長野県千曲市にある、 ”信州ありさんファーム” のWebページです。
日記(Blog)ページには、 日々の作業をコツコツと書いています。
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2024年11月22日金曜日
11月22日(Vol.2063):鉄骨ハウスの片付け
鉄骨ハウスに最後に残っていたカボチャも収穫し終えたため、
茎を外に持ち出したり、マルチをはがしたりと片付けを進めていました。
今日は最後の仕上げとしてトラクターをかけてきました。
これで夏作から続いてきた鉄骨ハウスの栽培はいったん終了。
お疲れ様でした。
この後はモミガラを投入したりして、
土づくりをする予定。
そして、ムギ系の緑肥を播いて、
少し休んでもらおうかと。
鉄骨ハウスは畑的には一番の稼ぎ頭ですし、
土も大切に育てていかなければ。
2024年11月21日木曜日
11月21日(Vol.2062):畝づくり
スナップの種を播いたので、
今日は畝を作って、マルチを張ってきました。
条件が整っていれば種を播いて、
概ね5日程度で発芽が始まるとの事。
さすがに寒いですし、
もう少し時間がかかるとは思いますが、
先日のオープンデーに、
芽が出て落ち着いたら、早めに植え付けるのが良い、
とのアドバイスをいただいています。
天気が崩れる予報も見えていますので、
タイミングを逸してしまう事の無いよう、
先に準備してしまいました。
これで芽が出てこなかったら残念ですが・・・。
もう数日暖かい日が続くようですし、
そのタイミングで出てくれるといいな、と思っています。
2024年11月20日水曜日
11月20日(Vol.2061):スナップの播種
せっかくトキタ種苗さんのオープンデーで購入してきたので、
スナップエンドウの種を播いてみました。
スナップの播種
このあたりだとギリギリのタイミングかな?
というところですが、
そこは育苗ハウスの出番。
内トンネルもかけて、発芽までだけ育苗してみます。
数は少なく、試験栽培。
畑の場所も決めて、
元肥も播いてきました。
芽が出るまでに、
畝を作って、マルチを張ってと準備をしなければ。
スジが無く、調理しやすいスナップなので、
今から収穫が楽しみです。
2024年11月19日火曜日
11月19日(Vol.2060):寒空
いよいよ、見間違いでは無く、
山頂に雪が積もり始めました。
朝イチの作業はキャベツの収穫だったのですが、
キャベツが冷たい事冷たい事。
今朝の畑周辺の山は、
ずっと頭に雲を被っており、
雲が晴れたら雪化粧をしていました。
我々の作業着も、
いよいよ寒さに対応した形に変化してきており、
耳に防風パーツが付いた帽子も引っ張り出して。
そろそろ作業中も足先が冷たく悴む季節に。
靴下や長靴を冬用の物に変える日も遠くなさそうです。
2024年11月18日月曜日
11月18日(Vol.2059):黄葉
やっと(?)更埴中央公園のイチョウが黄色くなってきました。
体感では、なかなか寒くならず、
いつまでも暖かかったため、黄葉が遅れているのだと思っていましたが、
1年前の写真をみると、11月15日に同じような写真を撮っています。
人間は気温に振り回されている気がしますが、
樹木はそれほど振り回されないのでしょうか。
毎年写真のネタにしているため、
気候の違いが分かる貴重な写真かもしれません。
2024年11月17日日曜日
11月17日(Vol.2058):千曲川ハーフマラソン
今日は千曲川ハーフマラソンの日。
といっても、出走するわけでは無く、
畑からランナーさん達を見るだけですが。
今年は昨年までとコースが違い、
畑の導入路のすぐ横を通っていました。
洪水対策の堤防工事によるもの、のようです。
走るには若干暑いかな?という温度でしたが、
日も暖かく、風も穏やかで、
とても気持ちの良い日だったでしょう。
さて、そんな日から打って変わり、
明日からは急に季節が冬に進みそう。
霜も連続で降りそうな温度ですし、
最後に残っていたジャガイモを収穫。
今年の秋ジャガは種イモがなかなか入手できず、
思ったように出来ていません。
他の作業と被って、
土寄せが少なかったり、
そもそも植え付けが遅かったり。
それでもそれなりにイモが穫れてくれたので、
ホッとしています。
2024年11月16日土曜日
11月16日(Vol.2057):冬至用カボチャの収穫
あちらこちらに研修で出かけていた関係で、
少し遅れましたが、
冬至用のカボチャを収穫して来ました。
カボチャの風乾風景
今年も色々と修正しながら栽培して、
今までで一番大きな実が穫れています。
これから風乾を進めていきますが、
これも場所や方法を見直してみました。
よりおいしいカボチャを目指して。
結果は、
2週間~1か月、
風乾してからのお楽しみです。
2024年11月15日金曜日
11月15日(Vol.2056):トキタ種苗の展示会
研修会ラッシュの今週ですが、
ラストを飾るのはトキタ種苗様のオープンデー。
埼玉県まで弾丸研修で行ってきました。
今年は今までと外の畑の位置や様子が変わっており、
新鮮な感じ。
また、自分達が今どういった品種を探しているか、
少しずつ分かるようになってきたため、
展示ほ場の見かたが変わったように思います。
果菜類の仕立て方を見てみたり、
実際の大きさを体感してみたり。
葉物類の葉の色や時期、広がり方等の雰囲気を見てみたり。
近くの係員の方から話しを聞いてみたり。
しっかりと検討して、
来年以降の畑作りに活かしていこうと思います。
2024年11月14日木曜日
11月14日(Vol.2055):土づくり研修会
昨日に続いて、今日も研修会。
今日は「土づくり研修会」で、
塩尻まで行ってきました。
昨今の気候変動やゼロカーボン、バイオ炭等の講演を聞いてきました。
堆肥やバイオ炭の施用で土中に少しでも炭素を入れていく事で、
気候変動対策としてちょこっと貢献できそうな雰囲気。
また、農研機構の、
土壌のCO2吸収「見える化」サイト
というところで自分の畑の場所や実施している事を入力すると、
自分の畑でのCO2排出量や吸収量が簡易的に算出できるとの事で、
これは一度試してみなければ。
今日も色々と勉強になりました。
2024年11月13日水曜日
11月13日(Vol.2054):オーガニックアカデミーへの参加
今日は朝から一日、
長野県長野合同庁舎でオーガニックアカデミーの受講。
この辺りで何か受講すると活用されることの多い、
別館二階の大会議室。
初めてこの会場へ行ったときは合同庁舎本館から結構離れており、
ここで間違っていないか、と心配してしまいましたが、
今では慣れっこになりました。
今日は特に有機農業実践者の実例が受講できる日だったので、
全部で4回ある中で一番期待していました。
そして今日が第4回で最終回。
今年も色々と勉強になりました。
新しい情報は沢山毎年出てきますが、
日々の農作業の中、追いかけていくのは骨が折れます。
こういった機会にまとめて勉強できるのはありがたい限り。
参加できる時期の研修は、
どんどん活用していかねばと思います。
2024年11月12日火曜日
11月12日(Vol.2053):タイコウチ
今日も隙間時間でタマネギの定植。
昨日も暖かかったのですが、
今日は風もなく、さらに穏やかな陽気。
そんな陽気に誘われてか、
水生昆虫が飛来しました。
タマネギ苗の上を歩く様子
タイコウチ、でしょうか。
ミズカマキリよりも恰幅が良く、
畑では初めて見ました。
色々な生き物が住んでいてくれて、
良い環境だなぁと嬉しくなります。
2024年11月11日月曜日
11月11日(Vol.2052):タマネギの定植
天気と作業と、
合間を見ながらタマネギの定植が始まりました。
予定より10日くらい遅いのですが、
育苗期間中の大半に雨が少なかったため、
苗自体はちょうどいいくらいに育っています。
最近雨が多かったので、
11月に入ってからグッと育った印象。
他の仕事や天気の都合で植え付けが遅くなったのですが、
雨が少なかった時期に水をやって、
苗を早く育てなくて良かった、と塞翁が馬状態です。
今日の1日で終えられなかったので、
定植の続きは明日以降。
また天気と作業と合間を見ながら進めようと思います。
2024年11月10日日曜日
11月10日(Vol.2051):朝の様子
今日も朝はしっかりと冷え込み、0.9℃。
霜も降りていたようで、
畑のあちこちが煌めいていました。
今日の写真はそんな畑の一部です。
朝のネギ
ネギもきっと段々美味しくなっているハズ。
寒いのはこれで一区切りの様子。
明日からはまた暖かくなるようで、
仕事を頑張れ、と言われているようです。
やりたい事は沢山あるし、
出来る限り頑張ろうと思います。
2024年11月9日土曜日
11月9日(Vol.2050):タマネギのマルチ張り
今日も良い天気。
と言うわけで、
タマネギのマルチ張りをしてきました。
昨日耕運したときも思いましたが、
まだまだ土が重く、
マルチはキレイに張れたけれど土を練ったかなぁ、
という印象。
作業の都合、
定植はもう少し先になりそうですが、
とりあえず、やっと準備は出来ました。
2024年11月8日金曜日
11月8日(Vol.2049):晴天
昨日の寒くツラかった日から一転、
日が出て、風もほぼなく、穏やかな1日に。
良い天気
仕事が無ければ、
のんびりお昼寝したいくらいの陽気でした。
せっかくの好天だったので、
緑肥ダイコンの跡地を耕運して片付けて。
朝は氷点下まで急に冷えたのですが、
野菜達の葉を見る限り、霜は降りて無さそう。
それでも土はやっぱり重く、
ただ、トラクターが入れるくらいで良かったです。
明日の朝も冷えそうな予報。
冬の格好をして出かけようと思います。
2024年11月7日木曜日
11月7日(Vol.2048):初冠雪(?)
今朝は急に寒くなり風も強く、
とても辛い日に。
山も寒かったようで、
冠着山の頭が白くなっている気がしました。
逆光の方向になってしまうので、
鮮明な写真では無いのですが、
冠雪、なのでしょうか?
明日の朝はもっと寒い予報。
まだ畑に霜は降りていないハズですが、
いよいよ降りそう。
ヒートテックの出番です。
2024年11月6日水曜日
11月6日(Vol.2047):勉強会
今日は横浜まで弾丸で研修。
サカタのタネ様で春品種の勉強会に参加してきました。
トマトやミニトマト、
キュウリにエダマメ等。
色々と教えていただきました。
品種カタログもいただいたので、
今日ピックアップされていなかった品種や野菜達も勉強できます。
冬の間に次年度の栽培計画を立てるので、
その一助にします。
トマト、ミニトマト、キャベツ、チンゲンサイ等で、
既に色々な品種を導入しています。
昨日植えていたチンゲンサイもサカタさんの品種。
今年も勉強の季節になりました。
2024年11月5日火曜日
11月5日(Vol.2046):チンゲンサイの定植
今年の定植作業もほぼほぼ最後に近付いてきました。
今日はチンゲンサイの定植。
今日は曇天で夜の間に雨が降っていて、
外の土仕事は出来なくなってしまいました。
チンゲンサイはハウスの中での仕事なので、
今日はこちらを進めることに。
残るは定植作業はタマネギくらいでしょうか。
土が締まっていそうなので、
一度トラクターをかけてから、
マルチャーでマルチを張りたいですし、
そのためには土が乾いてくれなくては。
今までの予報を見ながら検討していたのは、
今週いっぱいは雨の予報が無かったので、
出来るだけ引っ張って耕運・マルチ張りの予定だったのですが・・・。
どこかで強行して作業をしなければいけない感じです。
2024年11月4日月曜日
11月4日(Vol.2045):除草日和
最近はいつも風が強く、
それだけで心が折れそうな日もあるのですが、
今日は何の奇跡か、
風はほぼ無く、日差しも暖かく、
仕事日和となりました。
除草日和
もうそろそろ、
と思って長いのですが、
そろそろ本当に最後の除草作業と信じて、
あちらこちらをキレイにすることに。
ハンマーナイフモアが大活躍です。
もちろん、ハンマーナイフモアが入れない細かい部分は、
刈払機で。
今日は一気に進みました。
明日は曇天で風が強そうで、
心が折れそうな日な雰囲気。
今日頑張っておいてよかったです。
2024年11月3日日曜日
11月3日(Vol.2044):ホウレンソウの収穫
ホウレンソウが少しずつ収穫出来ています。
ホウレンソウの収穫
今日も少し。
栽培量があまり多くないので、
少しだけ。
今回のホウレンソウはハウス栽培で、
虫害対策で防虫ネットもかけてあったので、
ヒョロっと細長く育っています。
これはこれで柔らかくて食べやすいのが良い感じ。
もう少ししたら露地のホウレンソウもスタートできそう。
本来のこの時期なら霜が当たって一層美味しくなるのですが、
今年は未だ霜が降りておらず。
天気予報的には今週末くらいに初霜でしょうか。
ニンニクがスクスクと育っており、
結構困惑しています。
野菜達の為にも、
季節相応の温度になることを願っています。
2024年11月2日土曜日
11月2日(Vol.2043):キャベツの出荷準備
今日はずっと雨。
昨夜からずっと雨。
午後から強くなって夕方にやみました。
午前中、少し雨脚の弱いタイミングで収穫・出荷作業。
キャベツも少し収穫して、
パック詰めしてきました。
パック詰めしたてのキャベツ
キャベツのパック販売はあまりないかと思いますが、
パックに入れることで、
お店で販売されていても一番外側の葉が萎れる事無くお持ち帰りいただけます。
また、パックのおかげでエコバッグも汚しません。
キャベツの葉はシールが付きにくいので、
バーコードやJASシールも剥がれやすいのですが、
パックに張れば問題無し。
プラパックに入れる事その物がけしからん、
という意見も有るかと思いますが、
悪い事ばかりでは無いとパックに入る大きさの物には、
この方法を採用しています。
皆様はどう思われますか?
2024年11月1日金曜日
11月1日(Vol.2042):春キャベツの定植
秋冬のキャベツを収穫している傍ら、
春キャベツの苗づくりをしてきて、
今日、植え付けてきました。
春キャベツの定植
毎年のように気候が違いますし、
今年は特にここまで暖かいですし、
この定植時期が早いのか、遅いのか、
さっぱり分かりません。
何はともあれ、
苗は今までで一番うまく作れた印象。
例年通りなら、
きっと良いキャベツが春から初夏に穫れる事でしょう。
2024年10月31日木曜日
10月31日(vol.2041):ネギの様子
今年も着々とネギが育って来ました。
そろそろ最後の土寄せをして、
白い部分を長くしつつ、
もう少し太くなるのを期待します。
写真のネギは関東で一般的な根深ネギと、
短根系の下仁田ネギの間くらいの長さに仕上がります。
昨日上げた、
食べチョクやふるさと納税の返礼品といった、
宅配用に準備している、
箱にキレイに入る(予定の)ネギです。
これから、霜に当たって、
どんどん美味しくなってくれるでしょう。
11月に入ると、
急に最低気温が下がっていきそうな予報。
いよいよ冬野菜が美味しい季節になりそうです♪
2024年10月30日水曜日
10月30日(Vol.2040):食べチョク様冬セット販売開始
サツマイモを掘ってキュアリングして、
サトイモを掘って洗って、
ショウガを掘って洗って。
ある程度の品目がまとまってきましたので、
食べチョク様の冬野菜セットを販売開始しました。
冬野菜セットのページ
11月は何か所か種屋さんにお邪魔したり、
研修で出かけたり、
毎日出荷可能なわけではありませんが、
基本的に畑に行っている日は毎日出荷可能。
欲しいな、と思ったタイミングでご注文いただけると思います。
昨日ショウガを調理しましたが、
新物ということもあって、
皮まで柔らかく、筋張ってもおらず、
スッキリとしたショウガらしい辛さを楽しめました。
以下のURLより覗いて下さると嬉しいです。
https://www.tabechoku.com/products/217805
(「食べチョク 信州ありさんファーム 冬野菜セット」で検索しても出ます)
宜しくお願いします。
2024年10月29日火曜日
10月29日(Vol.2039):ニンニクの様子
ニンニクの芽がでてきました、
という写真を撮ってからまだ数日ですが、
スクスクと育ってきています。
ニンニクの様子
正直、
毎年こんなに生育が早かったっけ?
という気分です。
スクスク、と
育ちすぎると冬に枯れてしまいそうで怖いです。
今日は午後から風が強く、
雨も降ってきて体感的には寒い日でしたが、
気温として見ればまだまだ寒くない日。
そろそろ11月ですが、
急に冷えたら身体がツラいので、
程々でお願いしたいです。
2024年10月28日月曜日
10月28日(Vol.2038):ロマネスコの現状
ロマネスコの頭が見えてきました。
これで直径5センチ程度でしょうか。
当初の予定では来月中下旬に収穫開始予定。
あと一回、追肥も予定されています。
今日は昼頃まで雨で、
少しゆっくり身体を休めた日。
明日も夕方から雨の予報。
台風の影響か、
天気が悪い日が多いのが気になります。
出来る事を出来る時に、
コツコツ進めていかねばと思います。
2024年10月27日日曜日
10月27日(Vol.2037):ニンニクの芽
ショウガを収穫したと思えば、
同じ薬味系統の野菜のニンニクが芽を出し始めました。
気の早い個体から頭がチラリ。
あまり生育が進みすぎると、
冬の寒さで枯れてしまうことがあります。
程々で止まってほしいのですが、
なかなか温暖な天気予報が続いています。
進みすぎを心配してヤキモキするのもまた一興(?)
季節相応の気象に落ち着いてくれることを願っています。
2024年10月26日土曜日
10月26日(Vol.2036):ショウガの収穫
今年はまだ霜が降りる気配は無いのですが、
週間予報は不安定な日が多いようで、
雨で土が重くなる前にショウガを収穫してきました。
掘りたてのショウガ
今までで一番大きなショウガに育っています。
地上部が立派に育っていましたが、
窒素肥料が多すぎると葉勝ちになって、
地下部が小さいという現象もありますが、
上手く育ってくれたようです。
味の確認はこれからですが、
ひとまず安心しました。
2024年10月25日金曜日
10月25日(Vol.2035):キャベツの収穫
ボチボチと。
キャベツの収穫が進んでいます。
今年は適期に上手い事防除が出来たようで、
なかなかキレイな玉が穫れています。
もちろん、虫食いや雑草の日陰で生育が遅い物もありますが・・・。
有機で作る以上、
100%に近い数字で出荷することは不可能。
ところどころ、虫のご飯としつつ、
自然と共生できればそれでいいのでは。
その分、少しお値段に反映させていただくことになってしまいますが、
共鳴いただける方、ご理解いただける方に、
手に取っていただけたら嬉しいです。
2024年10月24日木曜日
10月24日(Vol.2034):ニンジンの様子
ニンジンの頭が一部の株で見え始めました。
早いものだけですので、
まだ収穫がいつからできる、という物ではありませんが、
ちゃくちゃくと育っています。
ニンジンは食卓に上がると急に彩が良くなる野菜なので、
自分達としても重宝します。
予定では11月末からの収穫でしたが、
この分だと、もう少し早くから穫れそう。
こういった部分でも、
今年の残暑の長さを感じます。
2024年10月23日水曜日
10月23日(Vol.2033):カラスの被害
集めてきて、
置いてあったモミガラの袋が、
カラスの被害に遭ってしまいました。
カラスに穴をあけられた袋
昨日回収してきたばかりなので、
本当にあっと言う間。
今まで何もなかった場所に急に物が置いてあったのが、
カラス達の興味を引いてしまったのかな、と思います。
カラス達によって穴はあくし、
今日の雨は結構強いし、でなかなか踏んだり蹴ったり。
早いところ使ってしまえるよう、
畑が乾いたら作業を進めなければ。
2024年10月22日火曜日
10月22日(Vol.2032):土づくり
明日、雨が降るとの予報が出ているので、
夏にナスやオクラを作っていた露地エリアを、
予定していたハウスの中よりも先に土づくり。
モミガラが不足していたので、
急遽回収に走ってきました。
さすがこの季節。
数日しか経っていないのに、
タンクに8分目くらいモミガラがたまっていました。
必要な分だけ回収して、
土づくり作業を終えてから、
もう一度モミガラ回収へ。
減ったハズなのに、
減った感じがしません。
また作業の合間を見ながら、
回収に向かおうと思います。
2024年10月21日月曜日
10月21日(Vol.2031):チンゲンサイとラディッシュ
畑の空いた場所で、病気がまだほとんど出ていないところ。
極小面積ではありますが、
チンゲンサイとラディッシュを準備してきました。
苗づくりしたチンゲンサイと種のラディッシュは、
だいたい同じくらいに収穫期を迎えられる事が多く、
そのため、1本の防虫ネットトンネルにまとめてしまっています。
収穫時期が大きく違うと、
畝の途中で一度トンネルを閉じて、
別のトンネルにすることも。
最近は病気が出る事が分かっているので、
畑で機械を使った後は、常に流水洗浄で土を出来る限り落としています。
最初から洗っていればなぁ、と今更ながらに後悔です。
2024年10月20日日曜日
10月20日(Vol.2030):モミガラ散布
せっかく回収したのですから。
モミガラを散布して、土作りを進めます。
今日は朝から寒いし風は強いしで、
ハードな1日でした。
土作りは途中で諦めて、
自宅で身体を休めつつ、な日に。
明日は今日より少し暖かくなりそうな予報。
続きはまた明日、頑張ろうと思います。
2024年10月19日土曜日
10月19日(Vol.2029):生長中のタマネギ苗
除草作業をしてから、
タマネギ苗がなんだか元気になった気がします。
生長中のタマネギ苗
スクスクと大きくなってきて、
細く・か弱い感じだったのが、勢いを感じるように。
一度除草をした後は雑草もあまり芽吹いてきておらず、
気付いたときに少し手を入れてやれば大丈夫なくらい。
今日は夕方から強い雨が降ってきて、
明後日には急に冷える予報があって。
安定した気候ではありませんが、
逞しく育ってくれるよう願っています。
2024年10月18日金曜日
10月18日(Vol.2028):モミガラ回収
秋のこの季節は稲刈りが終わり、
脱穀も終わり、
沢山の方々がコイン精米機に殺到します。
コイン精米機で玄米を持って帰る傍ら、
モミガラはそのまま残されています。
土づくりにモミガラを活用している自分達としては、
つまり今は在庫の稼ぎ時。
コイン精米機に行ける日は、
出来る限りマメに回収に行っています。
今日も稼いできました。
あまり稼ぎすぎて冬に在庫を持ち越しても、
ネズミ害にあうので程々に。
まずはすぐに使える量を確保できるよう、
もうしばらく頑張ります。
2024年10月17日木曜日
10月17日(Vol.2027):スズメバチ
朝、直売コーナーへ出荷して、
車に帰ってきたらスズメバチが車のフロントガラスで休んでいました。
フロントガラスのスズメバチ
トランクに野菜を入れていたコンテナを積んで、
そのままトランクから車に乗り込み、事なきを得ました。
窓が全て閉まっている事を確認して、
少し観察。
動きがかなり緩慢で、
スズメバチ的に寒いのか、
寿命が近付いているのか。
駐車場で振り落とすのも気が引けるので、
フロントガラスに乗せたまま走り始めたら、
いつの間にか居なくなっていました。
人に害をなさずに帰れていたらいいな、と思います。
2024年10月16日水曜日
10月16日(Vol.2026):ニンニクの植え付け
朝から風が強い日が多く、
なかなかマルチが張れなかったため数日遅れましたが、
ニンニクを植えてきました。
ニンニクの定植準備
毎年のように病気が出ているため、
畑は少し離れた場所に変更。
種ニンニクも新しい物を買ってきました。
小さくても香りが良く、
美味しいのですが、
やはり大きなニンニクを作りたい。
手に取ったときに納得してもらえるようなニンニクに育てられるよう、
今年も勉強していきます。
2024年10月15日火曜日
10月15日(Vol.2025):芋掘り
秋の風物詩、
芋掘りを行ってきました。
想定よりも大きな芋が多く、
どうしよう?
というのが正直なところですが、
昨年から比べて肥料設計等を見直した結果、
良い大きさの物も増えました。
今は保管庫で追熟中。
高温高湿度で掘ったときの傷を、
人間で言うところのカサブタにしつつ、
内部の糖度を上げられるそうです。
出荷物が少ないという意味では農閑期ですが、
なんだかんだ細々とした作業が沢山あり、
閑散としている印象は薄い気がします。
さて、明日も頑張りましょう。
2024年10月14日月曜日
10月14日(Vol.2024):ある秋の日
なんだか穏やかな陽気な一日でした。
朝からちょっと風が出ていて、
マルチを張るにはちょっと難しい天気。
また天気を見て頑張りましょう。
あちこちを片付けて、
刈払って、冬の準備をして。
空いた時間でハウスの解体を行ったり、
モミガラの回収をしたり、もやりたいところ。
なんだかんだで毎日忙しくさせてもらっています。
2024年10月13日日曜日
10月13日(Vol.2023):リーフレタスの現状
防虫ネットトンネル内のリーフレタスの様子です。
少しトウ立ちを感じます。
このままいくと、
少し小さいまま、ある程度で見切りをつけて、
出荷することになりそうです。
さらに、急な出荷になりそう。
苗づくりが上手く行かなかったのか、
畑に持ってきてからの生育が遅かったのか。
いずれにせよ、
スムーズな育成が出来なかったということでしょう。
また一つ勉強になりました。
2024年10月12日土曜日
10月12日(Vol.2022):最後?の草刈り
段々と涼しくなってきて、
日が短くなってきて。
そろそろ最後の草刈りだと信じながら、
あちこちをキレイにしています。
今日は畑の平面部分を、
ハンマーナイフモアで勢いよく除草。
半分くらいはキレイになったでしょうか。
広い面積を刈るのは得意ですが、
狭い部分を刈るのはちょっぴり苦手。
狭い部分は後ほど刈払機でキレイにしましょう。
いよいよ10日予報でも最低気温が10℃を下回るが見え始めました。
ちゃんと最後の草刈りになりますように。
2024年10月11日金曜日
10月11日(Vol.2021):ロマネスコの現状
今日の写真はロマネスコ。
ロマネスコの様子
まだ花蕾《からい》が見えていないので、
何の植物か分かりませんが。
11月下旬頃に収穫予定。
そうか、まだ一か月以上あるのか。
今年は途中で土寄せをしてみたおかげか、
茎がちゃんと上を向いて育っています。
まだまだ時期的には暖かいので、
雑草も伸びてきていますし、
アオムシたちもいます。
もうしばらくは放ったらかしにせず、
ちゃんと管理していこうと思います。
2024年10月10日木曜日
10月10日(Vol.2020):収穫時期が近付いたサトイモ
サトイモの葉が少しずつ外側から垂れてきました。
現在のサトイモ
土垂《どたれ》という品種を作っているのですが、
収穫期になると字のごとく地面まで葉が垂れてきます。
煮崩れしにくく、柔らかくねっとり。
ほっこりでは無いタイプのサトイモです。
やっぱり煮物が個人的には気に入っています。
まだシャッキリとしている葉が多いので、
収穫はもう少し先になりそうですが、
今から楽しみです。
2024年10月9日水曜日
10月9日(Vol.2019):カマキリのタマゴ
キュウリそのものを片付けて、
マルチを片付けて、誘引紐を片付けていたら。
カマキリのタマゴを見つけました。
そんなところに産んでどうするの?
というのが心の声ではありますが、
この誘引紐は片付けず、邪魔にならないように短くするだけにしました。
カマキリは大切な畑の守護者。
大切にしなければ。
2024年10月8日火曜日
10月8日(Vol.2018):全滅したカブ
この冬のカブは全滅しました。
病気が出ないエリアだったと思うのですが、
”根こぶ病”が発症してしまいました。
この根こぶ病が畑のいたるところで発生するので、
今まで作っていたコマツナ等の野菜が作れるエリアが非常に狭くなっています。
緑肥のダイコンを作って、
対策してもいますが、なかなか上手く行かず・・・。
アブラナ科は楽しみにして下さっている方が多いので、
何とかしたいところ。
新しい畑を借りて、
有機JAS圃場に向けて管理していくのが一番現実的かもしれません。
2024年10月7日月曜日
10月7日(Vol.2017):ニンジンの敵
ニンジンはほとんど害虫被害が無いのですが、
やっぱり少しは出てしまいます。
テデトール(手で取る)で済む程度の量なので、
時々畑を見回っては処理していましたが、
見逃しがあったようです。
立派な幼虫が育っていました。
立派に育った幼虫
もちろん撮影後は処理。
畑で窒素肥料になってもらいましょう。
今後も定期的に見回って、
環境に優しく管理していきます。
2024年10月6日日曜日
10月6日(Vol.2016):稲刈りのお手伝い
今日は稲刈りのお手伝い。
1年ぶり2回目のお手伝いです。
稲刈り完了
バインダーで収穫してある稲を”はぜかけ”(はざかけ)してきました。
基本的に、手と足で活躍する仕事。
若さ(?)と勢いに任せて、
活躍(??)してきました、多分。
予報では雲の多い天気だったのですが、
蓋を開けてみれば秋晴れの気持ちの良い日になりました。
赤トンボも沢山飛んでおり、
稲刈りと合わせて、
秋を満喫してきました。
2024年10月5日土曜日
10月5日(Vol.2015):春キャベツの播種
この季節のキャベツもまだ収穫していないのですが。
春キャベツ(初夏キャベツ?)の種蒔きをしてきました。
春キャベツの播種
昨年は片方の品種の種蒔きを遅らせた結果、
苗が育ちきらずに植えることになり、
春までに枯死する株が多数。
反省を活かし、
今年は時期を早めてみました。
この2品種は生育期間の長さが違うため、
収穫時期がズレてくれるハズです。
まだまだ経験が少ないため、
上手く行かない事も多いですが、
次の春キャベツは今年よりも沢山お届けできると良いなと思っています。
2024年10月4日金曜日
10月4日(Vol.2014):蝶の解体
そういう季節になったなぁ。
涼しくなってきて、
虫達が力尽きている事が目に付くようになってきました。
今日は蝶が力尽き、
ちょうど蟻に解体されているのを見つけたので撮ってきました。
10月に入りましたし、
そろそろモズの早贄も始まる頃でしょう。
あと1週間~10日もすれば最低気温が15℃を下回る予報が見えています。
一気に冷えるなぁ、
といっそのこと感心してしまいます。
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