長野県千曲市にある、 ”信州ありさんファーム” のWebページです。
日記(Blog)ページには、 日々の作業をコツコツと書いています。
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2024年11月23日土曜日
11月23日(Vol.2064):ニンジンの収穫
冬ニンジンがぼちぼちと始まりそうです。
夏ニンジンは葉を持てば抜けたのに、
冬ニンジンは葉を引っ張っても抜けず、
スコップで掘っています。
夏ニンジンの隣くらいの位置で作っているのですが、
何かが違うようです。
今日は晴れて収穫が出来たので、
とてもやりやすかったのですが、
これで雨が降っていたり、
雪が降っていたりだと大変そう。
有機物を少し多めに投入するなど、
何か対策が必要そうです。
2024年11月22日金曜日
11月22日(Vol.2063):鉄骨ハウスの片付け
鉄骨ハウスに最後に残っていたカボチャも収穫し終えたため、
茎を外に持ち出したり、マルチをはがしたりと片付けを進めていました。
今日は最後の仕上げとしてトラクターをかけてきました。
これで夏作から続いてきた鉄骨ハウスの栽培はいったん終了。
お疲れ様でした。
この後はモミガラを投入したりして、
土づくりをする予定。
そして、ムギ系の緑肥を播いて、
少し休んでもらおうかと。
鉄骨ハウスは畑的には一番の稼ぎ頭ですし、
土も大切に育てていかなければ。
2024年11月21日木曜日
11月21日(Vol.2062):畝づくり
スナップの種を播いたので、
今日は畝を作って、マルチを張ってきました。
条件が整っていれば種を播いて、
概ね5日程度で発芽が始まるとの事。
さすがに寒いですし、
もう少し時間がかかるとは思いますが、
先日のオープンデーに、
芽が出て落ち着いたら、早めに植え付けるのが良い、
とのアドバイスをいただいています。
天気が崩れる予報も見えていますので、
タイミングを逸してしまう事の無いよう、
先に準備してしまいました。
これで芽が出てこなかったら残念ですが・・・。
もう数日暖かい日が続くようですし、
そのタイミングで出てくれるといいな、と思っています。
2024年11月20日水曜日
11月20日(Vol.2061):スナップの播種
せっかくトキタ種苗さんのオープンデーで購入してきたので、
スナップエンドウの種を播いてみました。
スナップの播種
このあたりだとギリギリのタイミングかな?
というところですが、
そこは育苗ハウスの出番。
内トンネルもかけて、発芽までだけ育苗してみます。
数は少なく、試験栽培。
畑の場所も決めて、
元肥も播いてきました。
芽が出るまでに、
畝を作って、マルチを張ってと準備をしなければ。
スジが無く、調理しやすいスナップなので、
今から収穫が楽しみです。
2024年11月19日火曜日
11月19日(Vol.2060):寒空
いよいよ、見間違いでは無く、
山頂に雪が積もり始めました。
朝イチの作業はキャベツの収穫だったのですが、
キャベツが冷たい事冷たい事。
今朝の畑周辺の山は、
ずっと頭に雲を被っており、
雲が晴れたら雪化粧をしていました。
我々の作業着も、
いよいよ寒さに対応した形に変化してきており、
耳に防風パーツが付いた帽子も引っ張り出して。
そろそろ作業中も足先が冷たく悴む季節に。
靴下や長靴を冬用の物に変える日も遠くなさそうです。
2024年11月18日月曜日
11月18日(Vol.2059):黄葉
やっと(?)更埴中央公園のイチョウが黄色くなってきました。
体感では、なかなか寒くならず、
いつまでも暖かかったため、黄葉が遅れているのだと思っていましたが、
1年前の写真をみると、11月15日に同じような写真を撮っています。
人間は気温に振り回されている気がしますが、
樹木はそれほど振り回されないのでしょうか。
毎年写真のネタにしているため、
気候の違いが分かる貴重な写真かもしれません。
2024年11月17日日曜日
11月17日(Vol.2058):千曲川ハーフマラソン
今日は千曲川ハーフマラソンの日。
といっても、出走するわけでは無く、
畑からランナーさん達を見るだけですが。
今年は昨年までとコースが違い、
畑の導入路のすぐ横を通っていました。
洪水対策の堤防工事によるもの、のようです。
走るには若干暑いかな?という温度でしたが、
日も暖かく、風も穏やかで、
とても気持ちの良い日だったでしょう。
さて、そんな日から打って変わり、
明日からは急に季節が冬に進みそう。
霜も連続で降りそうな温度ですし、
最後に残っていたジャガイモを収穫。
今年の秋ジャガは種イモがなかなか入手できず、
思ったように出来ていません。
他の作業と被って、
土寄せが少なかったり、
そもそも植え付けが遅かったり。
それでもそれなりにイモが穫れてくれたので、
ホッとしています。
2024年11月16日土曜日
11月16日(Vol.2057):冬至用カボチャの収穫
あちらこちらに研修で出かけていた関係で、
少し遅れましたが、
冬至用のカボチャを収穫して来ました。
カボチャの風乾風景
今年も色々と修正しながら栽培して、
今までで一番大きな実が穫れています。
これから風乾を進めていきますが、
これも場所や方法を見直してみました。
よりおいしいカボチャを目指して。
結果は、
2週間~1か月、
風乾してからのお楽しみです。
2024年11月15日金曜日
11月15日(Vol.2056):トキタ種苗の展示会
研修会ラッシュの今週ですが、
ラストを飾るのはトキタ種苗様のオープンデー。
埼玉県まで弾丸研修で行ってきました。
今年は今までと外の畑の位置や様子が変わっており、
新鮮な感じ。
また、自分達が今どういった品種を探しているか、
少しずつ分かるようになってきたため、
展示ほ場の見かたが変わったように思います。
果菜類の仕立て方を見てみたり、
実際の大きさを体感してみたり。
葉物類の葉の色や時期、広がり方等の雰囲気を見てみたり。
近くの係員の方から話しを聞いてみたり。
しっかりと検討して、
来年以降の畑作りに活かしていこうと思います。
2024年11月14日木曜日
11月14日(Vol.2055):土づくり研修会
昨日に続いて、今日も研修会。
今日は「土づくり研修会」で、
塩尻まで行ってきました。
昨今の気候変動やゼロカーボン、バイオ炭等の講演を聞いてきました。
堆肥やバイオ炭の施用で土中に少しでも炭素を入れていく事で、
気候変動対策としてちょこっと貢献できそうな雰囲気。
また、農研機構の、
土壌のCO2吸収「見える化」サイト
というところで自分の畑の場所や実施している事を入力すると、
自分の畑でのCO2排出量や吸収量が簡易的に算出できるとの事で、
これは一度試してみなければ。
今日も色々と勉強になりました。
2024年11月13日水曜日
11月13日(Vol.2054):オーガニックアカデミーへの参加
今日は朝から一日、
長野県長野合同庁舎でオーガニックアカデミーの受講。
この辺りで何か受講すると活用されることの多い、
別館二階の大会議室。
初めてこの会場へ行ったときは合同庁舎本館から結構離れており、
ここで間違っていないか、と心配してしまいましたが、
今では慣れっこになりました。
今日は特に有機農業実践者の実例が受講できる日だったので、
全部で4回ある中で一番期待していました。
そして今日が第4回で最終回。
今年も色々と勉強になりました。
新しい情報は沢山毎年出てきますが、
日々の農作業の中、追いかけていくのは骨が折れます。
こういった機会にまとめて勉強できるのはありがたい限り。
参加できる時期の研修は、
どんどん活用していかねばと思います。
2024年11月12日火曜日
11月12日(Vol.2053):タイコウチ
今日も隙間時間でタマネギの定植。
昨日も暖かかったのですが、
今日は風もなく、さらに穏やかな陽気。
そんな陽気に誘われてか、
水生昆虫が飛来しました。
タマネギ苗の上を歩く様子
タイコウチ、でしょうか。
ミズカマキリよりも恰幅が良く、
畑では初めて見ました。
色々な生き物が住んでいてくれて、
良い環境だなぁと嬉しくなります。
2024年11月11日月曜日
11月11日(Vol.2052):タマネギの定植
天気と作業と、
合間を見ながらタマネギの定植が始まりました。
予定より10日くらい遅いのですが、
育苗期間中の大半に雨が少なかったため、
苗自体はちょうどいいくらいに育っています。
最近雨が多かったので、
11月に入ってからグッと育った印象。
他の仕事や天気の都合で植え付けが遅くなったのですが、
雨が少なかった時期に水をやって、
苗を早く育てなくて良かった、と塞翁が馬状態です。
今日の1日で終えられなかったので、
定植の続きは明日以降。
また天気と作業と合間を見ながら進めようと思います。
2024年11月10日日曜日
11月10日(Vol.2051):朝の様子
今日も朝はしっかりと冷え込み、0.9℃。
霜も降りていたようで、
畑のあちこちが煌めいていました。
今日の写真はそんな畑の一部です。
朝のネギ
ネギもきっと段々美味しくなっているハズ。
寒いのはこれで一区切りの様子。
明日からはまた暖かくなるようで、
仕事を頑張れ、と言われているようです。
やりたい事は沢山あるし、
出来る限り頑張ろうと思います。
2024年11月9日土曜日
11月9日(Vol.2050):タマネギのマルチ張り
今日も良い天気。
と言うわけで、
タマネギのマルチ張りをしてきました。
昨日耕運したときも思いましたが、
まだまだ土が重く、
マルチはキレイに張れたけれど土を練ったかなぁ、
という印象。
作業の都合、
定植はもう少し先になりそうですが、
とりあえず、やっと準備は出来ました。
2024年11月8日金曜日
11月8日(Vol.2049):晴天
昨日の寒くツラかった日から一転、
日が出て、風もほぼなく、穏やかな1日に。
良い天気
仕事が無ければ、
のんびりお昼寝したいくらいの陽気でした。
せっかくの好天だったので、
緑肥ダイコンの跡地を耕運して片付けて。
朝は氷点下まで急に冷えたのですが、
野菜達の葉を見る限り、霜は降りて無さそう。
それでも土はやっぱり重く、
ただ、トラクターが入れるくらいで良かったです。
明日の朝も冷えそうな予報。
冬の格好をして出かけようと思います。
2024年11月7日木曜日
11月7日(Vol.2048):初冠雪(?)
今朝は急に寒くなり風も強く、
とても辛い日に。
山も寒かったようで、
冠着山の頭が白くなっている気がしました。
逆光の方向になってしまうので、
鮮明な写真では無いのですが、
冠雪、なのでしょうか?
明日の朝はもっと寒い予報。
まだ畑に霜は降りていないハズですが、
いよいよ降りそう。
ヒートテックの出番です。
2024年11月6日水曜日
11月6日(Vol.2047):勉強会
今日は横浜まで弾丸で研修。
サカタのタネ様で春品種の勉強会に参加してきました。
トマトやミニトマト、
キュウリにエダマメ等。
色々と教えていただきました。
品種カタログもいただいたので、
今日ピックアップされていなかった品種や野菜達も勉強できます。
冬の間に次年度の栽培計画を立てるので、
その一助にします。
トマト、ミニトマト、キャベツ、チンゲンサイ等で、
既に色々な品種を導入しています。
昨日植えていたチンゲンサイもサカタさんの品種。
今年も勉強の季節になりました。
2024年11月5日火曜日
11月5日(Vol.2046):チンゲンサイの定植
今年の定植作業もほぼほぼ最後に近付いてきました。
今日はチンゲンサイの定植。
今日は曇天で夜の間に雨が降っていて、
外の土仕事は出来なくなってしまいました。
チンゲンサイはハウスの中での仕事なので、
今日はこちらを進めることに。
残るは定植作業はタマネギくらいでしょうか。
土が締まっていそうなので、
一度トラクターをかけてから、
マルチャーでマルチを張りたいですし、
そのためには土が乾いてくれなくては。
今までの予報を見ながら検討していたのは、
今週いっぱいは雨の予報が無かったので、
出来るだけ引っ張って耕運・マルチ張りの予定だったのですが・・・。
どこかで強行して作業をしなければいけない感じです。
2024年11月4日月曜日
11月4日(Vol.2045):除草日和
最近はいつも風が強く、
それだけで心が折れそうな日もあるのですが、
今日は何の奇跡か、
風はほぼ無く、日差しも暖かく、
仕事日和となりました。
除草日和
もうそろそろ、
と思って長いのですが、
そろそろ本当に最後の除草作業と信じて、
あちらこちらをキレイにすることに。
ハンマーナイフモアが大活躍です。
もちろん、ハンマーナイフモアが入れない細かい部分は、
刈払機で。
今日は一気に進みました。
明日は曇天で風が強そうで、
心が折れそうな日な雰囲気。
今日頑張っておいてよかったです。
2024年11月3日日曜日
11月3日(Vol.2044):ホウレンソウの収穫
ホウレンソウが少しずつ収穫出来ています。
ホウレンソウの収穫
今日も少し。
栽培量があまり多くないので、
少しだけ。
今回のホウレンソウはハウス栽培で、
虫害対策で防虫ネットもかけてあったので、
ヒョロっと細長く育っています。
これはこれで柔らかくて食べやすいのが良い感じ。
もう少ししたら露地のホウレンソウもスタートできそう。
本来のこの時期なら霜が当たって一層美味しくなるのですが、
今年は未だ霜が降りておらず。
天気予報的には今週末くらいに初霜でしょうか。
ニンニクがスクスクと育っており、
結構困惑しています。
野菜達の為にも、
季節相応の温度になることを願っています。
2024年11月2日土曜日
11月2日(Vol.2043):キャベツの出荷準備
今日はずっと雨。
昨夜からずっと雨。
午後から強くなって夕方にやみました。
午前中、少し雨脚の弱いタイミングで収穫・出荷作業。
キャベツも少し収穫して、
パック詰めしてきました。
パック詰めしたてのキャベツ
キャベツのパック販売はあまりないかと思いますが、
パックに入れることで、
お店で販売されていても一番外側の葉が萎れる事無くお持ち帰りいただけます。
また、パックのおかげでエコバッグも汚しません。
キャベツの葉はシールが付きにくいので、
バーコードやJASシールも剥がれやすいのですが、
パックに張れば問題無し。
プラパックに入れる事その物がけしからん、
という意見も有るかと思いますが、
悪い事ばかりでは無いとパックに入る大きさの物には、
この方法を採用しています。
皆様はどう思われますか?
2024年11月1日金曜日
11月1日(Vol.2042):春キャベツの定植
秋冬のキャベツを収穫している傍ら、
春キャベツの苗づくりをしてきて、
今日、植え付けてきました。
春キャベツの定植
毎年のように気候が違いますし、
今年は特にここまで暖かいですし、
この定植時期が早いのか、遅いのか、
さっぱり分かりません。
何はともあれ、
苗は今までで一番うまく作れた印象。
例年通りなら、
きっと良いキャベツが春から初夏に穫れる事でしょう。
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