まず一度、一番上の芽を摘んできました。
キュウリの摘芯作業中 |
一番上の芽(生長点)を摘むことを、
摘芯《てきしん》と言います。
目的は脇芽を伸ばすこと。
一番上の芽がなくなると、
このままでは生長が望めない、とキュウリにスイッチが入り、
脇芽の生育が旺盛になります。
私たちは脇芽をメインに収穫をしたいので、
ちょっとスイッチを入れるために行います。
この後しばらくすると、
一番上の芽の脇から脇芽が伸びてきますので、
それはまた活用します。
段々とキュウリ畑に黄色い花が増えてきて、
ちょっと気分が上がります。
天気がイマイチなのが残念ですが、
美味しいキュウリを実らせてほしいです。