2023年6月30日金曜日

6月30日(Vol.1552):液肥の散布

夏野菜達も収穫が始まって、
ある程度の期間が経ちました。

固形の肥料も追肥としてマルチの中に投入しますが、
それとは別に液肥、液体の肥料、を葉や茎等の地上部に直接散布することもあります。
【20230630】液肥の散布
液肥の準備中


今日のような雨の日は水やりを行わないので、
なおのこと散布することで全体的に栄養を行き渡らせるようにします。

現在、特にナスがアブラムシの被害が甚大でなかなかツライ感じ。

少しでも元気になってくれたら、と願いつつ、
色々な作業を行っています。

2023年6月29日木曜日

6月29日(Vol.1551):出番を待つキュウリの苗

後半戦分のキュウリですが、
だいぶ準備が整ってきました。
【20230629】出番を待つキュウリの苗
出番を待つキュウリ


この時期は光も温度もあるので、
本当にあっと言う間に大きくなります。

苗がひょろ長く徒長(とちょう)してしまわないよう、
苗同士の間隔広げる作業も、途中で2回ほど行いました。

今のキュウリが元気よく収穫が続いているうちに、
シームレスで後半戦分に繋いでいけるように。

毎年少しずつ間隔の感覚が良くなってきている、
ハズです。

私達の野菜を少しでも絶え間なくお届けできますように。

2023年6月28日水曜日

6月28日(Vol.1550):肥料の花

肥料の花、というと表現がアレですが、
有機物を発行させて作った”ぼかし肥料”を使っているので、
菌に対して好条件が整うと、菌糸の発生を見ることが出来ます。
【20230628】肥料の花
肥料から発生した菌糸(が花のように見えます)


先日、肥料を撒いたのですが、
その後に、水を撒いて、最近は暑いくらいで、と、
湿度と温度とが揃ったのでしょう。

畑の肥料を播いた部分だけ、
菌糸が発生しています。

はじめてみるとギョッとするかもしれませんが、
慣れてくると、”肥料が死んでいない”証拠ですので、
ホッとするくらいになります。

この菌達が畑を柔らかく耕してくれたり、
土中の病原菌の密度を下げてくれたりします。

大切に、大切に、
土づくりをしながら野菜を作っています。

2023年6月27日火曜日

6月27日(Vol.1549):ズッキーニとカエル

久しぶりにカエルの写真を撮ってきました。
【202320627】ズッキーニとカエル
ズッキーニとカエル


ズッキーニ畑に住んでいるカエルです。

今年のズッキーニ畑は、なんだか非常に多くのカエルが住んでおり、
1株に1匹はいるのではないか?というくらい目撃します。

ズッキーニを収穫する際には、
通路で踏みつけないように、
ハサミを入れる際に切らないように、
細心の注意を払っています。

お腹の膨れているカエルも見受けられますので、
遠からずオタマジャクシの季節になるのでしょうか。

そろそろ水田の隣の道を走るときは、
カエルに気を付けなければならない季節になりました。

2023年6月26日月曜日

6月26日(Vol.1548):ツバメの飛来

暑い・・・。

最近、暑いなりに涼しい日が多かったので、
今年のゴールデンウイークは30℃を越える日がなかったので、
暑さに身体が慣れていません。

ちょっと数日前に、梅雨の中休み、という話をしていたと思うのですが、
また梅雨の中休みだそうです。

休んでばかりですが、
今年の降水量は足りているのでしょうか。

千曲市内でも夕方には豪雨のような雨が降った場所もあるようですが、
夕立のようにも感じ、梅雨が終わった印象も受けてしまいます。

ちなみに私達の畑には一滴も降らずでした。

さて、最近はツバメたちが巣作り用の泥をとりに、
畑に降り立つようになりました。
【20230626】泥をとりにきたツバメ
泥をとりに来たツバメ

怖がらせないよう、
遠くから撮ったら黒い点にしか映りませんでした・・・。

先日までは周りの田んぼに水が入っていなかっため、
より取り見取りだったのですが、
今ではウチの畑しか泥が確保できそうな場所が残っていません。

毎日せっせと泥運びをしているツバメに負けないよう、
私達もせっせと野菜を運ば(収穫し)なければ(笑)

2023年6月25日日曜日

6月25日(Vol.1547):昼の花火

私達の畑では昼にも花火を見ることが出来ます。
【20230625】昼の花火
真昼の花火


というのは冗談ですが、
写真はディルというハーブの花です。

花が咲き始めたので、
そろそろディルの収穫も終了かな、と思いつつ、
ただ切ってしまうのも勿体なかったため、
花火として楽しんでみました。

今年の夏は久しぶりに花火大会があちこちで開催されそうな雰囲気ですが、
花火が上がる時間は出荷ハウスで必死にパック詰めしている私達。

音だけ聞きながら、
今日の花火は遠い、
今日の花火は近い、
なんて言いながら過ごします。

日常が戻ってきているのは良い事ですし、
みんなの気持ちが上向いて、
世の中の雰囲気や経済活動も上向きますように。

(そして私達の野菜も多くの方の手に取っていただけますように(笑))

2023年6月24日土曜日

6月24日(Vol.1546):トウモロコシの雌花

トウモロコシの雄穂(ゆうずい)に続いて、
雌穂(しずい、しすい)も見え始めました。
【20230624】トウモロコシの雌穂
トウモロコシの雌穂


先に見えていた雄穂も開花し、
パラパラと花粉を降らせ始めました。

開花期に雨に降られていて、
ちょっと気をもみますが、
受粉が進んでいることを願っています。

今年は昨年の反省を生かし、
株元除草には早めに入りましたし、
マルチの準備もOK。

もう少ししたら獣害対策が必要になってくるでしょう。

トウモロコシも着々と生育が進んでいます。

2023年6月23日金曜日

6月23日(Vol.1545):アジサイ

今年はキュウリを栽培している鉄骨ハウスの入口に、
アジサイが植わっています。

ガクアジサイ、なのでしょうか。

一般的に”アジサイ”と言ったときにイメージする、
全体的に花が咲いているアジサイとは違い、
外側だけイメージするような花が咲いて(装飾花というそうです)、
内側は小さな素朴な花が咲きます。
【20230623】アジサイの花
アジサイの花


昨年は剪定、というか切り戻しが出来なかったため、
だいぶ元気な、大きなアジサイの木です。

梅雨らしい感じがして、なかなかいい感じですが、
ちょっと大きく育ちすぎて、通行の邪魔になったり・・・。

さすがに今度の冬は小さく切り戻したいなぁ、と思っています。

2023年6月22日木曜日

6月22日(Vol.1544):折れてしまったズッキーニ

今日は朝から降ったり止んだり。

降るときは強い雨が降ってきて、
傘や合羽が必須な一日でした。

最近は風の強い日とほとんど無風の日が交互に来ているのですが、
昨日は風の強い日でした。

今朝、ズッキーニ畑に行ってみたところ、
強風被害の第一号が発見されてしまいました。
【20230622】折れてしまったズッキーニ
折れてしまったズッキーニ


風は南から吹いていたようですが、
一番北の畝で被害が出ました。

ちょっと運がなかった株という感じでしょうか。

雨の予報が消えたようで、
またしばらく曇天を中心とした天気の様子。

天候に左右されがちなズッキーニの収穫もコツコツ続いて行きそうです。

2023年6月21日水曜日

6月21日(Vol.1543):除草耕運

明日の夕方から雨、
という予報だった気がしていたのですが・・・。

今朝確認したところ、
今晩から雨が降るとのこと。

せっかく耕運しても根付いてしまうかもしれませんが、
大半の雑草は退治できると信じて、
トラクターに乗ってきました。
【20230621】トラクター作業
トラクター仕事


晴れ間が続いたここ数日は、
一気に外仕事を進める事が出来、
梅雨時期としてはお徳だった気がします。

明日からまた梅雨らしい天気に戻るようですが、
それならそれで、
外仕事を頑張った分溜まっている、
ハウス仕事を頑張ります。

良い野菜を長くお届けできるよう、
出来る限りマメに管理作業に入っていきたいです。

2023年6月20日火曜日

6月20日(Vol.1542):2回目ズッキーニの準備

1回目のズッキーニの収穫が始まった、
と思ったら。

2回目のズッキーニの定植です。

今年の梅雨はそれほどでもないですが、
この時期の露地の定植は、
雨の影響で不可能な可能性が高いと思っています。

それでも植えたいズッキーニ。

というわけで、
今年はこの時期にハウスでの栽培にトライしてみます。
【20230620】ズッキーニの準備
2回目ズッキーニの準備中


今日は畝立て・マルチ張りまで。

通常の収穫出荷仕事の合間で出来る分だけ、
隙間時間で作業を進めます。

生育期間中、全ての期間が暑いので、
高温障害が発生するか、が気になります。

今年はとりあえずノーガード戦法で試してみて、
上手く行けばOK、ダメなら遮光資材(遮熱資材)を導入。

それでもダメなら、やっぱり夏のハウスズッキーニは難しい、
という事になりそうです。

何事も挑戦。

上手く行けば、栽培管理は楽なハズですし、
アリな気がしています。

2023年6月19日月曜日

6月19日(Vol.1541):ズッキーニ

穏やかで、穏やかすぎるくらいに風少なかった昨日から打って変わり、
今日は珍しく午前中から風が出ていました。

ハウス内の野菜達が心配になり、
風上側だけですが、少し閉め気味にして、
風が通り過ぎないように管理しくなる陽気でした。

ズッキーニが少しずつ穫れ始め、
最初の頃の形が不安定な頃を脱し、
だいぶハリのある、
ツヤっとしたズッキーニが収穫できるようになりました。
【20230619】ズッキーニ
ズッキーニ!!


最初の頃は昼前に1回収穫すれば、
一日の収穫は完了だったのですが、
そろそろキュウリと同様に朝・夕の2回収穫が必要そうな感じ。

いよいよ夏野菜のメインどころが出そろってきましたし、
これから2か月くらいはハードな収穫の日々となりそうです。

2023年6月18日日曜日

6月18日(Vol.1540):新しい仲間

信州ありさんファームに新しい仲間が増えました。
【20230618】新しい仲間
軽トラが仲間になりました


電気軽トラです!

御縁のある、成和板金様から格安で譲っていただけました。

以前から軽トラが欲しいと思っていたので、
本当に、非常にありがたい。

感謝です。

航続距離が100kmのモデルなので、
近場を走るのにピッタリなモデル。

畑と家との往復を中心に、
出荷作業や肥料などの資材の買出し、
モミガラの回収等にも活躍する予定です。

私達の畑は刈払機や、背負い動噴は電動だったのですが、
ついに車まで電動になりました。

長野市周辺は燃料が非常に高価な地域ですので、
これからビシバシと活用していこうと思います。

2023年6月17日土曜日

6月17日(Vol.1539):梅雨の中休み

今日から”梅雨の中休み”だそうで、
雨の降らない予報が続きます。

その1日目である今日は最高気温が30℃オーバー。

昨日の最高気温が26℃だった事を思うと、
急に暑くて、日差しが強くて・・・。

また身体を慣らす必要がありそうです。

野菜達は日差しを受けて元気よく育っており、
今日の写真はエダマメです。
【20230617】エダマメの様子
エダマメの様子


今年も”湯あがり娘”を作っています。

何年か前に”湯あがり娘”と別の品種を栽培してみたところ、
不思議なことに別の品種は1つも芽が出ませんでした。

畑的に”湯あがり娘”は収穫できるようですので、
味も良いし、人気もあるし、でずっと採用しています。

昨年までは種まきは1回だったのですが、
今年は2回に増やして、
より長い期間収穫ができるように挑戦中。

美味しいエダマメが収穫できますように。

2023年6月16日金曜日

6月16日(Vol.1538):雨上がり

今朝はちょうど起きるころに豪雨&雷鳴。

ウトウト微睡む間もなく、
なんだか一気に目が覚めました。

豪雨の中作業するのはツライなぁ、と思っていたら、
ものの30分くらいで止んでくれて、
その後はスッキリ晴れ渡ってきました。
【20230616】雨上がりの朝
雨上がりの朝

せっかくなので朝一番にトウモロコシを透かしつつ、
朝日と青空とを撮ってみました。

畑はバッチリ濡れているので、
晴れたとはいえトラクター仕事が出来るではなし、
タマネギの収穫が出来るではなし、といった感じ。

それでも今日を契機に何日かは雨の予報が無さそう。

土が乾いてくれたらやりたい仕事も色々あるので、
空が不機嫌にならないよう善行に励もうと思います。

2023年6月15日木曜日

6月15日(Vol.1537):食べチョク準備中

産直系のネット通販で有名な「食べチョク」様。

有機JASも取得してから2、3年経ち、
ある程度収穫・出荷の目途が立ってきたので、
登録させていただきました。
【20230615】食べチョク様のマイページ
マイページの様子


登録させていただきました。

出品は、まだ、です。

Coming soon、です。

毎日外仕事でクタクタになってしまい、
なかなか手が付きません。

とりあえず、
信州ありさんファームのページが出来ましたので、
今日のところは宣伝まで。

2023年6月14日水曜日

6月14日(Vol.1536):キュウリのパック

キュウリの収穫量が増えてきました。

今までは親ヅルの収穫しかなかったのですが、
一昨日、昨日あたりから、
子ヅルの収穫も始まってきました。

いよいよ本調子になりつつあるキュウリ。

せっかくなのでパックにしたばかりのキュウリと、
キュウリ畑で写真を撮ってみました。
【20230614】キュウリのパック
キュウリのパックとキュウリ畑にて


コンテナが重い・・・!!

普段は横長で持っているのですが、
ありさんシールの向きを考えて縦長に持ってみたら、
重い事、重い事。

重量的には12~13kgくらいでしょうか、たぶん。

少しでも多くの方に届けられるよう、
頑張ります!

長野市内のAコープ、南長野店と篠ノ井店に出荷していますので、
宜しくお願い致します!

2023年6月13日火曜日

6月13日(Vol.1535):トウモロコシの出穂

今年も少面積ですが栽培しているトウモロコシ。

まだ小さく見えますが雄穂《ゆうずい》の
出穂《しゅっすい》がはじまりました。
【20230613】トウモロコシの様子
トウモロコシ畑にて


どちらの熟語も農学部を出ていなければ、
読めなかった自信があります。

どうみても「しゅっぽ」な気がします。

品種は昨年同様「ドルチェドリーム」。

黄色の実の中に少量の白が混じる、
いわゆるバイカラーコーンというタイプです。

収穫直前の最終版になると野生動物にも狙われるでしょうし、
今年も知恵比べとなりそうです。

今年も美味しいコーンがお届けできますように。

2023年6月12日月曜日

6月12日(Vol.1534):オクラの花

毎年、挑戦するものの上手く行かないことも多いオクラ。

今年はひとまず開花させるところまでは来れました。
【20230612】オクラの花
今朝のオクラの花の様子


何の相性が悪いのか、
発芽しなかったり、
苗を畑に植えたら虫に喰われたり、
いつの間にか枯れていたり・・・。

個人的に、
ホウレンソウとオクラは相性がイマイチです。

相性悪いとはいえ、
オクラもここまでこれば、
多分大丈夫。

後は肥料を切らさないように、
水を切らさないように。

細く長く収穫し続けられることを目指すのみです。

2023年6月11日日曜日

6月11日(Vol.1533):雨

梅雨っぽい、
シトシトとした雨が朝から降り続けました。
【20230611】雨間のサトイモ
雨間に撮ったサトイモ


今日は一日中雨という予報が出ていたので、
基本的にハウス仕事ばかり。

野菜を収穫して(ハウス内)、
キュウリに追肥して(ハウス内)、
キュウリの誘引をして(ハウス内)、
キュウリの後半戦分を種まきして(ハウス内)、
出荷作業をして(ハウス内)。

基本的に、も何も、振り返ってみると、
ハウス内の仕事しか行っていなかったようです。

先週のキュウリの追肥はちょっと肥料が少なかったようだったので、
気持ち多めに入れてみました。

キュウリの栽培も5年目ですが、
毎回微調整をしながら、
試行錯誤をしながら管理をしています。

2023年6月10日土曜日

6月10日(Vol.1532):キュウリの通路除草

今日の仕事はキュウリの通路除草。
【20230610】キュウリの除草
キュウリの通路除草


通路に生えている、
「スベリヒユ」という雑草にアブラムシが付きやすく、
そこからキュウリにもアブラムシが移ってくることがあります。

今年のキュウリは、まだ虫の害がほとんどなく、
キレイに育っているので、
このままキープできるよう、
害虫の発生源になる雑草を退治していきました。

この畑を使い始めて5年経ち、
雑草の発生もかなり減ってきて、
楽にはなってきたのですが、
それでも1日仕事。

一回雑草をキレイにすれば、
その後は生えてきにくくなってきたのも、
土が良くなってきた、ということだと思っています。

2023年6月9日金曜日

6月9日(Vol.1531):ナス畑の様子

なかなか数字が伸びてこないナスも、
少しずつ穫れる量が増えてきました。
【20230609】ナス畑の様子
ナス畑の様子


草丈もずいぶんと大きくなってきて、
品種によってはそろそろ生長点を取り除く、
摘芯作業が必要なほどに。

今年はアブラムシの発生があり、
有機JASで使える薬を使いながらの栽培ですが、
今のところ大きな被害にはならずに済んでいます。

畑のあちこちでテントウムシを見つけては、
ナスのハウスに放す、放す、ということを繰り返しているのも、
功を奏しているのかもしれません。

梅雨が明けて暑くなればアブラムシの発生も落ち着くので、
まずはそれまで何とか耐えていかなければ。

2023年6月8日木曜日

6月8日(Vol.1530):ズッキーニ畑

関東甲信越も梅雨入り宣言がなされ、
確かに雨。

雄花も咲き始めましたので、
梅雨入り前に滑り込みでズッキーニの通路の緑肥を刈り、
虫たちが活発に行き来できるようにしました。
【20230608】ズッキーニ畑の様子
ズッキーニ畑の様子


私達のズッキーニは全て、
天然の虫が気の赴くままの受粉をお願いしています。

その為、虫たちが「あっちの花にも行こう!」となるように、
見通し良くして、広く飛び回ってくれるように補助します。

ズッキーニの花は朝しか咲いていないので、
明け方から朝にかけて雨が降っていると、
受粉が心配になります。

2年前の梅雨は夕方から夜にかけて雨が降って、
明け方から午前中は晴れている、
という素晴らしい梅雨だったので、
今年もそうであってほしいです。

2023年6月7日水曜日

6月7日(Vol.1529):ジャガイモの花

今年は今までで一番きれいにジャガイモ畑を管理出来ています。

通路の雑草はほとんどないし、
草丈の大きさもそろっているし。

なんだかんだ、
畑の土が出来てきて栽培しやすくなっていたり、
管理のタイミングやコツも掴めてきたりしているんだなぁ、と感じます。
【20230607】ジャガイモの花
ジャガイモ(男爵)の花


そんなことを思いながら作業していますが、
ジャガイモ達も順調に花を咲かせています。

これから梅雨に入っていきますが、
途中で病気に負けたり、腐ったりせず、
収穫に至ってくれますように。

2023年6月6日火曜日

6月6日(Vol.1528):トラクターの給油

写真を撮りながら、
そういえばトラクターに給油している写真は初めてかも、
なんて考えていました。
【20230606】トラクターの給油
トラクターの給油


いよいよ明後日から来週の天気が梅雨っぽく見えてきており、
トラクターで耕運できるところを耕耘してきました。

少しでも雑草を梅雨に持ち越さないように。

梅雨中は基本的にトラクターは入れないので、
伸び放題に。

梅雨明けに悲劇的な状況を作らないためにも、
今のうちにキレイにしなければ。

それにしても、
昨日天気予報を見たときには気付かなかった、
雨続きの予報。

いよいよ関東甲信越も梅雨入りでしょうか。

2023年6月5日月曜日

6月5日(Vol.1527):タマネギ収穫の続き

雨間を見ながらタマネギの収穫が続きます。
【20230605】タマネギの収穫
タマネギの葉をカット


今後も雨の予報が定期的に見えるので、
倒れてきた株から随時収穫という今の形が続きそうです。

午前中にタマネギを収穫して、
根と葉を切って、天日干し。

午後、湿度が高くなってくる前に、
干してあるタマネギをコンテナへ入れて、
出荷ハウスの中へ。

数日そのまま置いておいて、
茎周りが萎れてきたらひもで縛って吊るします。

先日の、たった一回の収穫で、
今まで使っていた干場が埋まってしまったので、
干場の追加設置が必要。

今のペースでいったら、
5本か所くらい追加が必要な予感。

急ぎで大変ですが、
これもまた嬉しい悲鳴です。

2023年6月4日日曜日

6月4日(Vol.1526):キュウリの追肥

キュウリの収穫が始まった、ということは。

キュウリの追肥も始まります。

1週間に1回、
潅水チューブの上に固形の肥料を与えています。
【20230604】キュウリの追肥
キュウリの追肥

1回あたりの肥料を少なくして回数を行い、
肥料の有るときと、無いときとの差を小さくして、
安定して生育することを目指します。

今日は天気も良く、
キュウリもグングン伸びています。

花の数もどんどん増え、
キュウリの仕事が隙間時間ではなく、
ちゃんと時間を確保して行うような仕事量になってきました。

ハウスの中なので、ちょっと暑い・・・。

昨日まで涼しかったので、
なおのこと暑さを感じます。

もう少し安定してくれたら楽なのですが、
自然相手、って感じでこれはこれで悪くないです。

2023年6月3日土曜日

6月3日(Vol.1525):キュウリの初収穫

キュウリの収穫が始まりました!
【20230603】キュウリの初収穫
初収穫日の初収穫のキュウリ


まずは全体の株の5%くらいから1果目が穫れたでしょうか。

花の数は沢山咲き乱れているので、
これからどんどん増えてくると思います。

先日、カブが終わって、春野菜が終わって、
片付けたと思ったら、
夏野菜がドッと始まりそう。

ナスやピーマンの収穫量も少しずつ増えてきて、
出荷作業が賑やかになってきました。

今年は既に台風の洗礼も浴びましたので、
季節は紛うことなく”夏”なのでしょう。

これから約3か月の長丁場。

バテないように頑張らねば!

2023年6月2日金曜日

6月2日(Vol.1524):ぼたんこしょう

信州の伝統的な青トウガラシ、
ぼたんこしょう。

今年は初めて挑戦しています。

実の雰囲気が花のボタンに似ているから、
この名前がついたとも聞きますが、
こんな感じの見た目です。
【20230602】ぼたんこしょう
ボタンコショウの様子


お尻の部分がクシャっと内側に凹んでいます。

特にこの写真の実はキレイにクシャっと凹んでいます。

元々の産地、
中野市や信州新町と比べて千曲市は暑いので、
前情報としては辛味が乗りにくいかも、とのこと。

実食して確認してみるべく、
良い大きさになるのを待っています。

2023年6月1日木曜日

6月1日(Vol.1523):タマネギの収穫

今夜は雨の予報が出ています。

タマネギの一部が倒れてきていて、
収穫時期に入りつつあります。

というわけで、
倒れている部分だけでも、と思い立って、
収穫して来ました。
【20230601】タマネギの収穫
抜きたてのタマネギ


今年はトウ立ちしてしまった株や、
生育過程で2株に割れてしまった株もあり、
ちゃんと穫れるものは割合的には少なそう。

ただ、昨年までよりも作っている量が圧倒的に多いので、
出荷できる量は変わらないか、多くなるくらい。

来年に向けての反省として、
もう少し小さな苗を準備しなければと思います。

とはいえまずは目の前の新タマネギ!

大きく育ってくれたので、
大切に保管しようと思います。