2024年8月31日土曜日

8月31日(Vol.1980):弱肉強食

今朝、ハウスの中でキュウリを収穫していたら。

目の前をスズメバチが飛んでいきました。

大きな動きをしないように、
じっと観察していると、
アシナガバチの巣へ到着。

そして、
巣のサナギが入っている部屋をバリバリとこじ開けて、
部屋の中からサナギを引っ張り出していました。
【20240831】弱肉強食
アシナガバチの巣を襲うスズメバチ


正直いつもキュウリばかり見ていたため、
その反対側50cmのところにアシナガバチの巣があることは知らず・・・。

実は危ない事を毎日していたようです。

弱肉強食を目の当たりにした感じですが、
自身の危険も感じます。

アシナガバチの巣もだいぶ大きくなってしまっていますので、
今更落とすのも難しそう・・・。

このエリアに近付かないのが得策な気がします。

2024年8月30日金曜日

8月30日(Vol.1979):レタス類の種蒔き

秋のレタス類の種蒔きがボチボチと始まっています。

リーフレタス(グリーンリーフ)の種は、
就農からずっと同じ袋を使っているのですが、
使い終わっていない理由は、栽培量が少ないから、だけではなく、
安い種を買ったから、というのも理由です。

安い種の理由がこちら。
【20240830】レタスの種
レタスの種


生種《きだね》のレタスの種です。

一般的にはいわゆるコート種子といって、
小さな種の表面を鉱物等の天然素材でコートして、
3mm前後の大きな粒にすることで、
種蒔きの容易さをアップさせた物を使います。

手間がかかっている分、
価格も上がります。

節約して、生種の安い袋を買ったら、
中身がタップリと入っており、
5年以上経った今でも無くなる予感がしません。

これだけの年数が経って、種の保証期間を大きく過ぎても、
ちゃんと芽がでるあたりは、非常にありがたいところ。

種蒔きが手間な事を除けば、
非常に頑張ってくれていると思います。

2024年8月29日木曜日

8月29日(Vol.1978):ハウスの補修

台風の話題で持ちきりです。

現状、畑のある千曲市では、
防風も豪雨も予報は出ていません。

ただ、何があらんとも限らないので、
ハウスで気になっていた部分を補修してきました。
【20240829】ハウスの補修
ハウスの補修


屋根のビニールが浮き上がらないように抑えるための紐が切れてしまっていて、
このまま強風にあおられると屋根が破れる可能性があったため、
新しい紐に取り換えてきました。

最初のハウスを建ててから5年以上。

ビニールはまだ大丈夫そうですが、
紐は段々と紫外線で劣化してきています。

台風の時期か、畑仕事のあまりない冬の時期か、
そのあたりで、一度しっかりと確認した方が良さそうです。

2024年8月28日水曜日

8月28日(Vol.1977):脱皮したてのカマキリ

畑でキュウリの収穫をしていたら、
ふとした拍子にカマキリと目が合いました。

だいたい普段は自分が歩くことでキュウリに触れて、
キュウリが揺れるので、すぐにどこかへ行ってしまうのですが、
ずっと同じ場所で不動。

おやっと思ってみてみると、
脱皮したての雰囲気でした。
【20240828】脱皮したてのカマキリ
脱皮したてのカマキリ


頭が下の奥で、背中から撮った写真。

写真の上の方、
キュウリの葉の陰に茶色の脱皮した皮が見えます。

一生懸命、翅を伸ばしているところの様で、
無事に成虫になれた個体の様です。

なかなかお目にかかれないシーンに出会え、
ちょっとイイ感じな一日でした。

2024年8月27日火曜日

8月27日(Vol.1976):オクラの花とカエル

オクラはこの夏の猛暑を無事に乗り越え、
今も変わらず逞しく収穫させてくれています。

花も元気に咲いており、
時折カエルに足蹴にされています。
【20240827】オクラの花とカエル
オクラの花とカエル


この時期は本当にカエルが多く、
気を付けて歩いていても踏みそうに。

もう少しすると周りで稲刈りが始まって、
隠れる場所が無くなり、さらに私達の畑のカエルが増えます。

そして、カエルを求めて、
ムクドリやカラス、モズが来て、
ヘビが来て。

そうなってくるとカエルの数が落ち着いてきます。

ちゃんとバランスが取れてるなぁと感心してしまいます。

2024年8月26日月曜日

8月26日(Vol.1975):ニンジンの発芽

太陽熱消毒とは別の、
もう少し早くに蒔いたニンジンの芽が出始めました。
【20240826】発芽し始めたニンジン
発芽が始まったニンジン


この畝は11月下旬頃から収穫を目指しています。

もっと早くからも種蒔き、収穫を目指せるハズなのですが、
畑の面積のやりくりの都合、
ズッキーニ等の夏野菜と競合してしまい難しいところ。

こういった部分でも畑の面積を増やしていけたらと思うのですが、
手が回らなくなって草だらけにしても良くないし、と躊躇もします。

新しく試している太陽熱消毒がうまく出来る様になったら、
畝に関しては広い面積を雑草と戦わずに済むようになりますし、
一歩ずつでも進んで行けたらと思っています。

2024年8月25日日曜日

8月25日(Vol.1974):雨の後

昨日植えたばかりのキャベツの苗。

そこに滝のような雨。

結果、こうなりました。
【20240825】雨の後
雨に叩かれたキャベツの苗


だいぶ叩かれたようです。

隣に早く植えた別の野菜の苗が植わっていて、
そちらの方が育っているのですが、
大きくなっているそちらの葉ですら、
しっかりと泥をかぶっていました。

今日も雨だったので、明日か明後日か、
雨の降らない日を狙って、
丈夫な苗にするべくカルシウム資材等を散布しようかと勘案中です。

2024年8月24日土曜日

8月24日(vol.1973):キャベツの定植

今日の夕方から雨が降る予報。

だったのですが、
結局なかなか降り出しませんでした。

その雨をあてにしてキャベツを植えてきました。
【20240824】キャベツの定植
キャベツの定植


このまま明日の朝まで雨が降らなければ、
急いで水やり用のチューブを準備してやらなければ、
と思っていたら、帰宅してから自宅も畑にも激しい雨が。

逆に強すぎる雨で苗が叩かれてしまっていないか、
心配になっています。

毎冬、キャベツはなかなか人気いただいているので、
今回も良い玉も作れるよう頑張ります。

2024年8月23日金曜日

8月23日(Vol.1972):ニンジンの播種床

今日は雨が降る予報だったので。

ニンジンの播種床を準備して、
種を播いてきました。
【20240823】ニンジンの播種床
太陽熱消毒を解放した苗床


有機栽培界隈でよく使われる、
”太陽熱消毒”を初めてやってみました。

予め畝を作る場所を決めて、
肥料を散布して、水を撒いて、
畝を作って、透明なマルチ(ビニール)で覆います。

透明なマルチで覆う事で、マルチ内の畝の温度を高く確保し、
病害虫や雑草の種を死滅させることが出来ます。

マルチを張っておく期間は季節や温度によって変動しますが、
真夏の今なら約1か月といったところ。

途中、動物に爪か何かでマルチを破られたり、
踏みつけられたことで、マルチの密着度が減ったりもしましたが、
とりあえず、初めての太陽熱消毒は完了。

後は期待した通りにニンジンだけが育ってくれることを願うのみです。

2024年8月22日木曜日

8月22日(Vol.1971):ギンヤンマの産卵

キュウリを作っている鉄骨ハウスの前の水路。

そこにギンヤンマの番いが来て、
産卵していました。

水草の上にとまって産卵するようです。

【20240822】ギンヤンマの産卵
ギンヤンマの産卵

初めての事で、
思わず全ての荷物をそっと置いて、
そっと近づいて、じっくりと見てしまいました。

毎年ギンヤンマが飛んでいるので、
近くで繁殖しているのは知っていましたが、
まさか自分の目の前で、とは。

生き物に優しい栽培を続けていてよかったなぁ、と思います。

2024年8月21日水曜日

8月21日(Vol.1970):ふるさと納税の研修会

今日は千曲市役所でふるさと納税の研修会。

の、いつも通り式次第。
【20240821】今日の式次第
ふるさと納税の勉強会

ふるさと納税も毎年のように制度の変更があり、
返礼品の業者としては、
丁寧に梱包して発送しますので他の事務仕事はお願いします、
という部分が大きくなってしまいます。

そういった中で、
どういった返礼品が喜ばれるのか、
どういった返礼品が選ばれるのか、
そちらの部分で頑張っていけたらと思っています。

ふるさと納税という分野で”野菜セット”は率先して選ぶ物ではないかもしれませんが、
選んでもらえるよう、喜んでもらえるよう、
少しずつでも良くなっていかなければと思っています。

2024年8月20日火曜日

8月20日(Vol.1969):研修会

今日の午後は研修会。

長野県農業士北信ブロックのメンバー様の畑で、
水稲と野菜を視察させていただきました。

色々と企業秘密的な部分もあろうかと、
今日の写真は畑ではなく、式次第。
【20240820】今日の式次第


内容も色々と勉強になりましたが、
そもそも他の方のハウスを見るのが勉強になります。

肩の高さだったり、
軒の高さだったり、
軒のパイプの走らせ方だったり。

換気の方法だったり、
雪の対策だったり。

自分のお財布(と時間)と相談しながら、
良いなと思った部分は導入していきたいです。

2024年8月19日月曜日

8月19日(Vol.1968):キュウリとカエル

じ~。

そんな感じのカエルです。
【20240819】キュウリとカエル


キュウリを見ているような、見ていないような。

今日もグングンと気温が上がり、
畑の観測では
午前中の風の無いタイミングで40℃を超えました。

今日は午後から雨が降る予報が出ていたため、
普段よりも午前中の外仕事を重点的に行いました。

その結果、全てが汗にまみれたような感覚です。

結局、”午後から”の予報は”夕方から”にズレ、
さらには”夜になってから”の降り出しに。

自宅に帰っていましたが、
畑では物凄い雨が降ったようです。

明日の朝は普段よりもしっかり目に、
畑を見回ろうと思います。

2024年8月18日日曜日

8月18日(Vol.1967):冬至カボチャの定植

最近、朝が蒸しっと暑い日が続いています。

気分的には1日の汗の大半を10時くらいまでに出している感じ。

午後になれば風が出るのですが、
午前は無風に近い事も多く、
よりジトッと感が増して、不快指数高めな時間です。

夕方、少し涼しくなってきてから、
ハウスの中に冬至用カボチャの植え付けをしてきました。
【20240818】カボチャの苗
定植に用意したカボチャの苗


種蒔きが予定よりも遅れてしまった為、
せめて定植は適期に。

ここからスクスク育てば、
9月下旬頃から花が咲くはず。

今年は近くにウリ科の野菜が沢山あるので、
共通の病気が蔓延しやすくなってしまっています。

換気をして、適宜必要に応じて薬散して。

大きく育ちますように。

2024年8月17日土曜日

8月17日(vol.1966):ナスの生長

これほどまでにナスの生長を長く確認出来る事は、
なかなか無いと思います。
【20240817】ナスの生長痕
ナスの生長痕


ヘタの下に、
キレイに生長の跡が積み重なっていました。

少なくとも6日分くらいは見えそう。

毎日同じくらいずつ大きくなっているのが見て取れます。

自分たちも同じ様に、
毎日成長出来ているのでしょうか。

なにはともあれ、
明日も頑張ってきます。

2024年8月16日金曜日

8月16日(Vol.1965):大雨と虹

今日は千曲市の一部、
坂城町に近い方で大雨が降ったようで、
畑から見ると白い壁が迫ってくるかの如く。

迫ってくるかと思いきや、
そのまま東西方向へ雲が流れたようで、
北上して畑にも大雨が、という事にはならず。

タイミングがちょうど夕方だったこともあり、
強い西日が雨の白い壁を照らし、
虹を見ることが出来ました。
【20240816】雨の壁と虹
雨の壁と虹


先日ほどクッキリとはしていませんが、
また虹を眺めることが出来ました。

たまには少し畑に雨が降ってもいいんだよ、
と思いながら、
今日もあちこちに散水して回る日となりました。

2024年8月15日木曜日

8月15日(Vol.1964):出穂

近所の水田で稲穂が出始めました。
【20240815】出穂開始
出穂開始


お盆前までに頑張って草刈りをしておいたので、
間に合ってよかった、感があります。

周りの方と違う事をやっているからこそ、
周りの方や圃場をよく見て動く事。

有機JASは周辺の理解があってこそ。

みんなで仲良くやっていけたら、
それが一番だと思っています。

2024年8月14日水曜日

8月14日(Vol.1963):植え付けられたスティックセニョール

予定通り、
スティックセニョールとロマネスコを植えてきました。
【20240814】植えたばかりのスティックセニョール
定植完了


予報では7時40分ごろから雨、
との事で、朝イチに、
収穫仕事も放ったらかしにして、
植え付け作業。

7時30分頃に終わり、
達成感に溢れていたら、
一日中雨が降りませんでした。

途中であきらめて、
9時頃にジョーロで株元潅水。

夜、帰宅してから少し降ったかな?という雨雲レーダの様子。

今年の夏は何時もにも増して雨が降っていないような。

梅雨も降らなかったですし、
これから台風が酷いのか、
秋雨が酷いのか、
雪が酷いのか。

どれも嫌なので、
程々に降ってほしいものです。

2024年8月13日火曜日

8月13日(Vol.1962):バジルとカエル

今日もグングン気温が上がり、
畑では39℃以上を観測。

というわけで、
たまには涼しく癒やされようと、
カエルの写真を持ってきました。
【20240813】バジルとカエル
バジルとカエル


カエルもいつの間にか今年の新世代が増えており、
賑やかな畑になっています。

雨が降る予報もいつの間にか消え、
今朝はトラクター仕事も進みました。

明日も雨が降るような予報。

また消えるかもしれませんが、
空が水やりをしてくれそうなタイミングに合わせて、
そろそろスティックセニョール(茎ブロッコリー)も植えたいなぁ、
と考えています。

2024年8月12日月曜日

8月12日(Vol.1961):ミソハギ

夏の風物詩のひとつであるセミですが、
今朝、急にツクツクボウシが鳴いているのに気付きました。

ツクツクボウシが鳴くと夏も終わりに向かっている、
そんな感じがするのは気の所為でしょうか。

なんて言いつつ、
今日の写真はミソハギです。
【20240812】ミソハギの花
ミソハギの花


漢字で書くと「禊萩」。

ボンバナ(盆花)、ショウリョウバナ(精霊花)、ソビソウ(鼠尾草) 、
なんて呼び方もあるようです。

毎年お盆の時期になると、
地元のお花市で探していたのですが、
探すのも大変なので、
自分達で育てることにしました。

販売は予定していませんし、
食用では無いため、
規格はありませんが、もちろん有機栽培です。

キレイに咲いて、
ちゃんとお盆に使えるように準備できましたが、
Web上でみるミソハギに比べて、
スクスクと育ちすぎなような・・・。

特に節間が広く、
花の密集感が足りないような。

ちゃんとお盆にミソハギが準備できただけ、
ヨシとしましょう。

2024年8月11日日曜日

8月11日(Vol.1960):エダマメの収穫

お盆を前に、
少しだけエダマメを収穫してみました。
【20240811】エダマメの仮収穫
仮収穫なので収穫量は少な目


食べてみた感想として、
ほんとうにもう少し畑においておきたいかな、
という印象。

豆の張りがもう一声欲しく、
豆を鞘から出す際に結構力が必要な印象でした。

調理の方法が良くなかったのかもしれませんが・・・。

種蒔きが予定よりも少し遅れた分、
収穫も少し遅れそうです。

この辺りは素直だなぁ、と感心しつつ、
来年は修正していかねば、と思います。

2024年8月10日土曜日

8月10日(Vol.1959):復活のハウスナス

早くから穫れ始め、
早くから害虫に狙われ、
早くから収穫を切り上げていたハウスのナスですが、
ここに来て再び穫れるようになってきました。
【20240810】ハウスナスの収穫
再び穫れるようになったハウスのナス


害虫が壊滅的に増えたかわりに、
害虫の天敵も劇的に増えたようで、
非常にキレイな葉が出てきました。

おかげさまで、
実の方もキレイなものが穫れており、
ナス全体の収穫量が増えました。

お盆には食用以外にもナスの需要がありますので、
この復活はありがたい限り。

肥料と水を切らさずに、
暑い中でも収穫が続くようにしてあげたいです。

2024年8月9日金曜日

8月9日(Vol.1958):マルチ張り

久しぶりにマルチを張ってきました。
【20240809】張りたてのマルチ
夕方、今日の最後の仕事としてマルチ張り


終盤用のキュウリと冬至用のカボチャです。

あまりにも久しぶりにマルチを張るため、
機械の微調整から作業が始まりました。

キュウリはすぐにでも植え付けられますので、
あとは時間のやりくりが問題。

カボチャは先日種を播いたばかりなので、
今はまだ発芽待ちといったところ。

お盆向けの作業が一区切りついて、
畑作業の方が少しずつ進められるようになりました。

2024年8月8日木曜日

8月8日(Vol.1957):除草後の様子

今日も暑い。

最近、雨が降った関係で湿度が高い系の”暑い”が続いています。

晴れが続いてのカラッとした暑さと違い、
ベッタリとした空気が重く張り付いてくるのがツライです。

とはいっても仕事は減ってくれませんので、
こまめに休憩、水分補給をしつつコツコツと。

コツコツと進めた除草作業は、
無事に他人様との隣接地帯は完了し、
畑がスッキリとしました。
【20240808】除草作業後
除草作業が一段落してスッキリとしました


お盆が来る、という理由もありますが、
そろそろ周りの水田では稲穂が出始める季節が近づいている、
という理由もあります。

イネ科雑草に居ついているカメムシ等の害虫が、
出始めたばかりの穂にもイタズラをしてしまい、
お米の品質を下げてしまいかねません。

自分達はお米をやっていませんが、
だからといって草刈りのタイミングを間違えて、
ご迷惑をおかけするわけにもいかないので、
暑い中ではありますが、雑草の退治に勤しみました。

雨の合間をぬって草退治をしたはずが、
雨の予報が消えて、
また暑い日が続きそうな雰囲気に。

倒れないように、気を付けながら、
秋冬野菜の準備も進めていきます。

2024年8月7日水曜日

8月7日(Vol.1956):カボチャの播種

今年も冬至用にカボチャを播種しました。
【20240807】カボチャの播種
カボチャの播種


他の作業が押して、
予定よりも遅れてしまいましたが、
今年は暖かい(暑い)ため、
きっとある程度は追いつけるでしょう。

いまだに育苗ハウスにはネズミが出るようで、
春先のネズミは粘着シートで捕まえたため、
別の個体が入り込んでいるようです。

どうしても地面が土なので、
穴を掘られてしまいます。

幸いにして、
今は温床が必要な季節ではないため、
播種からしばらく、
ネズミが届かなさそうな高い場所で管理をする事で、
被害の大半を抑えられます。

薬剤やトラップを使わなくても上手く行くなら、
それに越したことは無いと思っています。

2024年8月6日火曜日

8月6日(Vol.1955):刈り払い機の故障

今日も気合を入れてあちこちを草刈りしていたのですが。

頑張りすぎて、
刈り払い機が先に音を上げてしまいました。
【20240806】刈払機の故障
ポッキリ折れてしまった刈払機


シャフト(?)がポッキリと。

刈り払い機って折れるものなんですね。

季節的に必須の装備なので、
別の物を準備しようと思います。

今日までの頑張りで、
概ね草刈りは完了。

明日からは、数日涼しい予報。

それならば明日から草刈りを頑張れば良かったなぁ、
なんて思ったりもしますが、
キレイになったので良しとしましょう。

2024年8月5日月曜日

8月5日(Vol.1954):トウモロコシの最終形

日に日に被害が拡大しているトウモロコシも、
そろそろ食い尽くされ、
ある意味では終息しつつあります。

その悲惨な畝の一部がこんな感じです。
【20240805】トウモロコシの最終形
獣害跡地


トウモロコシの樹の一番上の実をちゃんと選んで、
食べ進んでいるようです。

野生動物が食べている割には、
1房毎にキレイに食べ尽くしているので、
美味しいトウモロコシだという保証にもなりそうなくらいです。

品質には自信を持って良さそうです。

後は、ちゃんと人間が食べる分を確保できるか。

大きな課題です。

2024年8月4日日曜日

8月4日(Vol.1953):サトイモの土寄せ

雨が降るとか降らないとか。

梅雨の間は土が乾かずにできなかった、
サトイモの土寄せ作業を、
雨が降る前に、と実施してきました。
【20240804】サトイモの土寄せ


ついでに追肥も。

今日も暑い日となり、
自前の温度計では40℃を超えました。

暑すぎて15時くらいまでは出荷ハウスの中で、
パック詰めの仕事、というのが最近の定番。

そうはいっても、
もう2週間もすればお盆を過ぎて、
きっと暑さのピークも過ぎるでしょう。

短くて長い、
もうひと辛抱です。

2024年8月3日土曜日

8月3日(Vol.1952):オクラの花

そういえば、
今年はまだオクラの花を撮ってなかったなぁ、と思い。
【20240803】オクラの花
オクラの花


早朝に収穫するときには、まだ開花していないため、
いつも後回しにして、撮るのを忘れて1日が終わります。

今日はたまたま別の仕事で近くに行ったので、
咲いているタイミングに出会えました。

何となく夏っぽい大きな花で、
個人的には好きな花です。

収穫するときも、
ほんのりとヌメリを感じ、
時折落としてしまいそうになります。

今年は今までよりも多くのオクラを作っており、
ちゃんと多くのオクラが穫れています。

種蒔きから定植、
根付くまでが大変な作物ですが、
ペースに乗ってしまえば頑張ってくれるようです。

来年はきっともう少し上手に作れるようになっている事と思います。

2024年8月2日金曜日

8月2日(Vol.1951):除草作業

さて、
という訳で早速畑の方も除草作業です。

今日はハンマーナイフモアで、
おおざっぱにバリバリと除草してきました。
【20240802】除草作業
ハウスの間も一気に除草


ハンマーナイフモアは平面を一気にキレイにしてくれるので、
空間が広くなった感じがします。

法面だったり、
狭い部分だったり、
細かい部分だったり、は
刈払機や鎌でコツコツ除草予定。

面積だけで言えば、
今日一日の作業で5割くらい進んだ気がします。

ここからの5割が大変なのですが。

土日まで晴れたら、
少し崩れそうな予報。

秋冬用に元肥を撒いたり、
追肥が必要な部分には入れてあげたり、
除草以外にも仕事はいっぱいです。

2024年8月1日木曜日

8月1日(Vol.1950):お盆に向けて

今日から8月。

月中にはお盆がやってきますので、
梅雨の間、手が出せなかった部分の草退治を進めようと思います。

その初日は、まず自宅。

自宅を刈り払い、後顧の憂いなく、
畑に集中出来るように。

畑は全てお借りしている土地ですので、
お盆期間中に自宅に帰ってきたご先祖様たちが見に来て、
なんじゃこりゃ、とならないよう、
ある程度の見た目に戻さねば。

と言いつつ、
現状はこんな感じ、という写真を添えて、
今日はおしまい。
【20240801】雑草の伸びてしまったエリア
雑草が伸びてしまったエリア