボチャの収穫

夏から育ててきたカボチャですが、
遂に収穫の時を迎えました。
【20221115】収穫したカボチャ
収穫して追熟を開始するカボチャ


ヘタの部分のコルク化が進んできていて、
最近の朝晩の冷えで葉も枯れてきて。

全体の7割くらい収穫しています。

残りの3割くらいは少し生育が遅れている印象で、
もう少し時間がかかりそう。

とは言っても待ってもあまり生育は進まないと思うので、
どこかで収穫して、追熟に入ろうと思います。

追熟期間は2週間以上。

12月初頭から食べ始められそうです。

冬至に間に合うスケジュールで仕上がって、
ホッとしています。

2022年11月14日月曜日

11月14日(Vol.1324):コマツナと紅葉と青空

今日は朝から風が強く、
曇りがちで、とにかく寒い出だしとなりました。

昼頃から風が和らいで、
多少作業しやすくなったのですが、
太陽は陰っている時間が長く、やはり寒い日でした。

そんな貴重な晴れ間を縫って、
コマツナと紅葉と青空と、で撮ってきました。
【20221114】コマツナのトンネルと紅葉した山と青空
手元のコマツナも日が当たれば一層キレイだったのですが・・・


紅葉した山は日が当たってキレイなのですが、
手元のコマツナは雲の下・・・。

明日からも、しばらく似たような天気が続きそうな予報。

秋が終わりつつあり、
冬になりつつあるようです。

2022年11月13日日曜日

11月13日(Vol.1323):マルシェ会場の様子

東京の日本橋で行われているマルシェの現場に行ってきました。
【20221113】マルシェの現場
マルシェ会場の様子


と、言っても、
今日は荒天で中止だったのですが・・・。

昨日の段階で中止の情報は持っていたのですが、
せっかくだから東京で販売されている野菜を見てこようと、
計画通りに出かけてきました。

東京での価格帯だったり、品質だったり、
パックの形態だったりと、色々勉強になりました。

それにしても、毎日長野で過ごしている身としては、
東京で半日過ごすだけでも、人の数で疲れてしまいます。

先日、幕張に出かけたときも感じましたが、
やっぱり人の波に圧倒されます。

今日の学びを二人で共有して、
次回、東京でのマルシェにお声掛けいただけたときの為にも、
ブラッシュアップしていこうと思います。

2022年11月12日土曜日

11月12日(Vol.1322):ラディッシュの収穫

もうほとんど終了なのですが、
ラディッシュの収穫の様子です。
【20221112】ラディッシュの収穫
ラディッシュの収穫


今日も朝から太陽が顔を出してくれて、
ポカポカな陽気に。

朝一番の収穫はさすがにフリースを着ていますが、
ハウスの中はあっと言う間に暖かくなり、
フリースが必要なくなります。

今回のラディッシュは非常にキレイに仕上がり、
玉も葉も瑞々しく美しくできました。

害虫的な端境期的な感じでしょうか。

耕作を続けてきて、
土がキレイになってきた、
という事だと個人的には嬉しいのですが。

雑草も出ますが、
少しずつ減ってきているような感じがします。

害虫も同様に減ってきていてほしい、という願望をもって、
次回作へ繋げていこうと思います。

2022年11月11日金曜日

11月11日(Vol.1321):サトイモの解体

今日は某お菓子の日ですが、
とくに関係無く、普通に仕事をしてきました。

今日の写真はサトイモの解体。
【20221111】サトイモの解体
秋晴れのもと、サトイモの解体中


掘りだしたままの塊では場所を取りすぎるので、
親芋と子芋・孫芋に分けてコンテナで保管します。

今年は大きな芋が育ち、株数も多かったので、
かれこれ5日くらいかけて解体しています。

コマツナの収穫、パック詰めの合間を縫いながらだと、
どうしても時間が限られてしまい、
一気に終えられません。

今年は天気に恵まれたので、
夕方に日なたでコツコツと解体作業を進められました。

ところで、12日、13日の土日で、
東京の日本橋で開催されるマルシェに出品させていただける手筈となっています。

「日本橋ぐるり」というマーケットイベントだそうです。
詳しくはこちらからどうぞ。
違ったらゴメンナサイ。

出品内容は
・コマツナ
・サトイモ
・ダイコン
などなど全7品目。

どれも数が少ないため早い者勝ちです。

天気に恵まれる事を祈っていますので、
近くにお出かけの際はチラっと覗いてみてくださいませ!

2022年11月10日木曜日

11月10日(Vol.1320):ダイコンの収穫

ダイコンの収穫もそろそろ始めようと思います。
【20221110】ダイコンの収穫
洗いたてのミニダイコン


ミニダイコンですので、
大きさもカワイイ感じ。

この大きさからスタートして、
もう一回りくらい大きくなってもOKな品種ですので、
ゆっくりと収穫を進めていこうと思います。

今日も晴れ渡って気持ちの良い天気でした。

その代わりと言ってはなんですが、
相変わらず雨が降りません。

空気が乾燥しているため、
水仕事が増えてきたこの時期はアカギレが気になります。

仕事中はコンタミ防止で使っていないのですが、
家に帰ってからは保湿クリームを塗って保護しています。

そろそろ炊事用の手袋を準備しようと思います。

2022年11月9日水曜日

11月9日(Vol.1319):夕日に照らされるニンニク

ニンニクがだいぶシャキッとしてきました。
【20221109】夕日に照らされるニンニク
夕日に照らされているニンニク


葉も概ね3枚目くらいが出てきている感じです。

色々とネットで調べているのですが、
越冬前に葉が何枚になっていると良いのか、
記事によって書いてあることがマチマチで迷ってしまいます。

ただ、
あまり葉が多いと寒さに負けそうなオーラは感じます。

青森の方だと2、3枚で越冬らしいですし、
6枚くらいだ、という話も聞いたことがありますし・・・。

最低気温は5℃を下回っていますが、
最高気温は15℃を上回っている今日この頃。

本当に寒くなる前に、
もう少し大きくなりそうな予感がします。

2022年11月8日火曜日

11月8日(Vol.1318):グリーンリーフの収穫

いまだに”グリーンリーフ”と
”リーフレタス”の違いが良く分かっていないのですが、
リーフレタスの中の緑色の物がグリーンリーフで、
赤色の物がサニーレタスだと思っています。

知らんけど。←今年の流行語大賞にノミネートらしい

と、いうわけで、
グリーンリーフの収穫の様子です。
【20221108】グリーンリーフの収穫
グリーンリーフの収穫


株ごと収穫して、
外葉を落として、茎を短く切り落として、整えて、
畑での仕事は完了。

この後、出荷場に持って行ってパック詰めです。

葉がフワッフワの柔らかい品種を作っているので、
収穫や出荷の際に葉を折らないよう、気を使います。

食感を生かすためには、
やはりサラダで活用するのが一番でしょうか。

こちらも少量の栽培ですので、
長野市内のAコープ南長野店と篠ノ井店の2店舗での展開。

本当はもう少し栽培したいのですが、
場所とタイミングが合わず・・・。

畑の面積を増やすことも検討した方がいいのでしょうか。

2022年11月7日月曜日

11月7日(Vol.1317):露地コマツナ

ハウスの中のコマツナは収穫が始まりましたが、
露地のコマツナは絶賛生長中。

今の様子はこんな感じです。
【20221107】露地コマツナ
露地コマツナの様子


本葉が出始めましたので、
成長速度は上がる事でしょう。

最近は天気に恵まれ雨が少なく、
土は乾く一方です。

今日も潅水しましたが、
30分、1時間程度では帰る頃には乾き始めています。

その代わり、と言っては何ですが、
毎日、月がキレイに見えます。

明日の皆既月食は期待できそうです。

2022年11月6日日曜日

11月6日(Vol.1316):コマツナの収穫

やっと始まったコマツナ収穫。

今日もこんな感じで収穫してきました。
【20221106】コマツナの収穫
コマツナの収穫


今日の午前中は日が出て、風が無くて、
と非常に気持ちの良い日でした。

気持ちとしてはどこかへ出かけたいほどでしたが、
作業も捗りましたのでOKとしましょう。

コツコツと、あっちを片付けて、こっちを進めて。

年内最後に収穫するであろうコマツナに防虫ネットトンネルを作って、
タマネギに防鳥線を張って。

何かをガツンとやっているわけでは無いのですが、
”名もない家事”のごとく、なんだかんだ仕事をやっています。

畑の周りもだんだんと色付いてきて、
秋も深まってきました。

明日、7日(月)は立冬だそうで、
秋どころか暦の上では冬に入ってしまいます。

そうはいっても暖かい日が続いてくれると、
作業が捗って助かりますので、
なにとぞ何卒。

2022年11月5日土曜日

11月5日(Vol.1315):キャベツの収穫

今年は玉になったきていたキャベツですが、
やっと収穫可能な大きさになってきました。
【20221105】キャベツの収穫
試験栽培中のキャベツの収穫


まだまだ試験栽培の域を出ない、
少量栽培ですので、
出荷する直売所は1店舗のみです。

気になる方は長野市内の”Aコープ南長野店”を覗いてみて下さいませ。

雑草の出やすい場所で栽培しているので、
あっと言う間に草に覆われたり、
キャベツの管理作業の時期に夏野菜の片付けラッシュが重なっていたり、
となかなか上手くいきません。

もう少し秋冬野菜にも力を入れたいので、
夏野菜を抑え気味にしたいのですが、
経営面も気になるし、と釣り合いの取れるところを探している最中です。

2022年11月4日金曜日

11月4日(Vol.1314):コマツナの試しどり

そろそろかな?と見ている、
鉄骨ハウスのコマツナですが、
一部を試しどりしてみました。
【20221104】コマツナの試しどり
コマツナの試しどり


気持ち小さい感じもしますが、
収穫を進めているうちに良い大きさになるのでは。

品質としてはキレイに仕上がっていていて、
パック詰めしてもいい感じです。

鉄骨ハウスは年々地中の害虫が減っているようで、
防虫ネットのトンネルを作れば、
ほぼほぼ上手く行くようになってきました。

後はちゃんと土づくりとして微生物資材を入れて、
病気が出ないようにキープしていけばコマツナ的にはOKかと。

コマツナの収穫が始まると全体的に忙しくなりますが、
土づくりの為にモミガラの確保も進めなければと思っています。

2022年11月3日木曜日

11月3日(Vol.1313):タマネギ定植の様子

先日の写真ではあるのですが、
タマネギはこんな感じで植えてきました。
【20221103】タマネギの定植
タマネギ定植の様子


苗取りしたばかりの苗はシャッキリとしていて、
活着するまでクタッとしてきて、
最近またシャッキリとしてきました。

よくよく考えたら、
こちらにも鳥対策が必要な気が。

先日ガッツリと潅水して、
畑にタップリと水を入れたのですが、
そろそろ乾いてきたころ。

明日にでも防鳥線を張ってこようかとも思います。

2022年11月2日水曜日

11月2日(Vol.1312):ニンニクの様子

ニンニクも全体的に発芽してきて、
9割方出てきているように見えます。

人間的にはだいぶ寒くなってきたように感じますが、
ニンニク的には暖かいようで、
毎日スクスクと育っています。

昨日の雨を受けて、
心なしか輝いているように見えたので撮ってきました。
【20221102】ニンニクの様子
雨上がりのニンニク


ところどころ1穴から2つ以上、
発芽している部分がありますので、
おいおい抜いて1本仕立てにしなければ。

今のところ防鳥線のおかげか、
カラスによるイタズラは発生していません。

これから一層寒くなって、
めぼしい餌が無くなってからも手を出されなければ、
有効な手段だったとなるでしょうから、
期待して観察しようと思います。

2022年11月1日火曜日

11月1日(Vol.1311):葉物類の播種と潅水

夏にナス・ピーマンを栽培していたハウスが無事片付き、
元肥も播いて葉物類を播種してきました。
【20221101】コマツナの播種と潅水
播種した直後の潅水


まぁ、葉物類といってもコマツナ一択なのですが。

ギリギリを狙えば5畝作れるのですが、
防虫ネットトンネルを作りにくかったり、
潅水がうまく飛ばなかったりと、
いくつか問題もあるので今回は余裕をもって4畝バージョン。

クリスマス頃から収穫できるといいな、と狙っているのですが、
はてさてどうでしょう。

今日はたっぷり潅水したので、
2、3日間を開けて、
少し乾いたくらいに防虫ネットトンネルを設置。

ここまでで年内収穫分の葉物は播種完了。

場所と品種と時期とをずらしながら、
来週以降からコマツナの出荷が年末まで途絶えることなく上手く続きますように。